2009年9月27日日曜日
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版
局:BShi
放送日:2009/09/26
評価:HV1280?, SD-p?
OVA再構成+新作映像ということで場所による画質差が激しく画質的には混沌とした映像。
上は比較的鮮明なシーンの分布。やや四角感もあるけれどそれほど大きな分布ではない。絵で見るとやや線は太めだけど十分黒いので、精細感はないものの鮮明に見える。
絵としては動きがなくてもフレームごとに微妙に位置が異なってがたつくフィルムっぽい特徴はないけれど、本物っぽくも見えるグレイン風のノイズもあり、BShiのエンコーダでの激しい劣化も加わり特徴の確認が困難で、はっきりと何かいえるような特徴は見つけられず。それでも横1280に近い乱れたジャギの名残があるように見えるので、HV1280かそれに近いサイズかな。タイトルにある©SUNRISEの文字も縦720に十分近い特徴はあり・・・、といっても文字だけ別の解像度はよくある話なので、それを根拠にするのもちょっと強引。
特にボケの強いところの分布。アプコンとしても小さい分布でボケも強い。
細かいところの潰れ方もSD相当で、横720程度のジャギが見えるところもある。SD-pで拡大したものと考えると縦の伸びが悪すぎる分布だけど、SD-i的な縞の名残と断定できるようなところもない。
これらとは別のシーンでCGと思われるところでは縦540程度に見えるシーンなどもあり、処理過程が異なる映像の混合状態ということは間違いないにしても、どの部分も確信を持てるような特長は見出せずほとんどお手上げ。
全編を確認してはいないけれど、解像度とは別の部分で、上のような鮮明なところもボケたところも関係なく横方向に少し色ずれもあり、シーンによっては普通に見ていても気付く。大半が新作映像ではないとはいっても2009年公開の劇場版と考えると、処理も雑で問題が多すぎるような。
スティッチ! ~いたずらエイリアンの大冒険~ 番宣
局:テレビ朝日
放送日:2009/09/27
評価:HV1280
テレ朝を強調した実写合成の番宣も流れているけれど、ちゃんとアニメ映像の番宣の方でチェック。
カットによって大きく異なり3つくらいに分けたい感じ。
上は中間的な画質のところで少しぼかした感じでも十分HVらしさのある画質。
特に鮮明なカットではここまで大きな分布になる。精細感もあり線も鮮明だけど、リサイズでジャギ感が少し強調された感じはこの程度の分布ではよくある特長。
この部分ははっきりと縦720の特徴が確認でき、上のような少しボケたところもわかりにくいけれどそれに近いので、基本は1280x720のようだ。
さらにボケの強いカットは粗く見えるので、部分的にテレ東で放送されていたリロ&スティッチと同じHV960の映像も混ざっているかもしれないけれど確証は見つけてない。
混合状態はテレ東のスティッチでも似た感じだったので、このアニメの画質の特徴の一つと言ってもいいかな。
懺・さよなら絶望先生 13話
局:tvk
放送日:2009/09/26
評価:LB-SD-p/487?, HV1280(OP,ED)
最終回はほぼ縞のない状態ですっきりした分布。夏のあらしでも類似した状態があったので同じだと思うけれど明確な証拠は見つけていないので?つき。
OPEDは今回はHV。
アプコン処理が頻繁に微妙に変わるのは去年の薬師寺@MXで気付いて以来、すたちゃ枠では時々出てくるパターンだけど、意図的なものなのかというところを含めてとっても謎。考えたところで正解は関係者に聞かないとわからない話だけど。
戦う司書 The Book of Bantorra 番宣
局:BS11
放送日:2009/09/26
評価:SD-ip/486
tvk,MXと同じフレーム。
実際放送する肝心のBS11だけ番宣はアプコン。縦の伸びが悪いのは、縞が大量に出てしまっているためで、アプコン自体は普通にSD-ip。
という事で、縞の少ないフレームを選んでやり直し。
四角っぽい分布でリンギングは強いけれど、それほどジャギ感はなくアプコンとしては悪くない。といってもMXと比べてしまうと十分がっかりできる。
枠に意味があるかわからないけれど2作品BDありなのにアプコン放送が続いたので本放送もこのままかな?
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