2011年8月28日日曜日
探偵オペラ ミルキィホームズ サマー・スペシャル さようなら、小衣ちゃん。ロング・グッドバイ・フォーエバーよ永遠に…
局:tvk
放送日:2011/08/27
評価:HV1280
MXと同じフレーム。
MXと大差ない大きな分布になっているけれど、このカットは運よくtvkボケが軽微なだけで、他の場所はいつも通りMXより一回り以上小さくなるところが大半。他のボケ局では映像の特徴とは関係なく似たようなボケ方になるのに対し。tvkは映像次第でボケ具合が大きく変化する。
MX同様ノイズ効果の影響で少し圧縮劣化が目立つけれど、少しボケたことでMXよりもすっきりした絵になっていて、モスキートノイズが目につきやすい環境であればtvkの方が落ち着いた映像でよく見えるかも?ただ、大きく動くところではtvkの方がブロック化する割合が高く、安定しているというほど良い状態でもない。
2011年8月27日土曜日
HUNTER×HUNTER 番宣
局:日本テレビ
放送日:2011/08/26
評価:HV1280
状態の異なる部分が多いけれど、動画としての動きもあるアニメ絵の部分は上のような若干小ぢんまりした円分布になるソフトなHVになっている。若干コントラスト控えめでもボケ感があるほどではなく、落ち着いた感じで悪くない。
ゆっくりパンするので細部は圧縮で少し乱れているけれど、細い線やノイズなどには正確に縦720のジャギが出ていてこれもHV1280。
本編の映像からキャプチャした静止画が元になっているように見えるカットは少し大きめの四角分布になる。線もしっかり暗く上の動きのあるカットよりもずっと鮮明に見えるけれど、縦540のジャギが出ているので1080iの映像の片フィールドを拡大した状態だろう。
上のカットは演出的な効果がかかってる感じもするので、朝アニメらしいくっきり画質のこの静止画に近い画質が基本になりそう?
評価:
公式ページの1枚絵を少し動かしているだけなので気にするような映像ではないけれど、最後の放送予定の絵の部分はフィールド毎の拡大で縞になっている状態で、縦466という変な数字のSD-i。
フレーム全体縞解消すると文字が崩れるけれど、
Destripe(233, 8, 2, 0)
辺りの設定で戻すことが可能。文字が右に寄っているので左右に分割して処理を変えれば絵の縞だけ解消することも可能だろう。
訂正とお詫び
1フレームしか確認せず中途半端なことを書いてしまったけれど、SD-iの縞状態のアプコン画像をそのままズーム処理している状態でフレーム毎に拡大率が変わってため、通常の縞解消法では正常な映像にできないタイプの映像でした。
persona4 the ANIMATION 番宣
侵略!イカ娘 1話
局:BSJAPAN
放送日:2011/08/26
評価:HV1280
テレ東1話と同じフレーム。
ほとんど差のない大きく綺麗な円分布で高コントラストのくっきり画質。フレーム次第でテレ東の方が圧縮劣化が多かったり、逆にBSの方が崩れていたりするので単純に優劣はつけにくいけれど、動きの少ないところでは線の乱れも少なく緻密な絵になっているところが多い。放送画質としてはどちらも悪くなく、注意して見比べないと判別は難しそう。
線も細すぎずしっかり黒く、適度な補間でジャギ感のないなめらかな線で、好みはあるとしても欠点らしい欠点がない。見た目にはジャギ感のない線だけど、乱れがほとんどないので拡大して見ると縦720のジャギの特徴もちゃんと残っていてわかりやすいHV1280。
これも1920放送でも1440経由の映像。
2011年8月26日金曜日
ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破 TV版
局:日本テレビ
放送日:2011/08/26
評価:HV1280
序とは異なりフィルム経由ではないデジタルらしいすっきり画質での放送。
BDとの比較。上が放送、下がBD2.22の同じフレーム。
綺麗な円分布だけど、最近はもっと大きな分布になる鮮明HVアニメも珍しくないので普通のHV画質といった感じ。BDに比べ周囲のノイズ分布が消えてすっきりした分布になっているけれど、もちろん放送の方が上質なわけではなく、BDでは自然なグラデーションのためのディザ表現のノイズなどが安定してしっかり残っているのに対し、放送では完全に潰れてすっきり映像になってしまっただけ。
先にBDで見ていると圧縮劣化が気になるシーンも多いけれど、極端に鮮明すぎる映像でもないので初見であればそれほど荒れた感じはしないかも?
