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2020年1月10日金曜日

インフィニット・デンドログラム 1話

局:TOKYO MX
放送日:2020/01/09
制作:NAZ
評価:HV1280+/844

彩度抑えめでも高コントラスト映像。線は少し太めでしっかり暗い線のくっきり感も十分。

線の輪郭は鋭利でリサイズでの乱れも少なく、縦844の特徴がきれいに残っていて、整数で16:9になる1504x846より少し小さいHV1280+。今季NAZの2作品はどちらも縦844で同じサイズになっている。

2020年1月7日火曜日

ID:INVADED 1話

局:TOKYO MX
放送日:2020/01/05
制作:NAZ
評価:HV1280+/844

基本適度に暗い線で描いているけれど、線が細めでぼかし効果も多用しているので場所によっては黒浮きが激しいところも多く、ソフトな映像に見えるシーンが目立つ。

ぼかし効果で輪郭のはっきりしない線も多いけれど鋭利な輪郭を持つ鮮明な部分もあり、リサイズでの乱れは少ないので縦844の整数で16:9にならない特徴がわかりやすく残っている。

縦844映像が出てくる度に繰り返し書いているけれど、制作を超えて良く出てくる数字なので正確に16:9ではないけれど十進数できりのいい1500x844で作っている可能性もありそう。

2019年10月7日月曜日

警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- 1話

局:TOKYO MX
放送日:2019/10/06
制作:アニマ&カンパニー
評価:HV1280+/844

暗めの色が多いけれど線は黒に近く明るいところはしっかり明るい極端な高コントラストくっきり画質。

太めの線なので絵で見て粗さを感じるところはほとんどないけれど、輪郭が鋭利で少しジャギ感もあり、拡大してみると縦844の特徴がわかりやすく残っている。整数で16:9になる1504x846より少し小さい中途半端な数字だけど、844はいくつかの制作でよく出てくる謎のサイズで、2019年でも5作品目。

2018年10月13日土曜日

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/10
制作:NAZ
評価:HV1280+/864

極細線ではないので精細感は強くないけれど、しっかり暗い線の高コントラストすっきりくっきり画質。

作画の微妙さも気になるけれど、一部処理が中途半端なカットも混ざっていたりして先が少し不安になる。リサイズ品質も悪くなく線の輪郭も滑らかに見える。雑な作りという感じはなく、作画から予想される厳しいスケジュール(というのは憶測だけど)の中でもしっかり仕事している印象。

若干ソフトな輪郭だけど、少しシャープフィルタで補正すると縦864の特徴がきれいに残っていて、元は1536x864のHV1280+。

2018年7月23日月曜日

アンゴルモア元寇合戦記 2話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/18
制作:NAZ
評価:HV1280+/845?

2話の映像も解像度推定に使えそうな特徴がはっきりせず、線の輪郭がソフトなことに加え、リサイズで少し癖のある周期的な揺らぎが出ていて1ピクセル単位での判断が難しい。

幸い、人物紹介のテロップ的な文字がフルHDでなく撮影解像度で入っていため、その特徴から縦は840よりわずかに大きいと推定。さらに、その辺りの数字で改めて断片的な特徴を見ると縦は845に見えるところが多く見つかった。

放送映像で断定は強引と思うくらいはっきりしない特徴なので?付きの評価のままにするけれど、この辺りのサイズなのは間違いなさそう。

2018年7月16日月曜日

アンゴルモア元寇合戦記 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/11
制作:NAZ
評価:HV1280+/?

