2008年8月2日土曜日
しゅごキャラ 43話
局:テレビ東京
放送日:2008/08/02
評価:SD-ip/486
特に変わったというわけでないけれど、古いチェックを見直していて再確認した点。
17話とか21話の分布を見ると、それほど伸びは良くないけれど、微妙に縦長の分布に見え、確認しなおしてみると、この頃まではSD-pでまったく縞のない理想的なアプコンだった模様。さらに放送開始直後の2話はかなり悪い分布でボケた絵であったけれど、これも縦長の分布の通りSD-p。他のSD-pと比べるとしっかり縦長感があるわけでもなく、ボケ気味で若干ソフトな場合はSD-pでもSD-ipと大差ない分布になってしあうこともあるということで、これもFFTの限界というか弱点が見えてしまう例。
それにしてもなぜ途中から-ipになったんだろう。DVDと大差なし、あるいは場所によってはDVD以上かと思える高画質がまずかったのかな?
薬師寺涼子の怪奇事件簿 4話
局:BS11
放送日:2008/08/01
評価:SD-ip/486
MXが若干ユニークな処理だったので、こちらも確認しておこう。
BS11の1話と同様にSD-ipで486のまま、普通のアプコン。分布はちょっと広いものの角ばって、軽微だけれど線周りのリンギング的ノイズが増えた感じだけど、視聴上特に気になるところもない。
MXを見返してみると、どうも-iアプコンというより判定が厳しい-ipアプコンの一種で結果的に-iのように見えるという方が近いとも思え、いずれにしても拡大率含めてユニークというだけでなく、EDテロップがHD解像度で入っていたり、納入段階以前にいろいろ加工された状態。BS11はEDテロップもSDでまったく別物だけど、この枠は伝統的にMXとBS11で状態が異なるので気にすることもないか。
マクロスF 17話
局:TBS
放送日:2008/08/01
評価:HV960
上はOP。解像度はHV960で変わらないものの、SD(うっかり無意識的にSDと書いてしまったけどスーパーデフォルメのSD)部分はジャギがはっきり見える状態で若干低解像度っぽくみえなくもない。
本編も横に広く見える分布でいい加減安定したかな。場所によってはリンギングが強くノイズも多いので、分布も絵の成分よりノイズで伸びている感じもあり、960のサイズなのに輪郭強調されたアプコンのような印象の絵になっている感じがするのがもったいないシーンが多かったような。
ハイビジョン映像という表現の定義は明確にあるのか調べてもわからないところだけれど、ハイビジョンテレビ、という表現を使う場合は、縦は650以上必要 という定義を拡大解釈すると、HV960はハイビジョン映像と呼ぶのは不適切なサイズとも考えられ、マクロスのBDでもハイビジョンという単語はわかって 避けている感じもあり。地デジではアプコンですら HV制作とか堂々と表示しているけれど、これもネット情報で信憑性が怪しい話とはいえ、総務省が地デジ化推進のためにアプコン済みの1080i映像であれ ば許してるということらしいけれど、BDはそれとは関係なく普通に販売するものなので、収録が1080pだからといってもこの解像度でハイビジョン映像です、と書いて売ったらかなりまずい感じになるのかな?
テイルズ オブ エターニア
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