序BDに入っていた映像で確認済みだけど、序同様乱れのない縦720のジャギが綺麗に残っていてこれもHV1280。放送では少しわかりにくいけれど、BDでは横方向にも乱れがなく1280のジャギも綺麗に残っている。映画でも黒帯なし16:9で日本語字幕やBDのスタッフロールにはフルHDの特徴が綺麗に残っているのはよくあるパターン。
映像全体ではコントラストの高い映像だけど、フレームで見るとコントラスト控えめなところが多く、細かい描写などではかなり黒浮きしてはっきりしない絵になっている。序よりはCGのジャギも目立たなくなったとはいえ、CGだけでなく人物などでも細い線にはジャギがはっきり見えるところがあるなど、細部の特徴を見るとあまり上質な映像という感じはしない。にも関わらず普通に見ていると線も十分滑らかに見えるところが大半で、粗さが気になるようなカットはほとんどなく、どちらかというと鮮明な映像に見える不思議。
ノイズもなくしっかり補間されて線も滑らかに見える上質リサイズで拡大しているけれど他の作品より優れた技術を使っているというわけでもなく、この映像の凄さは作画や撮影でのこだわりで成り立っているのだろう。
余分なリサイズでのノイズもなく、非常に安定しているBDも鮮明さは放送と大差なく似たような分布になる。色も概ね近似するけれど滲みや色あせもなくBDらしい極めて安定した映像になっている。
ただ、3DCG率も高いのですっきりしすぎて物足りないシーンも結構多い、というのは個人的感想。
探偵オペラ ミルキィホームズ サマー・スペシャル さようなら、小衣ちゃん。ロング・グッドバイ・フォーエバーよ永遠に…
局:TOKYO MX
放送日:2011/08/25
評価:HV1280
タイトル長すぎ~♪とCMで歌われたので略さずそのまま。
大きな円分布の鮮明HV。1期と大差ないところも多いけれど、ちょっと鮮明になったと感じるカットも多かった?場所によって少し作りが違うのか、演出意図とは関係ないところでも見ための印象が変わっているところもあるけれど、大半のカットは明るい絵で線もしっかり黒く、高コントラストのくっきり画質。しっかり補間の効いたリサイズで、この分布でも線は十分滑らかに見える十分上質なHV映像。
ただ、1期でも弱いノイズ効果があったけれど今回はグレイン風ノイズが少し強めだったのかちらつきも大きく、さらにその影響と思われる圧縮劣化も目立ち気味で放送には少し厳しい映像になっている感じがする。
見た目にはジャギ感のある絵ではないけれど、拡大してみると細い線などには綺麗に縦720のジャギの特徴も残っていて引き続きHV1280。
2011年8月25日木曜日
WORKING'!! 先行1話番宣
2011年8月21日日曜日
機動戦士ガンダムAGE 番宣
局:TBS
放送日:2011/08/21
評価:HV1280??
動きだけでなく、演出効果でのぼかしを使ったカットも多くこのチェックには向かない映像だけど、比較的鮮明に見えるフレームでも小さめのHV分布になるソフトなHV画質。この番宣だけで予想するのは無茶かもしれないけれどOOよりUCに近い画質になりそう?
乱れの少ないリサイズで元絵の高解像の特徴もよく残っている落ち着いた質感で、比較的太い線での描写も多く十分鮮明に見える映像になりそうだけど、大きな分布になる鮮明HVが増えているので、くっきり画質が好みの人は少し物足りないかも。
見た目には大きな破綻はないけれど細部は圧縮劣化で崩れていて、全体に共通の特徴が見出せずお手上げ。線の潰れ方からこれも1280x720程度の映像には見えるけれど、ジャギに注目するともっと高精細な特長もあり、まったく自信がないので?二つ。
Fate/Zero 番宣 2回目
局:TOKYO MX
放送日:2011/08/20
評価:HV1280+?
