2010年3月19日金曜日
ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史
局:テレビ朝日
放送日:2010/03/19
評価:HV1280+
横の伸びはよいけれど、縦は潰れ気味で横長の楕円分布になるところが多い。この特徴は去年の一つ前の劇場版の放送に似ている。劇場版でも黒帯びなしでほぼ16:9の映像。線も太めながらくっきり感の強い鮮明画質。
手で描いた時に線の荒れがそのまま残っている上に、グレイン風ノイズもあるのか動きの少ない部分でも安定せず綺麗なジャギが見えるところがほとんどなく十分な精度での確認が難しい。前作では1600x900に近いと書いたけれど、今回はそれより少し小さい縦1536x864のもえたんサイズに近いように見えるので、その辺りの解像度だろう。
みんな大好き! 教育テレビ春のアニメ大行進
凄いタイトルだけどNHK-Eで春から放送されるアニメの宣伝番組で、紹介作品を6本まとめてチェック。短編作品は特に興味もないという人も多いだろうけど、それらを含め紹介作品のすべてがHVだった。
メジャー 第6シリーズ
局:NHK-G
放送日:2010/03/19
評価:HV1280
過去のシリーズを見ていないので、使われている映像が本当に新シリーズのものか判断できないけれど、直前なので普通に新作映像かな?
やや小さめの分布で精細な感じはしないものの、線も太めでしっかり暗く、コントラストの高い絵なのでくっきり感は十分。
第3シリーズ辺りまではリサイズの問題で線がガタガタになっていたりと荒れた映像も多かったけれど、最近はしっかり補間も効いたなめらかな線で見やすいHV画質。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
評価:HV1280+
輪郭線のない3DCG作品では絵の状態によって分布が大きく変化してしまうことが多く、今日の映像もあまり条件がよくないシーンが多かったので、少し小さい分布になってしまっている。
すでに地上波でも放送しているので、その時と同等と考えていいだろう。
ザ・ペンギンズ from マダガスカル
評価:HV1280
これも3DCG作品で少しもやっとした分布になっているけれど、十分解像感のあるCG映像。横の伸びが悪いのはNHK地上波ボケの影響だろう。
縦の伸びもよく見えるけれどノイズが影響している感じで、標準的な解像度としては縦720に近いジャギがあり、少しずれがあるように見えるけれどHV1280に近い解像度のようだ。
正確に1280x720でも少しずれて見えることもあるので、ちゃんとの1280x720の映像という可能性はあります。
はなかっぱ
評価:HV1280+
同心円状の分布になっているのでPC作画作品だろう。
太い線で描かれているけれどかなり高解像度の映像で、縦のジャギの特徴から元は1600x900のように見える。
FLASH作品を含め、PC作画系作品ではフルHD相当の縦1080のものもいくつか出てきているけれど、やはり通常のアニメ作品より高解像度化が容易なのだろう。
こばと。
評価:HV1280
去年のBS2放送時にもNHK-EでHV番宣が流れていたけれど中間的な分布で、HVらしい精細さも感じるけれど少しソフトな質感。
鮮明という感じは弱いものの、BS2とは比較にならない十分安定したHV画質で悪くない。
おさるのジョージ
評価:HV1280+
これもNHK地上波ボケの影響で横の伸びはあまりよくないけれど、縦の伸びが非常によい。コントラストも高いくっきり精細画質。
手描きの線の特徴をそのまま使っている感じで少し乱れ(というと悪く感じるけれど手描きの味を残すという意味で)があり、正確な判断ができないけれど、縦は1080に十分近くフルHDの可能性もありそう。
メジャー 第6シリーズ
局:NHK-G
放送日:2010/03/19
評価:HV1280
過去のシリーズを見ていないので、使われている映像が本当に新シリーズのものか判断できないけれど、直前なので普通に新作映像かな?
やや小さめの分布で精細な感じはしないものの、線も太めでしっかり暗く、コントラストの高い絵なのでくっきり感は十分。
第3シリーズ辺りまではリサイズの問題で線がガタガタになっていたりと荒れた映像も多かったけれど、最近はしっかり補間も効いたなめらかな線で見やすいHV画質。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
評価:HV1280+
輪郭線のない3DCG作品では絵の状態によって分布が大きく変化してしまうことが多く、今日の映像もあまり条件がよくないシーンが多かったので、少し小さい分布になってしまっている。
すでに地上波でも放送しているので、その時と同等と考えていいだろう。
ザ・ペンギンズ from マダガスカル
評価:HV1280
これも3DCG作品で少しもやっとした分布になっているけれど、十分解像感のあるCG映像。横の伸びが悪いのはNHK地上波ボケの影響だろう。
縦の伸びもよく見えるけれどノイズが影響している感じで、標準的な解像度としては縦720に近いジャギがあり、少しずれがあるように見えるけれどHV1280に近い解像度のようだ。
正確に1280x720でも少しずれて見えることもあるので、ちゃんとの1280x720の映像という可能性はあります。
はなかっぱ
評価:HV1280+
同心円状の分布になっているのでPC作画作品だろう。
太い線で描かれているけれどかなり高解像度の映像で、縦のジャギの特徴から元は1600x900のように見える。
FLASH作品を含め、PC作画系作品ではフルHD相当の縦1080のものもいくつか出てきているけれど、やはり通常のアニメ作品より高解像度化が容易なのだろう。
こばと。
評価:HV1280
去年のBS2放送時にもNHK-EでHV番宣が流れていたけれど中間的な分布で、HVらしい精細さも感じるけれど少しソフトな質感。
鮮明という感じは弱いものの、BS2とは比較にならない十分安定したHV画質で悪くない。
おさるのジョージ
評価:HV1280+
これもNHK地上波ボケの影響で横の伸びはあまりよくないけれど、縦の伸びが非常によい。コントラストも高いくっきり精細画質。
手描きの線の特徴をそのまま使っている感じで少し乱れ(というと悪く感じるけれど手描きの味を残すという意味で)があり、正確な判断ができないけれど、縦は1080に十分近くフルHDの可能性もありそう。
Angel Beats! 番宣 2回目
局:TBS
放送日:2010/03/18
評価:HV1280+?
前回同様、ひだまりAB間での番宣。
額縁からHVになったものの、安定したフレームがなく、圧縮の劣化も多少影響しているけれど全体に小さめの分布でボケたカットが多い。圧縮劣化なのか、元からなのか判断できないけれど、横に比べて縦方向に乱れが大きいところが少し気になる。
解像度判定できるところがほとんどないけれど、横1440に近いジャギが出ているところが1個所あり、この分布でも1440x810の可能性が高そうだけど、間違いないといえる程ではないので?付き。
動きのあるシーンを選ぶことが多いとはいえHVの番宣でこの状態なので、ソフトなHV画質になりそう?
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