2012年10月28日日曜日
ロボティクス・ノーツ 1話
局:BSフジ
放送日:2012/10/27
制作:Production I.G
評価:HV1280+/864?
フジ1話と同じところ。
これも極端な差はないけれど、BSの方が一回り大きい分布になっている。それでも全体に効果で黒浮き気味になっている線も多いので、BEでもソフトなHV画質に見えるところが多い。
フジテレビでも比較的ノイズが目立たなかったので、印象差はそれほど大きくないけれど、BSの方が線が細くはっきりしているし背景の微妙な描写も潰れず緻密な絵になっているなど、BSの圧勝はいつも通り。これも横1440経由。
フジ同様、特に直線的な背景の描写などの縦864にかなり近いジャギが残っていて、もえたんBASARAの1536x864クラスの高精細映像なのは間違いなさそう。鮮明さより乱れの少なさを選んだようなソフトな質感で元絵の特長が強く残っているのか、BSで見ても誤差なく正確に864と断定できるフレームは見つけられず?付きのまま。グレイン風ノイズの微妙な揺らぎも影響して放送映像での断定は難しいかも。
PSYCHO-PASS 1話
局:BSフジ
放送日:2012/10/27
制作:Production I.G
評価:HV1280
フジテレビ1話と同じところ。
元々ぼかし効果の強いソフトな映像なので、大きな差ではないけれど、BSの方が特に横の伸びが良くなっている。
ノイズも圧倒的に少なく、線も細く引き締まってメリハリのある絵になっている。背景などの描写もBSの方が圧倒的に緻密なので、元が同等のソースだったのか疑いたくなるくらい映像で見ても違いがわかりやすい。ただ1話は暗いシーンが多いので、それほど印象差のない環境もあるかも?
BSフジも横1920維持ソース未発見局だけど、これも横1440経由。
D.C. エピソードセレクション 15話
局:TOKYO MX
放送日:2012/10/27
制作:feel.
評価:SD-ip/486(A)
地デジ試験放送前の2003年夏放送でも16:9。tvkでの放送は未視聴で普通に4:3レタボだったのか不明。
かなり小さな分布だけど線も適度に暗く、ノイズによる輪郭強調もあって汚い絵でもボケ画質というほどの画質でもない。アプコンは普通にSD-ip。
この分布だとレタボ経由を疑いたくなるけれど、縦360程度まで縮小したような跡は見当たらないので、マスタに至るまでの過程のダビングなどで徐々に劣化しただけなのかも?
OPは輝度異常でちょっと明るすぎる映像なので、少し暗く補正した方が自然な色合いになる。
AKB0048 1話
局:BSアニマックス
放送日:2012/10/24
制作:SATELIGHT
評価:HV1280
tvk, BS11, MXと同じところ。
BSアニマックスの中でも圧縮劣化ノイズがかなり多く、明るい部分はBS11やMXより伸びが悪いもののノイズが重なってもやっとした分布になっているところが多い。
MXと比べるとBS11もやや劣化が目立つ状態だったけれど、そのBS11と比べても明らかに不安定で、動きの少ないカットのフレームでもモスキートノイズや線の乱れが増えている。
MXはノイズ効果が潰れているところが多いけれど、その分線の乱れや背景の潰れなども少なく安定感では圧勝。安定している分、細かい描写もMXが最も良く残っているけれど、BSアニマックスの方が緻密な絵を維持できているところもあった。
放送日:2012/10/24
制作:SATELIGHT
評価:HV1280
tvk, BS11, MXと同じところ。
BSアニマックスの中でも圧縮劣化ノイズがかなり多く、明るい部分はBS11やMXより伸びが悪いもののノイズが重なってもやっとした分布になっているところが多い。
MXと比べるとBS11もやや劣化が目立つ状態だったけれど、そのBS11と比べても明らかに不安定で、動きの少ないカットのフレームでもモスキートノイズや線の乱れが増えている。
MXはノイズ効果が潰れているところが多いけれど、その分線の乱れや背景の潰れなども少なく安定感では圧勝。安定している分、細かい描写もMXが最も良く残っているけれど、BSアニマックスの方が緻密な絵を維持できているところもあった。
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