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2019年10月20日日曜日

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 1話

局:BS11
放送日:2019/10/12
制作:A-1 Pictures
評価:HVFULL

細めの線で線の黒さのバラツキは大きめだけど、黒浮きが目立つこともほとんどなく輪郭強調気味になっているので鮮明さも十分の精細映像に見える。

線の境界には縦1080の特徴が広範囲に残っている。動きのないカットで見ると元絵の解像度も十分に見えるところが多いので、文句なしのフルHD制作映像と言ってもよさそう。

例によってBS11でも横方向のリサイズ跡がしっかり残っていて、フルHD制作フルHD放送でも真のフルHD映像にはなっていない。

2019年10月5日土曜日

アズールレーン 1話

局:BS11
放送日:2019/10/03
制作:バイブリーアニメーションスタジオ
評価:HVFULL

MXでの録画を忘れたので久しぶりにBS11でチェック。

極端に細いのでくっきり画質というほどのメリハリはないけれど、極端な黒浮きはなく精細感は非常に高い。

ジャギ感も弱く輪郭は十分なめらかに見えるけれど、若干輪郭強調気味になっているので線の輪郭に沿ったノイズには縦1080の特徴がきれいに残っているフルHD制作。元絵の解像度不足感もなく、フルHDらしい映像に仕上がっている印象。

相変わらずBS11は横方向のりサイズ跡がある1440x1080経由の映像なので、フルHD制作の1920x1080放送でも真のフルHD映像にはなっていない。

2018年10月3日水曜日

異世界居酒屋 ~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ 1話

局:BS11
放送日:2018/10/02
制作:サンライズ
評価:HV1280

2018春配信のアニメだけど、2話くっつけて実写パート付きでも30分枠の体裁での放送なので秋新番扱い。

比較的癖のない普通のHD画質。見ていて気になる粗さはまったくないけれど、拡大してみると若干雑に見える作りでリサイズ品質が微妙でジャギ感の残る線になっている。

拡大時のリサイズは特に癖のない処理で周期的な乱れもなく、どこを見ても縦720特徴がわかりやすく残っているHV1280。

2018年1月4日木曜日

アイドリッシュセブン 1話

局:BS11
放送日:2018/01/02
制作:TROYCA
評価:HV1280, HVFULL(OP)

MXの放送を見落としていたのでBSでチェック。

線が細く解像度限界でジャギ感強めの線になっているけれど、ぼかし効果で粗さが気になる環境は少なさそう。黒というほど暗くない線でくっきり感は強くないものの、精細感はまずまず。

リサイズでの乱れも少なく安定したフレームはどこを見ても縦720の特徴がわかりやすいHV1280。CGのOPはテクスチャの解像度不足が気になるところがちらほらあるものの、フルHDで作られている。

横方向のリサイズ跡がしっかり残っていて横1440経由の映像を拡大しての放送は相変わらずのBS11。

2017年7月13日木曜日

異世界はスマートフォンとともに。 1話

局:BS11
放送日:2017/07/12
制作:プロダクション リード
評価:HV1280+/810

BS先行なのでBS11でチェック。

演出でコントラストを抑えたシーンもあるけれど、基本は線もしっかり暗い高コントラストのすっきりくっきり画質。特別精細さが強い絵ではないものの、比較的鮮明な線の輪郭でも十分滑らかに見える。

リサイズでの乱れも少なく、鮮明なカットはどこを見てもきれいに縦810の特徴が残っている1440x810のHV1280+。

例によってBS11の映像も横1440経由のソースで横方向のリサイズ跡がある。

2017年1月26日木曜日

BanG Dream! 1話

局:BS11
放送日:2017/01/23
制作:ISSEN × XEBEC
評価:HVFULL

初期の番宣が縦819と珍しいサイズだったのでそのままかな?と思ったら、本放送は劇的に鮮明精細なくっきり画質になった。線の輪郭がかなり鮮明で縦1080の特徴もわかりやすくこれもフルHD。

ただ極端に鮮明さを欲張った作りでジャギ感がかなり強く、環境によっては粗い絵に見えてしまうこともありそう。フルHDで作っているのに大画面に向かないという、本末転倒といいたくなるくらいもったいない映像かも。

これもいつも通り1440経由で、フルHD制作のフルHD放送でも本当の意味でのフルHD映像にはなっていない。

ちなみにBSフジは局として元からボケているので横1440分の鮮明さすら残っていないけれど、こちらも横1440の特徴がしっかり残っている状況は変わらず。

Rewrite 2ndシーズン 1話

局:BS11
放送日:2017/01/14
制作:エイトビット
評価:HV1280

1期と大差ない作りの微妙画質。リサイズも鮮明さ優先で周期な揺らぎも出ていて変わらず。
それでも荒れているというほどではなく、断片的には720の特徴が残っていて、引き続きHV1280。

