2011年7月2日土曜日
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000% 1話
局:TOKYO MX
放送日:2011/07/02
評価:HV1280
番宣よりさらに大きな分布にあるカットも多くとても鮮明なHV。
画質というより作画要素になるけれど、中間的な明るさが少なく暗いところはしっかり暗く、明るい部分もしっかり明るい極端にコントラストが強調されている。鮮やかという表現を超えるくらいの彩度も高く個性的な映像になっているけれど、全体の色よりよ目の色の方が気になる?
大きく崩れているところは少ないものの、この鮮明さでよく動くシーンも多かったので圧縮劣化も少し多く、環境によっては少し荒れた感じになりそう。
細い線での描写が多くぼかしも弱く綺麗に縦720のジャギが残っているところが多くわかりやすいHV1280。若干ジャギ感の残るところもあるけれど気になるほどの粗さはない。逆にこの映像をぼかすと細い線が黒浮きしてどこかはっきりしない不自然な絵になってしまいそうな映像なので、この分布も必然なのかも。
WORKING!! 1話
局:TOKYO MX
放送日:2011/07/02
評価:SD-ip/486(A)
初回本放送1話で見たところと同じフレーム。
ほとんど変わらない分布でやっぱりアプコンでの放送。上下隅近くが僅かに明るくなっているけれど、僅かに縞が出ているところがあるフレームだったためで、その特徴を含めてよく似ている。
まったく同一というわけでもなく微妙に色に差があり、色のにじみの減って僅かながら向上しているように見えるけれど、アプコン画質で印象差はほとんどなく画質は初回放送と同等と言っていいだろう。
もののけ姫
局:日本テレビ
放送日:2011/07/01
評価:LB-SD-ip/486(A)
去年に引き続いての放送は相変わらず低品質アプコンだけど少し変化もあり。
前回見たフレームと同じところで似たような分布だけど、ほんの僅か大きな分布になっている。といっても前回放送より周囲の黒枠の幅が太くなり、絵の拡大率が低く、解像度が微妙に高くなったことが影響しているだけだろう。境界がはっきりしないのでかなり雑な数字だけど、1920x1080換算で上下は45から50ピクセル、左右は50から60ピクセルくらに黒エリアが広がってその分絵が小さくなった。今回は486(A)の標準アプコンなので、前回は少し黒枠を細く補正していたということかも。
ノイズも多く断定できるほどはっきりしたジャギが残っているわけでもないけれど、縦の伸びが悪く細かい線の潰れ方もレタボ程度の特徴が残っているように見えるのでレタボ経由のLB-SD-ipの可能性が高いだろう。
07-GHOST 1話
局:日本テレビ
放送日:2011/07/01
評価:HV1280, HV1280-i(07)
tvk1話と同じフレーム。少し変わった折り返しのあるい縞HV分布で、この作品以外では例がない07縞。tvkボケがないので横の伸びがtvkより良い。横方向に見ると線の輪郭も鮮明ではあるものの、撮影時のリサイズ、縞の原因のフィールド毎の拡大でのリサイズとも補間の弱い処理で全体に線がガタガタで2009年作品とは思えないくらい古風なHV画質になっている。
そのリサイズの影響で単純にフィールド毎のリサイズで縦720に戻しても周期的な劣化が残るのでevenly720併用で補正するとさらにすっきりした絵になる。1280x720の段階でジャギ感の強い絵なのでその粗さは消えたりしないけれど、オリジナルに近い絵には戻すことはできる。あに瓶的縞解消設定値はこちら。
ちゃんとフレームで拡大された部分があるのもtvkと変わらず、そのカットでは縦の劣化もない分布になる。ここもtvkより横の伸びがよく鮮明でボケが少ない分線も細いけれど、ジャギ感はtvkより強い絵になっている。ここまで線がガタガタだと少しぼけている方がよく見えることもありそう。この辺は好みの問題だけど、ボケ時代のBS11とMXの比較でも似たパターンが何度かあった。
最近の作品でも縞カットが紛れているものがちらほらあるので事情は同じだけど、全体を理想に近い動画にするには場所によって処理を変える必要がありかなり面倒。
アプコン由来の映像が混ざるEDもtvkと変わらないけれど比較するまでもないので省略。
ダンタリアンの書架 番宣
モンハン日記 ぎりぎりアイルー村G 1話
快盗天使ツインエンジェル ~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~ 番宣
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