局:TOKYO MX
放送日:2019/04/03
制作:feel.
評価:HV1280
線の黒さのばらつきが大きめだけど、大半は適度に暗い線のあまり癖のない鮮明HD画質。
乱れているというわけではないけれど、線の輪郭が荒目で過剰なすっきり感とかつるつる感が軽減されている印象。
リサイズでの乱れは特になく縦720の特徴がはっきり残っていて、今回もHV1280のfeel.。
2018年7月5日木曜日
2018年4月8日日曜日
2017年4月9日日曜日
月がきれい 1話
局:TOKYO MX
放送日:2017/04/06
制作:feel.
評価:HV1280
意図的に太さが大きく変わる手描き風の線の影響で線の黒さのバラつきも大きいけれど、全体では暗い線の割合が高く、十分鮮明に見える。そんな感じの人物の線に対し背景が極端にデジタル臭の強いすっきりCGなので違和感が強いけれど、それも独特な映像だと考えればそう見えなくもない?
輪郭は比較的なめらかで線に注目すると高精細な映像っぽく見えるところもちらほらあるけれど、
撮影時のリサイズで発生した線の輪郭に沿ったノイズには縦720の特徴が残っていて、これもHV1280。
放送日:2017/04/06
制作:feel.
評価:HV1280
意図的に太さが大きく変わる手描き風の線の影響で線の黒さのバラつきも大きいけれど、全体では暗い線の割合が高く、十分鮮明に見える。そんな感じの人物の線に対し背景が極端にデジタル臭の強いすっきりCGなので違和感が強いけれど、それも独特な映像だと考えればそう見えなくもない?
輪郭は比較的なめらかで線に注目すると高精細な映像っぽく見えるところもちらほらあるけれど、
撮影時のリサイズで発生した線の輪郭に沿ったノイズには縦720の特徴が残っていて、これもHV1280。
2016年7月10日日曜日
この美術部には問題がある! 1話
局:TBS
放送日:2016/07/07
制作:feel.
評価:HV1280
少し明るさを抑えた暗めのシーンが多いけれど、線も黒に近くコントラスト高めの鮮明画質に見える。
線の輪郭は平均以上に滑らかで、比較的丁寧な作りに見えるけれど、以前のfeel.に多かったジャギ感が皆無で解像度推定が非常に難しい映像とは異なり、線や線の輪郭のノイズなどにも縦720の特徴がはっきりの残るわかりやすいHV1280になっている。最近のfeel.はこのタイプの映像が増えた。
悪くなったということではなく、線の滑らかさだけでなく鮮明さも意識して作っているように見える。特に放送では、以前の作りの映像より圧縮劣化での線の乱れが減るプラスの影響も出ている。
放送日:2016/07/07
制作:feel.
評価:HV1280
少し明るさを抑えた暗めのシーンが多いけれど、線も黒に近くコントラスト高めの鮮明画質に見える。
線の輪郭は平均以上に滑らかで、比較的丁寧な作りに見えるけれど、以前のfeel.に多かったジャギ感が皆無で解像度推定が非常に難しい映像とは異なり、線や線の輪郭のノイズなどにも縦720の特徴がはっきりの残るわかりやすいHV1280になっている。最近のfeel.はこのタイプの映像が増えた。
悪くなったということではなく、線の滑らかさだけでなく鮮明さも意識して作っているように見える。特に放送では、以前の作りの映像より圧縮劣化での線の乱れが減るプラスの影響も出ている。
2016年1月19日火曜日
2016年1月11日月曜日
だがしかし 1話
局:TBS
放送日:2016/01/07
制作:feel.
評価:HV1280
これも少し縦方向にボケた絵になっているけれど、しっかり暗い線で描かれているので気になるようなバランスの悪さはない。
このところfeel.作品も他制作と大差ないわかりやすいジャギが確認できるアニメが多かったけれど、
このアニメは線の輪郭が非常に滑らかで、解像度を推定できるジャギがほとんど残っていない以前のfeel.の作りに戻った。線に注目すると1440x810より上?と考えたくなるけれど、細かい描写のあるカットを見ると断片的でも縦720の特徴がしっかり残っていて、今回も丁寧に仕上げられたHV1280で間違いないだろう。
放送日:2016/01/07
制作:feel.
評価:HV1280
これも少し縦方向にボケた絵になっているけれど、しっかり暗い線で描かれているので気になるようなバランスの悪さはない。
このところfeel.作品も他制作と大差ないわかりやすいジャギが確認できるアニメが多かったけれど、
このアニメは線の輪郭が非常に滑らかで、解像度を推定できるジャギがほとんど残っていない以前のfeel.の作りに戻った。線に注目すると1440x810より上?と考えたくなるけれど、細かい描写のあるカットを見ると断片的でも縦720の特徴がしっかり残っていて、今回も丁寧に仕上げられたHV1280で間違いないだろう。
2015年7月18日土曜日
2015年7月10日金曜日
2015年7月8日水曜日
ビキニ・ウォリアーズ 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/07
制作:feel.×ピー・アール・エー
評価:HV1280
少し横長の四角っぽい分布。彩度高めの高コントラストすっきりくっきり画質。
縦方向は少しボケていて水平に近い線は垂直に近い線よりソフトになっているけれど、縦も伸びが悪いというほどではないなく、バランスの悪い絵と感じる環境はほとんどなさそう。
最近のfeel.作品は比較的撮影解像度の特徴がはっきり残っているものが多かったけれど、こんな四角感の強い分布でもジャギ感の弱い線で解像度判定が難しい。線に注目すると高解像度っぽく見えるけれど、線の輪郭のノイズなどには断片的に縦720の特徴が残っているので、これもHV1280で間違いないだろう。
2015年4月3日金曜日
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 続 1話
局:TBS
放送日:2015/04/02
制作:feel.