2017年1月14日土曜日

MARGINAL#4 1話

局:BS11
放送日:2017/01/13
制作:J.C.STAFF
評価:HVFULL

細めの線でもしっかり暗く、精細感の高いくっくり画質。限界まで鮮明さを優先したような尖った作りではなく、JCに多い線の輪郭が非常に滑らかなバランス志向の絵で細かい描写でもジャギ感が弱く、処理もそれなりに丁寧に見える。

乱れも少なく比較的きれいに縦1080の特徴が残っているフルHD映像。フルHD制作のフルHD放送だけど、例によって横1440経由のソースなのでBS11で見ても真のフルHD映像とは言えない。

2017年1月11日水曜日

テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 14話

局:BS11
放送日:2017/01/10
制作:ufotable
評価:HV1280+/855

カットによって差が大きいけれど、線が暗くなく輪郭もソフトで高精細でも鮮明さは弱め。

はっきりしない線は放送での圧縮劣化で崩れやすく、動きの少ないところでも線の輪郭が荒れて元映像以上にあまい絵に見えるところが多い。MX14話は確認せずに消してしまったけれど、MXの1話と比べると線の乱れが大きい。

その影響ではっきりした特徴が残っていないのでかなりわかりにくいけれど、断片的でも縦855の特徴が残っているので、引き続き1520x855のufotable標準で間違いなさそう。

2017年1月10日火曜日

ガヴリールドロップアウト 1話

若干線の黒さにバラつきがあるものの、適度に暗い線の鮮明HDで精細感もまずまず。

それなりに高精細なので線は十分滑らかに見えるけれど比較的ジャギ感が強い線で輪郭は比較的鋭利。リサイズでの乱れもなく乱れの少ない縦810の特徴がきれいに残っている。1280x720との併用が長く続く動画工房だけど、今回は1440x810のHV1280+。

2017年1月9日月曜日

リトルウィッチアカデミア 1話

局:BS11
放送日:2017/01/08
制作:TRIGGER
評価:HV1280+/806

かなりソフトな絵になっているけれど、単純なぼかしではなくジャギ感を軽減するアンチエイリアス的なぼけなので、映像で見ると十分鮮明に見え、細かい描写の潰れも少なく精細感もまずまず。

線の輪郭がソフトでわかりにくいけれど、パンフレットなど紙っぽいものに描かれた細かい描写を見ると十分な精度で解像度推定が可能で、縦は806と中途半端な数字になっていた。これも元は1440x810で少し絵が欠けた状態の可能性が高そう。

BS11ではクレジットの文字の輪郭も鋭利で縮小した跡がないように見えるところもあるけれど、拡大して見ると横1440の特徴がしっかり残っていて、やはり1440x1080から拡大した状態なのはいつも通り。


リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード

局:BS11
放送日:2017/01/01
制作:TRIGGER
評価:HV1280+/810

先週放送された2015年の映画もまとめてここで。

テレビ版に較べて線が黒く鮮明に見える。デジタル臭の弱いざらついた感じの落ち着いた絵のテレビ版に比べノイズ効果も弱く、すっきりくっきり画質になっている。良くあるデジタル制作らしい癖のない絵といった印象だけど、逆にそこがTRIGGERらしくない作りという感じがしないでもない。

鮮明で精細感も少し上に見えるけれど解像度は同等で、こちらは正確に縦810の特徴が残っている1440x810のHV1280+。

ちなみに4年前になる最初のアニメミライ2013のリトルウィッチアカデミアはHV1280だった。

2017年1月8日日曜日

亜人ちゃんは語りたい 1話

局:BS11
放送日:2017/01/07
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280+/873?

