2012年7月29日日曜日
この中に1人、妹がいる! 1話
局:BS-TBS
放送日:2012/07/28
評価:HV1280
これもTBS1話と同じところ。
僅かにBS-TBSの方が大きく見えるけれど、ほとんど差のない分布になるところがほとんど。
番宣も似た傾向だったけれど、シーンチェンジのような変化はもちろん地味な動きでもブロックノイズが出ているところが多く、さらに動きの少ないところでも圧縮劣化で線が少し荒れ気味、とBS-TBSの中でも劣化が目立つ不安定画質になってしまっている。
低コントラストの淡い色調に加え小ぢんまりした分布になるくらいのソフトHVなので極端に不安定な画質には見えない環境もあるかもしれないけれど、TBSの圧勝と言っていいくらい良い要素が見当たらない。
恋と選挙とチョコレート 1話
局:BS-TBS
放送日:2012/07/28
評価:HV1280
TBS1話と同じところ。
TBSでもかなり大きな分布だったけれど、BS-TBSの方が横の伸びが明らかに良く、絵で見てもTBS以上に線が細く引き締まってさらに精細感が増したように見える。横方向のボケが少なくても横1920を維持したソースというわけではなく、横方向のリサイズを繰り返した跡もはっきり残っていてこれも1440経由の映像。
これに平均的な安定さが加わればかなり優秀な放送画質と言えるところだけど、書くまでもなく色異常やシーンチェンジ辺りを中心にブロックノイズを大量生産するいつも通りのBS-TBS画質で欠点の方が気になる環境の方が多いだろう。
放送日:2012/07/28
評価:HV1280
TBS1話と同じところ。
TBSでもかなり大きな分布だったけれど、BS-TBSの方が横の伸びが明らかに良く、絵で見てもTBS以上に線が細く引き締まってさらに精細感が増したように見える。横方向のボケが少なくても横1920を維持したソースというわけではなく、横方向のリサイズを繰り返した跡もはっきり残っていてこれも1440経由の映像。
これに平均的な安定さが加わればかなり優秀な放送画質と言えるところだけど、書くまでもなく色異常やシーンチェンジ辺りを中心にブロックノイズを大量生産するいつも通りのBS-TBS画質で欠点の方が気になる環境の方が多いだろう。
コードギアス亡国のアキト CM
局:TOKYO MX
放送日:2012/07/16
評価:HV1280
頻繁に放送されているCMだけど、動きのあるカットが多く安定したフレームがなく、状態のよい局を探したものの大差ないのでMXのCMで見ておこう。
比較的劣化の少ないところでも条件が悪いのでオリジナル映像より悪い分布になっていると思うけれど、大きめの円分布になる普通のHV画質。コントラストも高めで線も十分暗いので、R2と比べるとかなり鮮明に見える映像になっている。
圧縮劣化の影響でCM映像では1ピクセルの精度で断定できないけれど、断片的でも1280x720に十分近い特徴が残っているので最初から16:9のHV1280か、元が16:9でないとしてもHV1280クラスの映像と言っていいだろう。
映画 ジュエルペット スウィーツダンスプリンセス CM
局:テレビ東京
放送日:2012/07/28
評価:HV1280+/939
EDの宣伝含め前から流れていたかもしれないけれど、映画の宣伝映像を見ておこう。
貴重なアプコンアニメになって久しいテレビシリーズとはまったく異なる巨大分布になる精細鮮明HV画質。細い線での描写も多いけれど、黒く見えるくらいしっかり暗いので精細さも鮮明さ抜群。 圧縮劣化が多いので元映像には軽微なノイズ効果があったかもしれないけれど、放送ではほとんどちらつきもなく、べた塗り感の強いすっきり画質になっている。
縦は枠に入らないくらい伸びが良く見えるけれど、ノイズの影響が強くフルHDレベルの映像ではない。といっても縦は939辺りで1600x900を超える高精細映像になっている。宣伝用のEDもほぼ同じだけど手前で踊るルビーはSD解像度しかない。同時上映のマイメロも同じ特徴だった。
映画でも黒帯なしの16:9映像だけど整数で16:9になる数字になっていない。テレビ映像では見えない領域なので中途半端な数字でも16:9で作っている可能性は否定できないけれど、オリジナルは16:9より横長のビスタでテレビ用に少し切って16:9にした状態かも。
MOONLIGHT MILE 1st 4話
局:ファミリー劇場HD@e2
放送日:2012/07/28
評価:HV1280
HD化後もあまり注視していなかったので、他局との比較も出来そうな作品をいくつか見落としてしまったけれど、これは未見なので既に4話と中途半端な回だけどチェックしておこう。2007年3月からWOWOWで放送された作品。
大きな円に近い分布の鮮明画質。明るいシーンは線もしっかり黒く、最近のアニメと比べても遜色ないくっきり画質に見える。
作画面ではいろいろと気になるところもあるけれど、リサイズでの乱れもほとんどなく解像度十分の元絵特徴も良く残っているし、WOWOWの放送も同等のソースであったとすれば同時期の作品の中ではトップクラスのHV画質だったと言っていいだろう。
線に注目すると1280x720より少し上に見えるところも多いけれど、細めの線や線の周囲のノイズなどに乱れのない縦720の特徴もはっきり残っていてこれもHV1280。
スタジオ雲雀はこれ以降SD制作や微妙なHV画質が多くなってしまったけれど、この映像を作った技術や人は流出してしまったのかな?
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