評価:HV1280
2期で制作が変わることも珍しくないけれど、1期のブレインズ・ベースからfell.に変わり、分布も少し横長の楕円っぽい形に変わっている。
線の黒さが1期より明るく、輪郭も若干ソフトになったのでくっきり感が少し減っているけれど、比較しなければ十分鮮明な絵に見える。
feel.作品は解像度の特徴がはっきり残っていないことが多い中、去年は比較的線がはっきりした作品が続いたけれど、今回はfeel.らしい特徴の線に戻り、輪郭は非常に滑らか。
わかりにくい映像になっているものの、カットによっては正確に縦720と判断できる特徴が残っているところもあり、これもHV1280。
2014年10月5日日曜日
失われた未来を求めて 1話
局:TOKYO MX
放送日:2014/10/05
制作:feel.
評価:HV1280
縦の伸びが悪い極端な横長分布になる。最近は激減したものの横長分布自体はそれほど珍しくないけれど、振り返って見ても過去のfeel.のHD作品には例がなく、feel.純正とは思えないくらいの微妙画質になっている。
他の横長分布のアニメ同様、垂直に近い線は黒に近く鮮明になっているのに対し、水平に近い線は黒浮きが酷く、それなりに鮮明な絵なのにバランスの悪い絵に見えてしまう。作画的にも通常アニメ絵とキャラデザから違うようなCGっぽいカットが混在した謎仕様。夏のfeel.は2本とも画質面で特に欠点がなかっただけに、心配になるくらいの出来かも。
この分布でも拡大時のリサイズは鮮明さ優先の処理を使っていて、比較的わかりやすく縦720のジャギが残っているHV1280。縦ボケ映像はどのアニメでも似た傾向だけど、1280x720からフルHDに拡大する処理の問題ではなく、1280x720の段階で既に縦ボケが発生したと思えるような特徴になっている。
2014年7月8日火曜日
人生相談テレビアニメーション「人生」 1話
局:TOKYO MX
放送日:2014/07/06
制作:feel.
評価:HV1280
横の伸びは良いけれど、縦に少し潰れた楕円分布になる。人物が小さく描かれるところは線が細く若干黒浮き気味になっているけれど、大半はしっかり暗い線の高コントラストくっきり画質に見える。
軽微なチラつきがあり、ほとんど潰れているけれどノイズ効果がしっかりかかっていたようだ。その影響か、比較的簡素な絵のすっきり画質なのにシーンチェンジ近辺を中心にブロックノイズが出やすく、荒れたフレームも多め。劣化の見えやすい環境だと、グシャっと崩れたフレームが時々目に入って気になってしまうかも。
分布通り縦に少しボケているので縦方向の特徴ははっきりしないけれど、鮮明な横方向はfeel.らしくない非常にジャギ感の強い線になっていて、正確に1280容易に判断できるHV1280。
局:BS11
放送日:2014/07/07
評価:HV1280
MXと同じところ。
似たような分布でもBSの方が少し横の伸びが良く僅かに鮮明な絵になっている。
BS11も安定感が高いというほど良い画質ではないけれど、劣化フレームの多い不安定なMXと比べると、かなり安定した映像に見えてしまう。
フレーム毎比較していくとMXは特に大きな動きのないところでもブロックノイズが出て絵が崩れかかっているようなところもあり、今の低ビットレートMXと相性が悪い特徴のアニメのようだ。
2014年7月4日金曜日
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 1話
局:TBS
放送日:2014/07/03
制作:feel.
評価:HV1280
かなり大きな分布だけど、縦がバッサリ切れた感じの四角っぽい横長分布になる。このアニメもしっかり暗い線の高コントラストくっきり画質で、環境を選ばず鮮明に見えそう。
少し輪郭強調気味の線になっていて、ジャギの特徴が比較的わかりやすく残っている点で、このアニメはfeel.らしくない作りに見える。feel.作品はシンエイ動画と並んで撮影解像度の特徴がまったくといっていいほど残っていない作品ばかりだった。
ただ、わかりやすいといっても他制作に比べると十分難解で、過去にないくらいのくっきり画質にしたことで今までは見えにくかった特徴が見えているだけで、基本的な作りはいつも通りかも。
撮影時なのかフルHDへの拡大時の問題なのかわからないけれど、分布通り縦方向に周期的な乱れが出ているけれど、縦720の特徴もしっかり残っていてこれもHV1280。乱れといっても映像を極端に拡大しなければ分からない非常に軽微な乱れなので視聴上はほとんど影響はなく、極端な横長分布になるアニメのように垂直に近い線と水平に近い線で黒浮き具合が異るような劣化画質にはなっていない。
2014年6月19日木曜日
人生相談テレビアニメーション「人生」 番宣
局:BS11
放送日:2014/06/18
制作:feel.