これもBS11でチェック。

線も適度に暗くすっきりくっきり画質に見える。線が少なめの絵でも背景を中心に細かい描写が多く意外と高精細。

映像で見るとまったく気にならないけれど縦方向に若干ボケがあり、垂直に近い線より水平に近い線が黒浮き気味になっている。その分全体にかなり滑らかな線に見えるものの、リサイズの影響で縦方向に周期的な乱れがあり解像度推定が非常に難しい。

安定しているカットでも拡大してみると線の輪郭が複雑に荒れてお手上げのところがほとんどだけど、線間隔の狭い細かい描写を見ると断片的ながら縦873近辺の特徴が多いので、ディーン標準の1552x873かそれに近いサイズの可能性が高そうだ。ただ1話ではまったく自信が持てないので?付き。2話以降も調べてみるけれど放送映像では十分な精度で判断できないかもしれない。

このアニメもやはり横1440経由。

スクールガールストライカーズ Animation Channel 1話

局:BS11
放送日:2017/01/06
制作:J.C.STAFF
評価:HV1280+/900

ここ数年アニメの本数が増えすぎて地上波しかチェック出来ていないアニメがほとんどなので、今期はBSの映像を多めに調べてみる。といっても局によって解像度が異なる時代でもなく、横1920局が相変わらず横1440経由の映像を使っていることを確認する部分が増えるだけかも。

演出で淡い絵になっているシーンも多いけれど、若干線が太めで精細さはそれほど強くないものの輪郭強調気味のくっきり鮮明映像が基本。




リサイズでの乱れも少なく、縦900の特徴がきれいに残っていて元は1600x900のHV1280+。

EDの文字の輪郭は地上波に比べると少し鋭利でノイズも少なく鮮明に見えるけれど、リサイズ跡は
しっかり残っていて横1440経由は相変わらず。

2016年4月5日火曜日

彼女と彼女の猫 1話

局:BS11
放送日:2016/03/06
制作:ライデンフィルム 京都スタジオ
評価:HV1280+/837.5

劣化の影響でMXの映像は線の輪郭が微妙に崩れて判別できなかったのでBS11の映像で確認。

HV1280クラスの映像よりは精彩な絵に見えるけれど特別高解像度というほどでもなく縦837.5辺り。拡大処理で絵が極僅か歪み0.5ピクセル程度ずれて見える映像も時々あり、837は9の倍数で1488x837でちゃんと16:9になるので元はこのサイズで間違いなさそう。

2015年7月5日日曜日

Charlotte 1話



局:TOKYO MX
放送日:2015/07/04
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280


背景に細かい描写の多いフレームはもっと大きな分布になるけれど、人物中心のカットでは縦の伸びが微妙に悪く、僅かに横長感のある角ばった分布になるところが多い。

グラデーションを多用しているけれど、オーソドックスな明るさバランスで線も適度に暗い鮮明HDに仕上げている。

SHIROBAKOではPA臭が削がれて癖のないカットが多かったけれど、このアニメはいつものPA空間に戻った印象。CGが基本という感じの背景は相変わらずジャギ感が強く、大画面で見るとガタガタの線が見えてしまうカットも少なくないけれど、人物の線もややジャギ感が残っていて、輝度ムラが見えてしまうところもちらほらあった。

リサイズでの乱れは少なく全体に縦720のジャギが綺麗に残っていて、今回もHV1280のPA。



局:BS11
放送日:2015/07/04
評価:HV1280


BS11の同じフレーム。

MXと誤差程度の差しかなく安定したフレームで比較すると判別は困難。当然MXのような酷い破綻フレームはほとんどなく全体の安定性では圧勝だけど、情報量の多い絵というわけでもなく、MXと比較しなければ劣化も当然それなりにあり、特に優秀な画質という感じはしない。

例によって横方向のリサイズ跡がしっかり残っていて横1440経由の映像。



局:tvk
放送日:2015/07/04
制作:P.A.WORKS
評価:HV1280


ボケ局でなくなったtvkは以前と異なりMXやBS11と大差ない分布なっているけれど、僅かに横の伸びが悪く、線の輪郭を見ると他局より僅かにボケているところが部分的に出ている。といっても静止画で拡大して比較してようやくわかる程度の差なので鮮明さは同等と言っていいだろう。

一方、背景などの細かい描写の潰れは圧倒的に少なく、他局より情報量の多い映像になっているところが多かった。tvkの変化でも書いたように、情報を削っても安定さを優先する地上波に多い特徴ではなく、多少破綻が出ても映像の情報を残そうとするBS局に多い傾向に近いtvkの癖が効いているようだ。

2015年4月26日日曜日

グリザイアの楽園 1話



局:TOKYO MX
放送日:2015/04/19
制作:エイトビット
評価:HVFULL


果実迷宮同様、上下に黒帯付きのシネスコサイズのフルHD相当映像。

帯幅もまったく変わらず上131、下132ピクセルで映像の範囲は縦871。整数にならないので近似値だけど1920x871でほぼ正確に2.35:1の標準的なシネスコ比率通りに作っている。



局:BS11
放送日:2015/04/20
評価:HVFULL

MXとほとんど変わらない分布で、映像でも判別できないくらい鮮明さは変わらないように見える。いつも通り横1440経由の映像で、フルHD相当の映像のフルHD放送でも、元の情報は残っていない。

全体の安定性では上回るのは当然として、MXより安定したフレームで見ると少しノイズが多く、背景の若干崩れ気味でMXより悪く見えるところも少なくない。作品によってはBS11圧勝というパターンも多いけれど、このアニメではMXよりマシという程度の環境が多いかも?