CM枠を飛ばすことが多く見落としも多そうなので前から複数並行して流れていたかもしれないけれど、前回見た番宣とは異なるバージョンがあったので再チェック。
アニメパートだけでなく放送予定やキャストの文字まで鮮明で、少し横長になっているものの大きな分布のまったく特徴の異なる映像に変わっている。
若干コントラスト控えめに見えるけれど線は適度に暗く十分鮮明に見える。前回見た番宣は不安になるくらい微妙な画質だったけれど杞憂だったようだ。
短い番宣で細部の特徴までしっかり残っているフレームがなく、断定できるような特徴は見つからなかったけれど、線周辺のノイズには縦855近辺の高精細なジャギが出ていた。巨大分布でもないので元絵の特徴が見えているだけかもというところで?付きだけど、比較的乱れの少ないジャギなので夜アニメではまだまだ珍しいHV1280+の可能性もありそう。
前回との違いがわかりやすい”TOKYO MXにて・・・”の放送予定の文字の部分を比較してみる。上が前回の奇妙な特徴の番宣、下が今回。
アプコンと大差ないくらい粗いジャギが出ていたくらいなので、ボケHVっぽい小さな分布になっていた前回の番宣。
線も細く輪郭もはっきりした今回見た番宣は大きな円分布になる。前回番宣がなぜ変な特徴になっていたのかは考えてもわからないし、本放送はまともなHV画質になりそうだから無視でいいかな?
今回の番宣中の文字は十分鮮明だけど、輪郭がソフトに仕上げられていてジャギの特徴がなく、この部分から解像度を推定することはできなかった。
2011年8月20日土曜日
WORKING!! 9話
局:TOKYO MX
放送日:2011/08/20
評価:HV1280
MXでは再々放送とはいえ1話飛ばしての再撮影HV版9話。CMなどでもHV映像は見ているけれど改めてチェックしておこう。
アプコンとは比較するまでもなく、大き目の円分布で十分鮮明なHV画質。僅かながら横長感のある分布になるところが多い。カットによっては線のが黒浮き気味でくっきり感の弱いところもあるけれど、太めの線は普通に暗く、鮮明さは十分。適度にソフトな線はジャギ感もなく滑らかに見える。
WORKING!!の文字がスムーズに流れない辺りが気になったOPの周期違いもちゃんと直っていたけれど、元から音楽に合わせて動いているだけだった。
高解像度の特徴もよく残っているけれど、最初はHVで作る予定だったのか、と思えるくらい元絵も十分なサイズで描かれていたようだ。しっかり補間されたリサイズで線の特徴だけではわかりにくいところが多く、CMなどでの評価通りHV1280なのか不安になるくらいだけど、リサイズの副作用ノイズには縦720周期の特徴が出ているところが多く、細い線などにも縦720の特徴が出ているのでHV1280で間違いないだろう。
ワンピース エピソードオブアラバスタ 特別編(仮)
局:フジテレビ
放送日:2011/08/20
評価:HV1280+, HV1280
新作パートがあると言われてもどこが新しいのかわからず適当に状態の良いフレームでチェック。
縦の伸びは良いけれど横は伸び悩み気味のフジテレビらしい分布。カットによっては効果で変わるところもあるけれど、高精細でも線はしっかり暗く高コントラストの鮮明映像になっているところがほとんど。
長寿アニメなのでHV化後の画質も一定ではないけれど縦900のジャギがわかりやすく、横1440放送でも1600の特徴が崩れずよく残っていて、元は1600x900の高解像度アニメ。
一部分布もやや小さめの円分布になるコントラスト低めのシーンがあった。ここは解像度の低く縦720のHV1280。映画はテレビと異なりHV1280なのでここは映画由来の映像だったりするのかな?