評価:HV1280
少し四角感のある分布になるところもあるけれど、 大きな円分布になる鮮明HV。細めの線が多いもののしっかり暗いので、精細感の高い絵に見える。
ジャギ感もほとんどなく線も非常に滑らかで高解像度っぽい映像に見えるカットも多いけれど、拡大して見ると乱れのほとんどない縦720の特徴もきれいに残っていてこれもHV1280。
圧縮劣化で周期的の線の崩れが見え、一見縦675に見えるfeel.(とシンエイ動画)に多い特徴的な劣化が見えるカットもあるけれど、劣化が少なく縦720の特徴がはっきり残るカットの方が多かった。公式にもアニメーション制作協力:ミルパンセとあるので、制作の違いが映像の特徴に出ているのかも。
2013年12月5日木曜日
アウトブレイク・カンパニー 2話
局:BS-TBS
放送日:2013/10/19
制作:feel.
評価:HV1280
TBSで見たところと同じ。
周囲が明るくノイズも多いけれど、TBSより大きな分布になる。ノイズも圧縮劣化というより元映像のノイズ効果が潰れずに良く残っているように見え、背景の細かい描写もBSの方が緻密になっている。BSと比較するとむしろTBSの圧縮劣化が気になり、ディテールが削れたのっぺりした絵に見えてしまうところも多かった。
シーンチェンジ近辺ではBSの方がブロックノイズが増えて崩れ気味のフレームが増えるものの、BS-TBSの方が良く見える環境の方が多くなりそうだ。
局:TBSチャンネル1@旧e2
放送日:2013/11/02
評価:HV1280
昔のBS-TBSと同じくらいの1ヶ月未満の差で追っかけ放送するようになったTBSチャンネルも見ておこう。
どちらかというとTBSに近い分布だけど、周囲が明るくノイズの多い映像になっている。BSとは異なり、ノイズは圧縮劣化の影響がほとんどで絵で比較すると分布以上に大きな違いがある。動きの少ないところでもノイズ効果の影響で圧縮劣化が多く、線の崩れや細部の潰れが目立つ微妙画質になってしまっている。
途中CMなし、局で追加されるテロップ類も最小限と、キッズ、アニマックス以上に有料局らしい利点はあるものの、酷く見劣りする微妙画質は相変わらずのTBSチャンネル。
2013年10月11日金曜日
アウトブレイク・カンパニー 2話
局:TBS
放送日:2013/10/10
制作:feel.
評価:HV1280
鮮明なところは少し横長の楕円分布になるけれど、全体では横の伸びがもう少し悪く小ぢんまりした分布になるところが多い。あまり暗くない線でコントラストを抑えたシーンが多く、少しソフトな絵に見える環境も出てきそうなバランス。
ノイズの粒が残るくらいのノイズ効果のチラつきもあるけれど、目に付くような劣化も少なく、映像の特徴の割には安定感のある放送画質になっている。
全体に線が非常に滑らかで、線の輪郭に注目すると高精細っぽくに見えるけれど、比較的鮮明な横方向は1280の特徴も断片的に残っていて、これもHV1280。
2013年9月27日金曜日
アウトブレイク・カンパニー 番宣
局:TBS
放送日:2013/09/26
制作:feel.
評価:HV1280
このフレームは悪いというほどでもないけれど、全体に小ぢんまりした分布になるところが多い。番宣内のカットは演出効果の影響も強いけれど線もあまり黒くなく、ソフトなHV画質に見えるところがほとんど。
ちゃんと動くところもあるけれど、番宣なのに動画節約感が伝わってくるカットが他作品より気になった。CG利用のデジタル臭の強い背景も多用しているし、作画面は期待しない方がよさそう?
feel.は比較的強いノイズ効果を使うけれど、この作品もちらつきが見えるくらいのグレイン風ノイズが掛かっていて派手な動きのないカットも圧縮劣化が比較的多く、環境によっては粗さが気になるかも。
線ジャギ感の弱い滑らかな線はfeel.作品らしい特徴でわかりにくいけれど、安定したフレームでは縦720に十分近いジャギが散在して見えるほか、絵を極端に縮小して使っているカットには解像度限界でガタガタになった横1280の線も残っていて、これもHV1280。
2013年4月7日日曜日
血液型くん! 1話
局:TOKYO MX
放送日:2013/04/07
制作:Assez Finaud Fabric./feel.
評価:HV1280
同心円状の分布も見えるPC作画のCG短編。
この手の作品にしては珍しく、彩度抑え目でノイズ効果もある落ち着いた質感になっている。
線が非常になめらかで、そのままではジャギの特徴もまったく見えないけれど、少しシャープフィルタで補正すると断片的ながら縦720周期の特徴が広範囲に確認でき、これもHV1280で間違いないだろう。
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