2015年4月16日木曜日

にゅるにゅる!!KAKUSENくん 2期 1話


局:BS11
放送日:2015/04/06
制作:DLE
評価:HVFULL

1期は未チェック。


PC作画系映像に多い同心円状の分布になっているけれど縦は枠を超える巨大分布になる。
縦1080の特徴もはっきり残っていてフルHD相当。

このアニメも横1440経由で横はばっさり切れている通り、フルHD制作のフルHD放送でもフルHD分の情報が残っていない。

2015年4月6日月曜日

プラスティック・メモリーズ 1話



局:TOKYO MX
放送日:2015/04/04
制作:動画工房
評価:HV1280

横の伸びは良いけれど少し横長で四角感のある分布にところが多い。線もしっかり暗く輪郭強調気味のくっきり画質なので、環境によってはちょっとギラついて見えることもありそう。

リサイズ自体は悪くないけれど細かい描写では階段状のジャギがはっきり見えてしまうところもあり、若干鮮明さを欲張り過ぎたような作りにも見える。

補間のしっかり効いたリサイズで元絵の特徴が良く残っているので、線に注目すると1280x720より上のサイズっぽくも見えるカットも多いけれど、縦720に縮小した跡もしっかり残っていて、動画工房でもHV1280。



局:BS11
放送日:2015/04/04
評価:HV1280

MXとほとんど変わらないけれどわずかに横の伸びが良く見える。ただ映像で見比べて容易判別できるほどの差はなく鮮明さは同等。

動きの少ないところもBS11の方が若干安定して見え、MXより悪い要素はほとんどなさそう。



局:tvk
放送日:2015/04/04
評価:HV1280

相変わらずボケ局のtvkでは、過度が取れて一回り小さい横長の楕円分布になる。

それでも十分大きな分布になっているし 元映像も過剰なくらい鮮明なので、少しボケたtvkの方がノイズ感が減って落ち着いた絵に見えそう。オリジナル映像とは異なる特徴になっているものの、好み次第でtvkの方が好印象に映ることもありそうだ。

Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 13話



局:TOKYO MX
放送日:2015/04/04
制作:ufotable
評価:HV1280+/855

演出的な効果の違いが影響してカットによって分布の差が大きいけいので有意な比較は難しけれど、前期より縦の伸びが良い分布になるところが多く、僅かながら鮮明さが増した印象。


処理も少し変わったようで、微妙な欠けがなくなってきっちり縦855と確認できるカットが多く、1520x855のufotable標準通りの特徴に戻っている。

見なおして今頃気付いたけれど、0話で縦855と書くべきところを955と書き間違えていました。ごめんなさい。京アニで955を良く書くので混乱していた模様・・・

ガンスリンガー ストラトス 1話



局:TOKYO MX
放送日:2015/04/04
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280

大きな円に近い分布になるけれど、特に鮮明のカットでは6角形あるは8角形っぽい形になるところが多い。

線の太さのばらつきが少なく、全体に線のはっきりしたくっきり画質になっていて、カット間で印象が異なるようなことが少ない。最近のA-1では線の黒さが大きく異る絵が多いので、このアニメもA-1らしい作りという感じがしない。キャラデザの影響もありそうだけど、作画もどことなく不安定な感じがしないでもない。

下のBS11と較べてもほとんど差はなく、鮮明さはほとんど変わらない。ただ、動きの少ないところで見ても、軽微な劣化が多く、MXの方が状態のよいフレームは少ない方。

若干角ばった分布になっているのはどちらかというと鮮明さを優先したリサイズを使った影響のようで、線に周期的な揺らぎが見えるものの、乱れているというほどでもなく縦720の特徴もわかりやすく、これもHV1280。



局:BS11
放送日:2015/04/04
評価:HV1280

MXと大差ない分布のBS11。

動きのあるところやシーンチェンジの安定感はMXとは比較にならないのは当然としても、動きの少ないところでもMXより劣化が少なく細かい描写も良く残っている。ロゴが少し目立つという部分を除けばMXより悪いところを見つけるのも難しいだろう。