★4:3アニメです
局:フジテレビ
放送日:2011/08/20
評価:4:3-ip/479
昼にやっていた"ワンピース アラバスタ エピソード0"の分布。
境界がはっきりしない装飾サイドパネル付き4:3。普通に-ipアプコンだけど縦は479と中途半端な数字。HV同様全体に明るく線も太めでしっかり黒い高コントラスト映像でアプコンとしてはかなり鮮明に見える。その分縞の影響も目につき易く、-ipでも縞解消することで落ち着いた映像に改善できる。
あに瓶的縞解消設定としてはDestripe(243, 8, 9, 7, 16)辺り。
テイルズ オブ ヴェスペリア ~ The First Strike ~
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2011/08/19
評価:HV1280+
大きな円分布の精細HVで、鮮明なカットは似たような分布になるところが多い。細かい描写も多いけれどコントラスト控えめなシーンが多く、背景と人物で明るさのバランスが合ってないのか不自然に浮いて見えるところもあるなど、高精細の映像の割りには迫力不足な印象。
キッズではベタ塗りと言っていいくらいになっているけれど、動きのないところでも微妙に揺らぎがあり軽微なノイズ効果はあったのかもしれない。圧縮ノイズも多く、緻密で安定感のある映像ではないけれど、酷い劣化もそれほど目立たずキッズでは安定している方だろう。
映画でも黒帯なしの16:9での放送で、スタッフロールの文字やタイトルの文字の輪郭などに縦1080のジャギも見え最初から16:9で作っている可能性が高そう。フルHDには届かないものの映像もかなり高精細で、縦924程度のジャギが出ているところが複数あった。中途半端な数字で撮影に由来する特徴なのか怪しいけれど、その程度の解像度で線間隔が1ピクセルしかないような細かい描写も潰れず残っているので1600x900クラス以上の精細HV映像なのは間違いなさそう。
横方向にも高精細な特徴が残っているけれど、これも横方向のリサイズ跡があり1440経由の映像。
2011年8月19日金曜日
Fate/Zero 番宣
局:TOKYO MX
放送日:2011/08/18
評価:HV?
動きの大きなカットが多く、圧縮劣化もかなり出ていてかなり条件が悪いことが強く影響しているだろうけど、全体に小さい分布でボケ気味のフレームが多い。演出効果としてのぼかしもあり、安定したフレームでも線の黒浮きが激しくアプコンっぽい質感に見えてしまうところもちらほら。
劣化が酷く絵の部分での判断は非常に難しいけれど、タイトルなどの文字部分を見ると横900前後の珍しい粗いジャギが残っている。あらためて映像部分を見直してみると、フレームによってはジャギや細部の潰れ方に横900程度と思える特徴が出ているところがあり、SDからのアプコンではないけれどユニークな低解像度映像のようだ。圧縮劣化で粗いジャギが出ることもあるけれど、比較的安定している文字輪郭のジャギは圧縮の影響には見えず、なぜこんな特徴になったのかよくわからない珍種映像。
本放送もこれに近い質感だとすると、鮮明HVが普通になっているだけにかなり見劣りするだろうけど、少し凝った作りのPVっぽい映像で、番宣としても比較的早いのでまったく異なる質感になる可能性の方が高い気がしないでもない?
