2009年4月25日土曜日
河童のクゥと夏休み
局:BShi
放送日:2009/04/25
評価:HV1280+
土曜に移動のアニメ映画劇場。
巨大というほどでもないけれど、大きなHV分布。
どちらかというと円に近いものの、かなりはっきりした線で補間の弱いリサイズで乱れた感じのジャギ感もあり、鮮明でもあまり綺麗な絵に見えない。
劇場版としてはそれほど解像度は高くなく、横は1280と1440の中間あたりに思えるけれど、正確な数字は後で確認。
追記
少し変わった数字で、1360x765程度。横方向には乱れほとんどなく、縦だけ崩れているけれどインタレに関係したものではないと思え、ちょっと不思議な特徴。
カードキャプターさくら 4話
★4:3アニメです
局:BShi
放送日:2009/04/23
評価:4:3-p/540?
不思議な特徴が多く、諦めたわけでもないけれど放置気味のさくら。
横方向には4:3の絵の部分でも720のジャギがはっきり確認できるところはなく、それよりは高解像度に見えるところが多い。HVとかHDは縦解像度で分類する例は多いけれど、デジタル制作の優秀なSD4:3アニメよりは良く見え、分布も大きい感じ。横720を拡大してこのくらい横の伸びのよい絵にするともっとはっきり720のジャギが見えてしまうので、アプコン超解像的アプローチでも放送に近い絵にするのはかなり難しいそう。
特に不思議な特徴が出ているのは最後のケロちゃんコーナーの紐っぽい枠の絵のついた部分で、この枠の輪郭部分は精細でHD解像度をもっているとしか思えないのに、その枠の内側やその枠より画面奥の絵と、手前にいるケロちゃんの絵にもやっぱり縦2ピクセル単位のジャギが確認できるしボケてもいる。OPEDの文字を含め、ある種の輪郭補正系フィルタで強引に補正するとこんな結果になる?仮にフィルタ処理されているなら横720の特徴が見えない絵になってもおかしくないかも。
もう一点、気になっているのは残像で、動画圧縮では前のフレームの残像が見えることもあるけれどそれとは異なり、3Dのノイズリダクション処理の影響に見える。元がフィルムでフレームごと微妙に位置が異なるという特徴に加え、60iのまま処理しているとすればフィールド単位にその処理の影響が出るので、奇妙な絵の理由としては都合がよい気がする。
まだまだ、「・・・かもしれない」、という話ばかりの状態。
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