2008年4月30日水曜日
2008年4月28日月曜日
2008年4月27日日曜日
2008年4月26日土曜日
BLEACH
局:BS JAPAN
放送日:2008/04/26
今回からワイドしたらしいので。円に近くジャギが目立たないアプコン画質としては理想に近い分布ではあるものの、解像度不足感が強く、とりあえずワイドにしてみました、という感じの画質。
OPと本編の画質は同じ状態なので、次の地上波との比較のため本編中ではなくOPのフレーム。
4:3時代はチェックしていないので、比較できず。ここの当初の主目的は、アプコンとHVの識別が難しいものを明確に判別できないか?だったので4:3は対象外と考えていて、積極的に拾うことをしなかったけれど、今回の例で比較できないのも少しつまらないので、4:3でも新作として放送中のものはチェックしておこうかな。4:3でチェックしてるものが何となく気になったものだけだったり、ケロロや銀魂あたりもスルーしているのはそんな理由。
2008年4月25日金曜日
紅 kure-nai 4話
局:tvk
放送日:2008/04/24
評価:HV1280
低画質状態だったOPが正常な処理でまともになった。2話OPと同じ場所。縦の伸びがよくなった反面、横の中央の明るい部分が狭くなっているけれど、これはリンギングのような激しいノイズ成分が減ったためで、背景のもやっとした部分もノイズでなく絵としての成分なので分布はかなり優秀。最初から、という話ではあるけれどちゃんと修正したことは評価したうい。
精細な絵で動きまくりなので今度はレート不足が気になるけどこれは放送ではどうにもならないところ。
本編は特に変化ないので、OPのみ。
2008年4月24日木曜日
時をかける少女 2回目
局:フジテレビ
放送日:2007/07/21
評価:HV1280+
BD発売発表記念再検証。ボケすぎてアプコンみたいな絵の割りには分布からは上質アプコンでなくボケているHVというところは見て取れる。昨年末からの劇場版のHVでのテレビ放送の数々と比べると微妙な分布。
一番分布がよさそうさところだと下のような円にくなり、このような場所はアプコンのような感じはしない。暗いものの境界が曖昧で悪くない分布。といっても大差なくてやり直す意味はなかったかな。
またか、と思われそうだけれど、このボケでも縦の解像度が高いので720pでは表現できない箇所から考えてHV1280+だろう。横も線間隔だけでみればHV1280以上は必要なところが多々あり、キャプで見ればアプコンではないと判断しやすいアニメではある。
全体でみるとHVらしい絵のところと、強いぼかしがある部分とあるため、放送用に画質を下げたなどの作為的なボケとも思えず、BDでも大差ない画質で出てくる可能性も高そう。軽く輪郭強調してでも補正した画質にして売った方が高評価になると思えるけど、何もしなくてもしっかり売れてしまいそうなので、高画質化処理をやるなら一回売り切った後にリマスタ版として数年後に出すというのが定石か?
2008年4月23日水曜日
2008年4月22日火曜日
2008年4月21日月曜日
2008年4月20日日曜日
コードギアス反逆のルルーシュR2 3話
局:TBS
放送日:2008/04/20
評価:HV1280
特に変化があったわけでもないけれど、いろんな意味で話題作なのでちょっと掘り下げ。
意図的に悪い部分も拾ってみる。上は上質なアプコン程度の分布に見えますが、ズームインで一番拡大された所なので、実際解像度も低い状態のところ。拡大するのだから解像度が下がるのは当然で他のアニメでも普通にあることですが、一番拡大した状態でも解像度が維持できるような作画をしているアニメもないわけではないので、コードギアスといえど贅沢できるような予算はないんだろう。若干気になるのは、ズームイン、アウトするような部分ではなくても解像度が低いカットが他のアニメに比べると少し多い感じがする点。大江戸ロケットやtrue tearsも似た傾向だった印象。
普通に1280あるところはこの程度。あまり輪郭強調しない最近の傾向としては平均的HV分布から少しだけボケた感じ。
これもBDで出るけれど、上のような特徴から放送されているものはテレビ用に1280まで下げたものではないように見える。ということは画質面だけでみればBDで解像度が向上するようなことはなく、ぼかしも同等で、圧縮に起因するノイズが激減した感じになりそうな予感。
放送日:2008/04/20
評価:HV1280
特に変化があったわけでもないけれど、いろんな意味で話題作なのでちょっと掘り下げ。
意図的に悪い部分も拾ってみる。上は上質なアプコン程度の分布に見えますが、ズームインで一番拡大された所なので、実際解像度も低い状態のところ。拡大するのだから解像度が下がるのは当然で他のアニメでも普通にあることですが、一番拡大した状態でも解像度が維持できるような作画をしているアニメもないわけではないので、コードギアスといえど贅沢できるような予算はないんだろう。若干気になるのは、ズームイン、アウトするような部分ではなくても解像度が低いカットが他のアニメに比べると少し多い感じがする点。大江戸ロケットやtrue tearsも似た傾向だった印象。