ブラック★ロックシューター 番宣
2011年8月16日火曜日
劇場版「空の境界」 第一章 俯瞰風景
局:WOWOW
放送日:2011/08/15
評価:HV1280+
全体に補間の効かないリサイズで線がガタガタになった状態をフィルタで誤魔化したような特徴。ジャギ感の強い線が多いけれど映像自体はかなり高解像度で、暗くなっているもののかなり大きな分布になっている。
背景では精細な描写もあるものの、人物などの線は少し太めでやや黒浮き気味なっていることもあり、ジャギ感の強さも手伝ってあまり高精細に見えないシーンが多い。カットによってはボケ感のあるところもあり高解像度を使いこなせていない印象だけど、シリーズ後半でもジャギ感の強い絵はそれほど変わらないのでこれでも狙った質感なのかな?スタートがこの画質だったのでそれを維持するという選択だっただけもしれないけれど。
TBSの特番では大雑把な数字しかわからなかったけれど、WOWOWの安定感はもちろん絵としてもジャギ感の強いガタガタの線ということもあって分析も容易で、ほぼ正確に1520x855になっている。オリジナルは一回り大きく16:9に切り出した結果偶然この数字になっただけかもしれないけれど、整数で16:9になる組み合わせの一つ。スタッフロールの文字にも縦横とも1920x1080のジャギがはっきり出ているので、これも最初から16:9で作っている可能性が高そう。冒頭の主要スタッフなどの文字は絵と同じ解像度になっているなど、テロップ系の文字のすべてがフルHDというわけでもなかった。
スタッフロールの横1920の特徴は崩れず綺麗に残っていて、分布で見ても1920を維持しているフルHDソースでの放送のようだ。
粗探しをすれば圧縮劣化もわずかにあるけれど放送とは思えないくらいの安定していてWOWOWの放送画質はやっぱり凄い。
2011年8月12日金曜日
劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー
局:BSJAPAN
放送日:2011/08/08
評価:HV1280+
テレ東と同じフレーム。斑点っぽい周囲に見える分布は局ロゴ成分で、明るい部分の分布はほとんど差がない。違いがわかりやすいようにフィルタで補正してもロゴなしでの判別は難しいくらい細部まで良く似た状態で、ほぼ同等の画質と言っていいだろう。それでも全体としてはBSの方が僅かに情報量が多く見えるところが多い印象。
BSでもやはり縦は870に見えるところが多く、黒帯を除いて絵の部分でいうと1546x836程度と、整数ではビスタサイズにならないような数字。どの劇場版も似たような特徴なので、多少誤差があるとしてもその程度の高精細制作が続いているのは間違いなさそう。
サーフズ・アップ
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/11
評価:HVFULL
2007年公開の3DCGのペンギンアニメ。
上下20ピクセル幅の黒帯付きのビスタサイズ。巨大だけど縦長楕円分布でこれも横リサイズの跡があり1440経由の映像のようだ。
グレイン風ノイズもありその影響もあるけれど、羽毛などの細かい描写が多い上によく動くので、BSプレミアムでもブロック化しているところが目立ち、放送にはかなり厳しい情報量の多い映像のようだ。それでもBShiのような破綻はほとんどなく、上手く緻密な絵に仕上げている感じで十分優秀な画質だろう。ノイズ効果が強すぎる気もするけれどCGぽいツルツル感は皆無。コントラストも高く実写っぽく見えるくらい明るさのバランスも自然でよく出来ている。
ノイズ効果の影響で、細部がちらつく、というよりは揺らいでいる感じになっているため、CGらしいジャギの特徴も非常にわかりにくいけれど、揺らぎを相殺するために背景が動かないカットで複数フレームを合成(平均する)してみると、どうも縦は1080に十分近いジャギがあるように見える。スタッフロールなどの文字にも1920x1080の特徴が出ているので、最初から放送そのままの1920x1040で作ったフルHD相当の映像の可能性が高そう。
劇場版テニスの王子様 二人のサムライ The First Game
局:テレビ東京
放送日:2011/08/12
評価:LB-ip/360
2005年公開と、ちょっと前の作品とはいえレタボズームのボケボケ画質。周囲に見える模様のような分布はテレ東の局ロゴの成分。狭いけれど10~20ピクセル程度の黒額縁付きだけど、その部分を含め縦360と切りのいい数字からの直接の-ipアプコン。動きのある部分は縞も酷く動きのあるシーンはさらにボケ感が増してしまう。
あに瓶的縞解消設定としてはDestripe(180, 16, 19, 14)辺り。
縦ボケは酷いけれど、横はアプコンとしては悪いというほどでもなく、垂直に近い線は適度に暗くコントラストも高め。ちゃんとコンポネでレタボズーム画質としては悪くないけれど、HVが当たり前の時代だけに酷い画質に見えてしまう。実際悪い画質だけど、tvk額縁ではもっと悪く見えるもの多かったし、こんな画質が普通の時代も僅か数年前の話だったりする。
アラジン完結編/盗賊王の伝説
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/10
評価:HV1280?