暗めのシーンが多いけれど線もしっかり暗い高コントラストの鮮明HD。フレーム全体に和紙のようなテクスチャが掛かっている映像は何度か見たことはあるけれど久しぶり。

若干太めで暗めの線が多いので鮮明さはまずまずだけど、線の輪郭が非常にソフトで解像度推定に使えそうな特徴が残っているところが少ない。リサイズでも少し乱れがあり、圧縮劣化も加わって十分な精度で確認できるフレームが見つからない。

断片的に縦810~864辺りの特徴が残っているのでこの辺りのサイズだとは思うけれど、1ピクセルどころか数10ピクセル単位でも絞り込むことができず1話ではお手上げ。これも2話以降追跡調査の予定。



2017年7月13日木曜日

はじめてのギャル 1話

局:TOKYO MX
放送日:2017/07/12
制作:NAZ
評価:HV1280

黒に近い線で輪郭強調気味になっているくっきり画質。粗く見える環境は少ないだろうけど、これも鮮明さ優先のリサイズで拡大した影響で線に周期的な揺らぎが残っている。

それでも線が崩れるほどではなく縦720の特徴もわかりやすく残っていて、これもHV1280。

2014年7月7日月曜日

DRAMAtical Murder 1話


局:テレビ東京
放送日:2014/07/06
制作:NAZ
評価:HV1280


円に近い分布でも輪郭がはっきりしないもやっとした感じになるところが多く、全体で見るとこのフレームより一回り小さい分布になるところがほとんど。

比較的細い線が多くてもしっかり暗いので十分メリハリのある高コントラスト映像に見える。少しソフトなHV画質に仕上げて線の輪郭も非常に滑らかに見えるので環境によっては高精細映像?と思えるような絵に映ることもありそう。

CG背景の浮きっぷりが凄いけれど、人物など通常の作画部分の処理の作りは悪くない。逆にCG部はぼかして誤魔化していないところは線がガタガタのままの安っぽい作りで、違和感含めて魅力的な映像に見えないカットが多かった。

このアニメもノイズ効果のほとんどないすっきり画質で、十分安定した画質になっている。


人物の線も細いので解像度限界ジャギっぽい線になるのは避けられず、拡大して見ると縦720の特徴もはっきり残っていて、これもHV1280。

2014年1月8日水曜日

ハマトラ 1話



局:テレビ東京
放送日:2014/01/07
制作:NAZ Inc.
評価:HV1280


グレインのようなちらつくノイズでなく、固定のノイズテクスチャを重ねているので周囲が明るい分布になっているけれど、絵と要素としては大きな円に近い分布になる。これも基本は線がしっかり暗い高コントラストのくっきり画質。上下に×状の分布が見え鮮明さを優先したリサイズも使っている。

目が疲れるくらいの効果多用カットもあるけれど、大半は通常より暗め、彩度高め、グラデーションの勾配がきつい、という設定的な違いがあっても、見た目の印象ほど効果多用の映像ではなく、彩度を下げて明るく補正るだけでも特に個性的でもない普通のアニメ映像といった感じの絵に変わる。

固定ノイズはざらつきがはっきりわかるくらい強い効果になっているので、特にパンするカットではテレビ画面が汚れているように見えてしまうところも多かった。確認した範囲ではカットを超えてまったく同一のノイズパターンを固定して使っているようだ。グレインよりは圧縮には優しく、強いノイズ効果の割には、劣化も目立たず線の乱れも少ない。



上下に×状のノイズが見える分布では共通の特徴だけど、縦720の特徴ははっきり見えないけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎがはっきり残るHV1280。

2013年12月25日水曜日

ハマトラ 番宣


局:テレビ東京
放送日:2013/12/23
制作:NAZ
評価:HV1280


ディーふらぐ!に似た分布で、若干四角感もある大きな円分布に加え、上下の×状の影が見える。少し暗めの映像でも明るい部分はしっかり明るい高コントラスト映像のくっきり画質になっている。

少し特徴的なノイズ効果で、グレインのようなフレーム毎にちらつくノイズではなく、固定したノイズマスクを使ってべた塗り感を無くしている。手法としては昔からあるもので、秋もBLAZBLUE ALTER MEMORYが似たようなノイズ効果を使っていた。

グレインのように常に変化するノイズよりは圧縮に優しい映像かもしれないけれど、動かなくてもすっきり画質に比べると情報量の多い絵なので、普通のグレイン風ノイズの映像と比べて特に圧縮劣化が少ない感じもしない。

3ピクセル周期の揺らぎの特徴が強く出ているけれど、比較的細かい描写には縦720のジャギが綺麗に残っているところもあり、これもHV1280。