普通に1280あるところはこの程度。あまり輪郭強調しない最近の傾向としては平均的HV分布から少しだけボケた感じ。
これもBDで出るけれど、上のような特徴から放送されているものはテレビ用に1280まで下げたものではないように見える。ということは画質面だけでみればBDで解像度が向上するようなことはなく、ぼかしも同等で、圧縮に起因するノイズが激減した感じになりそうな予感。
機動戦士ガンダム00
局:BS-i
放送日:2008/04/20
評価:HV1280
地上波と同じ話数ですが、都合により別の場所。分布でも有意な差はない。チェックをはじめた半年前は伸びのよさをさすがHV、と考えていたものの四角に近い感じで線周りの輪郭強調効果が強くノイズ多い絵ではある。もっともその部分が見分けられない程度離れてみれば、くっきり感はあるので、絵の情報量は少なめでもHVらしい絵になっているのは狙い通りだろう。BDではどう仕上げてくるか興味があるところ。
地上波とほぼ平行再放送状態なので、もう一回くらい同じ場所で比較してみる予定。
狂乱家族日記 2話
局:tvk
放送日:2008/04/19
評価:HV960
OPの画質が異なっていたので、OP,ED,本編で比較。
一番上のOP(間違えてたorz)は横の伸びがアプコン程度という珍しいパターンで、ジャギから720x540のスクイーズ状態からの拡大、ちょうど地デジの一般的解像度1440,1080の1/4サイズ。縦方向の劣化が激しいHVが多いためその場合は縦解像度のチェックはせず(というより正確な判断が放送素材からできない)横の情報から評価していますが、これは縦が540と判断できるので、横はアプコンと同等ではあるものの、あえて別の区分はせずHV960の範囲でいいかな。本編がこの状態のものが出てきたら分けた方がいいと思うけど。
分布が本編よりいいED。局ごと変えるとか、ネット時代で流出前提のような盛り上がらない企画はともかく、tvkは2話も変わらず。
本編よりいい分布でシャープ。ここは普通にHV960。
多少1話より素直な楕円分布の本編。誤差程度で画質としては変化なし。というかOP,EDは1話から上のような分布でした。本編画質のみのチェックが基本のため、OP等の画質が変わっているものの見落としは多いかも。
お詫び・訂正
上の赤字の"OP"を"本編"と書いていましたが、上はOPで、本編は下です。
放送日:2008/04/19
評価:HV960
OPの画質が異なっていたので、OP,ED,本編で比較。
一番上のOP(間違えてたorz)は横の伸びがアプコン程度という珍しいパターンで、ジャギから720x540のスクイーズ状態からの拡大、ちょうど地デジの一般的解像度1440,1080の1/4サイズ。縦方向の劣化が激しいHVが多いためその場合は縦解像度のチェックはせず(というより正確な判断が放送素材からできない)横の情報から評価していますが、これは縦が540と判断できるので、横はアプコンと同等ではあるものの、あえて別の区分はせずHV960の範囲でいいかな。本編がこの状態のものが出てきたら分けた方がいいと思うけど。
分布が本編よりいいED。局ごと変えるとか、ネット時代で流出前提のような盛り上がらない企画はともかく、tvkは2話も変わらず。
本編よりいい分布でシャープ。ここは普通にHV960。
多少1話より素直な楕円分布の本編。誤差程度で画質としては変化なし。というかOP,EDは1話から上のような分布でした。本編画質のみのチェックが基本のため、OP等の画質が変わっているものの見落としは多いかも。
お詫び・訂正
上の赤字の"OP"を"本編"と書いていましたが、上はOPで、本編は下です。
2008年4月19日土曜日
2008年4月18日金曜日
2008年4月17日木曜日
2008年4月16日水曜日
遊戯王ファイブディーズ 3話
局:テレビ東京
放送日:2008/04/16
評価:HV1280+
先週の予告とは違ってほぼ1話の分布に戻っただけだった。予告は若干雑に作っている感じ。これも1280+らしい精細さで、縦方向の解像度も高い。少し前まではHVといえばHV1280という感じだったが、少しずつ更新されているのか、HV1280+アニメが増えてきたのはちょっと意外だった。動画レベルでは1080iと720pは同程度に感じるとはいうような表現を読んだことはあるものの、アニメのように24fps、あるいは30fpsが基本の映像では適切に処理した場合、1080iでも1080pに近い絵を表現できるので差は大きいというべきだろう。
これ以降は1話パターンが2話パターンになりそうなので、ここまで。
D.Gray-man OP比較