これも映画ではなく96年のビデオ作品らしい。
グレイン(ほんもの)+がたつきのアナログ映像は前作と同じで、分布は少し小ぢんまりした感じに見えるけれど、円に近い分布で線周辺のノイズも少なく、ちょっとすっきりした映像になっている。破綻も僅かながら軽減していてグレインがちゃんとグレインっぽく残っているところも多い。こちらはスタッフロールもグレイン付きのアナログ映像。
比較的線の乱れも少ないけれど、グレインの影響はしっかり出ていて十分な精度で確認できるところが見つからない。線のジャギを見ると横1280より少し小さいくらいに見えるところが多いので、これもHV1280クラスの映像っぽい。放送画質では断定は困難ということでこれも?付き。
アラジン/ジャファーの逆襲
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/09
評価:HV1280?
デジタル制作のアラジンと異なり、グレイン(ほんもの)とフレーム毎の位置のがたつきのあるフィルム由来のアナログ映像。
極端に小さいわけではないけれど、さらに小さい分布になるところが多く、アラジンの鮮明デジタル映像の後で見ると古臭く陳腐に見えてしまうけれど、94年のOVA的な作品=アナログテレビ用の映像らしいので、HVで見劣りするのは当たり前か。
何か間違えたのか、前半は極端にコントラストの低いシーンが多く、後半になるほどコントラストが上がるなど画質も安定しない。EDのスタッフロール部分はHV化の時点で付け足したらしく、デジタル的な特徴になっていた。
グレインの情報量に負けてBSプレミアムでも圧縮劣化が目立つ映像で、細部も崩れテレシネ解像度の特徴もよくわからないけれど線周辺のノイズには横1280に近い特徴が見えるので、正確に1280x720という話ではないけれどHV1280クラスの映像かな。さらに上の解像度の可能性も否定できず?付き。
劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL CM
ザ・ペンギンズ from マダガスカル シーズン2
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/08
評価:HV1280
地上波と同じところ。
地上波ぼけで縦長楕円分布になっていたNHK-Eよかなり横の伸びが良く円に近い分布になっている。地上波は細部もつぶれ線はぼやっと太くなり、どこかはっきりしない眠い絵になっていて圧縮劣化もBSより少し多く見える。BSプレミアムが優秀としてもNHK地上波画質は悪すぎる。
再確認するまでもないけれど、海外作品では珍しいほぼ正確に縦720のジャギがはっきり残るHV1280。
横リサイズの跡がありこれも1440経由の映像。
川の光
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/12
評価:HVFULL
BShiと同じところ。
まだまだ希少なフルHD作品なので、1920放送も存在するようになったBSプレミアムではフルHD制作の真のフルHD放送を期待したところだけど、横の伸びはBShiよりかなりよくなったものの横は切れた分布で文字にもリサイズ跡もあり、今回も1440ソースでの放送でちょっとがっかり。
BShiの比較対象がさらにボケの強いNHK地上波だったのでわからなかったけれど、プレミアムと比較するとBShiの分布は横に潰れていてボケ局だったのがよくわかる。
分布通りBSプレミアムの方がより線の輪郭ははっきりしているし、安定感も高くこのアニメの放送画質としては過去最高なのは間違いないけれど、BShiではリサイズの影響かノイズで線が少し輪郭強調気味になっているので、環境によってはBShiの方が僅かに鮮明に見えることもありそう。比較的コントラストも控えめで線もそれほど黒くないので圧縮劣化が目立つようなところ以外ではBShiとの印象差も小さく、普通に見てBShiより良くなった、と思えるかは微妙かも。
ギルティクラウン 番宣
局:フジテレビ
放送日:2011/08/11
評価:HV1280?
