2009年5月23日土曜日
涼宮ハルヒの憂鬱 笹の葉ラプソディ
局:TOKYO MX
放送日:2009/05/22
評価:額縁-ip/486
話数の扱いがどうなるかわからないので、サブタイトルのまま。
相変わらずのコンポジ額縁だけれど、1期回のよれよれと異なり、線の乱れもなくジャギもわかりやすい。処理としては変わらないけれど、動きがないところはコンポジ起因のノイズは軽減されレタボ状態としてはよい方か。
レタボ状態でのジャギがはっきり出てしまっているので、元がHVかどうか確認できそうな特徴はとりあえず見当たらない。
局:tvk
放送日:2009/05/22
評価:額縁-ip/486
同じフレーム。少し賑やかな分布で、MXより一回り小さい。それでも極端に差があるわけではなく、tvk額縁としては上位の画質。
カードキャプターさくら 7話
★4:3アニメです
局:BShi
放送日:2009/05/22
評価:4:3-p/540
今まで以上によく見える分布含めてHVっぽいところもあるものの、SD解像度経由でないと出てこない特徴が多いことから、どうやらアプコンと考えて間違いなさそう。
横方向にジャギという形で見ると比較的高精細に見える特徴が出ているところもあるけれど、細く線の間隔が非常に狭い縦の平行線を横方向に見ると、最小の線間隔が2ピクセルを境につぶれてしまう。
4:3の範囲で(正確に4:3になっていないけれど)いうと、横720の解像度で表現できる最も狭い線の間隔と同じところまでは線は2本に見えるけれど、それより近くなると1本の線になってしまっている、という特徴は実験でも再現できる。
この「都合のよい平行線」は解像度判定には都合がよい特徴だけれど、CCの場合HV化後に映像にシャープフィルタ的なものを含めいくつか映像補正処理が行なわれていると思え、その影響で線が補間されているため高精細な映像に見えるようになったようだ。
部分的にユニークなアプコン処理?と思える面白い特徴が確認できるところもあり、もう少し継続して調べてみる予定。
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