局:BS JAPAN(上), テレビ東京(下)
放送日:2008/04/15
話数はずれていても同じアニメを同じ曜日にやってくれているので、OPの同じ位置で比較。ほぼロゴの差のみで、分布はわずかにBSがいい程度。HVアニメレベルの分布の場合で効果が見えるような部分でBS JAPANは変わったということか。末期のデータが残っていたデルトラクエストは4月に入ってからだった最終回も画質に変化がなかったので、本当に局内の何かが変わったのであれば先週からだろう。
それにしても上のBSJのロゴ成分はこうして比べると目立つなあ。フジテレビもいまさら表示するようになったし、コンテンツ制作者に対して無礼な時代になったものだ。
RD潜脳調査室 2話
局:日本テレビ
放送日:2008/04/15
評価:HV1280+
1280+の中でも1280サイズまで縮小するとかなり劣化がでてしまうほど細かい線が多いものの、分布としてはそれほど延びていないのは、線をぼかしているからですが、リンギングのない低ノイズな状態で、画質としては1280+らしい絵。リンギングの効果でシャープに見せるアニメと比べるとボケた感じに見えるとはいえ、線間隔の限界がここまで狭いアニメはあまりない。縦の解像度も十分高いので、地デジとはいっても1080iをそのまま表現しないともったいないフルハイビジョン環境が活きる映像かも。
さて謎の縦線ですが、絵からこの特徴に対応する要素が見えてこないので、どこかでノイズが入ったか、人為的な何か、と考えられる。ノイズとすると、ドット妨害での線のようにもっと細く見えてくる方が自然で、常に周期的なノイズがあれば、絵としても画面に縞が見えてきてもおかしくないのに、そのような特徴ががないということで、やはり人為的に何かを入れた可能性がもっとも高いように思える。
人為的にこのような線が見えるような何かを考えると、電子透かし系のデータの埋め込みくらいしか思いつけなかったので、Google氏に聞いてみたところ、ある周波数範囲に情報を埋め込むという手法も紹介されていたので、このパターンはある種の電子透かし情報を埋め込んだことがこの線の理由と推定しておいてみよう。こんな金も手もかかる方法をやるのはNHKあたりが最初だろうと思えるけれど、電子透かしの埋め込む方法は多種あり、このような解析で見えないものもあるので、やっていても気付かないだけの話かもしれない。
このアニメにおけるこの縦線はアプコンアニメではほぼ分布が見えない(その周波数成分はSDには記録できない)領域にあるため、SDまで縮小してしまうとほぼ消えてしまいます。この欠点について記述した文書もネット上にあって、それを回避する別の埋め込み方の解説とかもあり、何となく本当かも、と思えてきたけれど、根拠が乏しい推測にすぎないので事実として信じないように。
今のネットの状況を考えれば、動画に電子透かしを入れたところで、もしこのソースを誰かがネットに流したとしてもやった人間がわかるけでもなく、コストをかけてまでやる価値がないので、常識的な視点ならこの推測は妄想にすぎない感じだなあw
2008年4月15日火曜日
しおんの王 21話
局:BSフジ
放送日:2008/04/14
評価:HV1280
BSの方のチェックはしてなかったので、いまさらながらしおん。分布は縦の伸びが異常に悪く見えてしまう横長分布。話数でも画質差が大きかった上、同一回の地上波でチェックしていないので、直接比較できないけれど、ここにある5話と12話と比べても横の分布が極端。といっても絵で見ると、何かが壊れたのかと思うほどノイズが多く、地上波よりかなり印象は悪い。それでもこの分布の通り、ノイズに埋もれる部分はあるものの地上波でボケていた部分も、より細かい描写が確認できる程度の差もあり高精細であるのも事実。どちらがいいかは見る人の好みかな。この枠は二十面相も引き続き維持なので、同一箇所で比べてみよう。
2008年4月14日月曜日
2008年4月13日日曜日
二十面相の娘
局:フジテレビ
放送日:2008/04/12
評価:HV1280(変更)
それはない、と思われそうなボケ感があるものの、これも1280+。
とはいえHV1280としても目視では区別不可能なので、この手のパターンの評価に意味があるのかというと微妙だ。アプコンだと思ってる人がたくさんいるほど評判の悪い精霊の守り人@NHK-Eも条件を整えた環境であれば、極端に高い縦の精細さは誰でもわかるといえるけれど、このアニメは理想的な条件でもそのままでは差はわからない。見た目の評価に変えてしまうと存在価値がなくなるので、評価は変えないものの、目でみるという点からは意味がない情報になる例が多いのが現実。
画質という点で考えるのであれば、解像度は一つの要素に過ぎないし、高解像度であることでマイナスな要素もあるので、数字に惑わされないように注意したいところ。
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