安定したフレームがなく条件はかなり悪いとはいえ、小さい分布になるところが多いぼけ気味HV。映像全体としてはコントラストは十分だかど、ぼかしの影響か線も少し黒浮きして鮮明さに欠けるシーンが多い。本放送で安定したフレームを見ればもう少し大きな分布になるだろうけど、これも最近のIGに多い少し甘い絵になりそう。
細部が崩れやすい現在のフジテレビの悪さもあって線は酷く荒れていて、CG的な部分ですらほとんど特徴が読み取れない。縦540化が起こっているところも多くお手上げ状態だけど、部分的には縦720の周期のジャギも僅かに残っているので?付きでHV1280。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン3 1話
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/08
評価:HV1280+
異なる映像なので局の比較としては不適切だけど、前シリーズのBShiよりずっと大きな分布でり鮮明に見える。細部の特徴もよく残っていて情報量の多い緻密な映像なのはプレミアム効果だろう。
アンチエリアスで線も滑らかに見えるけれど、細い線などやノイズにはCGらしいジャギの特徴がはっきり出ているところも多い。
前シーズン同様、標準的なサイズとしては1440x810に近いジャギが多い。高精度で確認できるフレームが見つからなかったので誤差があるかもしれないけれど縦は814程度と中途半端な数字になっている。シーズン2でも書いた可能性の一つに過ぎないけれど、横1920のシネスコサイズの映像の左右を切って16:9で切り出すと縦810を少し超える数字になる。
日本語テロップ類に横方向のリサイズ跡があり、1440経由のソース。
戦う司書 The Book of Bantorra 1話
局:TOKYO MX
放送日:2011/08/08
評価:HV1280
低画質ソースが多い一挙放送だけど、今回はちゃんとHDでの放送。BDとMXCMで比較したところと同じフレーム。
明るい部分の分布はほとんど変わらずやや小さめの横長楕円分布になるソフトなHV。わかりにくいけれど、BDでは全体にノイズ効果の分布が広がっているのに対し、MXではほとんどつぶれて逆にすっきりした絵になっている。線は十分暗くコントラストが高いこともあって、微妙な分布の割りには鮮明に感じるシーンも多い?
BDでもボケや乱れでわかりにくい映像だったため、放送ではさらに細部が荒れて評価に使えそうな特徴がほとんどない。BDでは細め線や線間隔の狭いところでは横1280の特徴が綺麗に残っているところもあったけれど、放送だけでは?付き評価になってしまっただろう。MXのHV番宣でも誤認してたけれど、やはりノイズ効果は放送には厳しいようだ。
2011年8月8日月曜日
アラジン
局:BSプレミアム
放送日:2011/08/08
評価:HVFULL?
横長分布は珍しくないけれど、ここまで巨大な横長分布は珍しい。
1992年と結構古いディズニー作品でも、フィルム由来のグレインやフレーム毎の位置ずれもなく、デジタル制作の映像。色がかなり濃いとか、やや簡素でべた塗りに近いとか、背景などではいかにもデジタル的に拡大した粗いジャギが出ているところもあり、全体に初期のデジタル制作にありがちな特徴も多い。
リサイズの影響っぽい線周辺のノイズも多く上質なHVという感じでもない。動くところはとてもよく動くので圧縮劣化も相応に出ているけれど、大きな破綻は目立たず、この映像の放送画質としては十分優秀だろう。
縦横がばっさり切れた分布を意図的に再現するには映像を縮小するのが簡単だけど、縦劣化の実際の理由はよくわからない。リサイズを繰り返したようなノイズも強く出ているので、16:9化する処理に問題があったのかも?
