2009年6月27日土曜日
マインド・ゲーム
局:BShi
放送日:2009/06/27
評価:HV1280+
上下132ピクセル幅の黒帯び付きで、絵のある部分は縦816程度で2.35:1に近いシネスコサイズ。
極端に縦の伸びがよいものの、縦1080というわけでもなく、ジャギは黒帯び込みでほとんど誤差無く縦810になっているので、1440x810のサイズで上下を切ってシネスコサイズにした状態のようだ。横方向も1440の特徴が出ている。
縦の伸びが良いのは細く鮮明な線で描かれている背景部分が1.3倍程度の拡大でも部分的に1ピクセル幅しかない線間隔が維持されているからかな?
上のような縦長分布のところも多いものの、極端に情報量の多そうな背景でない部分は、大きめの円分布に近い。
エレメントハンター 番宣
局:NHK-E
放送日:2009/06/27
評価:HV1280-i, HALF-HV1280(F)
場所によって状態が異なるけれど、フィールド単位で拡大されて縞のあるHV1280-iで、分布もみなれたパターン。
横方向もそれほど伸びがよくないので、アプコンっぽく感じるところも多い。
冒頭6秒くらい、縦360のジャギが確認できる、縞のないところもあり、1フレームだけで見ると1280x720の片方のフィールドを拡大したHALF-HV1280(F)の状態。
他の HALF(F)は常にトップフィールドだけを使う、あるいは常にボトムフィールドだけを使っている状態なのに対し、交互にトップ、ボトムが使われていて、60i映像を単純にフィールドに分けて60p化したものを半分の速度にして30pで再生しているような感じ。あるいはその状態の通り単純にフレームごとトップを拡大、ボトムを拡大・・・、と交互に使うフィールドを変えているだけかも。過去に確認例がない新種の映像だけれど、滅多に出てこないと思える変な状態なので珍種扱い。
何をしたかったのかよくわからないけれど、縞に気付いたのに解決できずにとった苦肉の策なのかな?
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