左右に数ピクセルの細い黒帯はあるもののほぼ16:9での放送だけど、16:9で作る時代でもないし元はもっと横長の映像から16:9で切り出した状態だろう。CGも多く、ジャギっぽい特長もよく残っているけれど、リサイズを何度か繰り返した影響か、場所によって特徴が異なり、撮影時の解像度と考えられるジャギがどれなのかよくわからない。拡大の跡も多くあるけれど、横1920を超えるジャギが残っているところもあったり、ほぼ正確に1920のになっているノイズのジャギもあり、ハイビジョンマスターとして完成した後は放送まで横1920維持したように見える。ただ、縦の劣化もありフルHDらしい分布でもなく、1920を超えるジャギも元絵の特徴っぽく見えるので?付き。
2011年8月7日日曜日
トワノクオン 第一章 泡沫の花弁
局:TOKYO MX
放送日:2011/08/06
評価:HV1280
ほぼ常時左上にタイトル表示、というのもこの手の特番的放送ではよくあるパターン。
まずまずの大きさの綺麗な円分布だけど、全体としては一回り小さい分布になるところも多い。コントラストも高め線もしっかり黒く、くっきり感は十分だけど、細かい描写は控えめで精細な印象は弱め?
気になるほどではないけれど、人物が小さいところでは線が細くなりすぎて黒浮き気味のところも多く、全体としてはちょっとちぐはぐ。適度に補間された線だけど、鮮明さを優先したリサイズで少しジャギ感の出た絵をぼかしてごまかした感じで線は少し荒れ気味。bonesらしい画質にも思えるし狙ってやっているのかもしれないけれど、少し雑な感じがしないでもない。
CMで確認済みだけど、細めの線などには正確に縦720のジャギがはっきり出ているところが多く、映画でも黒帯なし16:9のHV1280もよくあるパターン。
NO.6 1話
局:BSフジ
放送日:2011/08/06
評価:HV1280
地上波と同じところ。
大きな差ではないけれど、これもBSの方が少し大きくノイズも少ない。
線もフジテレビの方が僅かに太くなっているけれど、元から太めの線でしっかり暗いので鮮明さでほとんど差はなく、フジテレビ劣化が目立たないタイプの映像。それでも地上はではコンスタントに線周辺のノイズが多く、逆にノイズ効果などはBSの方がつぶれず良く残っているので、画質を気にして見ればBSの安定感がわかる環境も多いだろう。
太めでしっかり黒い線の多いbonesらしい画質の作品だけど、あらためて見ても以前のような960x540の特徴はなく、細めの線には縦横とも1280x720のジャギが綺麗に出ている。線の太さや輪郭を変えてしまうような処理を使ったとしても960x540経由では表現不可能な細かい描写もあり、ちゃんとHV1280の映像になったと考えてよさそうだ。
うさぎドロップ 1話
局:BSフジ
放送日:2011/08/06
評価:HV1280
フジテレビ1話と同じところ。
最近の傾向通り、地上波より少し大きな分布になっていて、周辺のノイズの分布も少ない。フジテレビでは線周辺に圧縮ノイズが目立ち荒れた感じになっているのに対し、BSでは引き締まった線になっている。
BSで見てもすっきり画質にはなっていないけれど最初からそういう映像というだけで、グレイン風ノイズもノイズ効果っぽく残っているし、放送には厳しい映像をうまく処理している印象。コントラスト控えめで分布の割りには鮮明さは弱いものの、細い線もBSでは崩れず良く残っている。
適度に補間された線で少し補正しないとわかりにくいけれど、乱れが少ないBSでは場所に関係なく容易に縦720の特徴も確認できた。
劇場版NARUTO-ナルト-疾風伝 ザ・ロストタワー
局:テレビ東京
放送日:2011/08/05
評価:HV1280+
高解像度の特徴も残っているところもあり精細な映像でも、大きいというほどの分布ではないくらいにソフトに仕上げた感じ。上下21ピクセル幅の黒帯付きなのも前作までと同じ。
紙や本のような線間隔の狭い部分を見ると例年通り黒帯込みで縦870程度のジャギが出ているところがあり、HV1280+だろう。十分な精度で確認できるところ見つからずBSで再確認。
大きな分布のHV1280テレビアニメが当たり前になっただけに分布だけ見ると高解像度という感じはなく、上質なリサイズを使えば1280x720に縮小しても見た目の画質はほとんど劣化しないけれど、細かい描写は解像度限界でつぶれてしまうので、あくまでソフトな高解像度映像であって、1280x720程度に縮小したものではないだろう。
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