2019年4月7日日曜日
鬼滅の刃 1話
局:TOKYO MX
放送日:2019/04/06
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
適度に暗い線でコントラストも高くufotableの中では鮮明に見える方だけど、線の太さのばらつきが大きく、細めの線は黒浮き気味なのでくっきり画質というほどでもないシーンも多い。
少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りでリサイズでの乱れも少なく、縦855の特徴がわかりやすく残っている。元はこのアニメでもufotable標準サイズ1520x855。
放送日:2019/04/06
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
適度に暗い線でコントラストも高くufotableの中では鮮明に見える方だけど、線の太さのばらつきが大きく、細めの線は黒浮き気味なのでくっきり画質というほどでもないシーンも多い。
少しジャギ感の残る線をぼかして整えたような作りでリサイズでの乱れも少なく、縦855の特徴がわかりやすく残っている。元はこのアニメでもufotable標準サイズ1520x855。
2017年7月2日日曜日
活撃 刀剣乱舞 1話
局:TOKYO MX
放送日:2017/07/01
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
線が明るくくっきり感の弱いufotableらしい絵だけど、特に人物が小さいところは特に工夫もなく縮小率を高くして使っているので灰色と表現し難いくらい線が白に近づきぼけてないのにぼけ感の強いカットもちらほら。
それでも映像全体のコントラストは十分高く線の輪郭はufotableの中では鋭利な方で、乱れのない縦855の特徴もわかりやすい。元はいつも通りのufotable標準1520x855。
放送日:2017/07/01
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
線が明るくくっきり感の弱いufotableらしい絵だけど、特に人物が小さいところは特に工夫もなく縮小率を高くして使っているので灰色と表現し難いくらい線が白に近づきぼけてないのにぼけ感の強いカットもちらほら。
それでも映像全体のコントラストは十分高く線の輪郭はufotableの中では鋭利な方で、乱れのない縦855の特徴もわかりやすい。元はいつも通りのufotable標準1520x855。
2017年1月11日水曜日
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 14話
局:BS11
放送日:2017/01/10
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
カットによって差が大きいけれど、線が暗くなく輪郭もソフトで高精細でも鮮明さは弱め。
はっきりしない線は放送での圧縮劣化で崩れやすく、動きの少ないところでも線の輪郭が荒れて元映像以上にあまい絵に見えるところが多い。MX14話は確認せずに消してしまったけれど、MXの1話と比べると線の乱れが大きい。
その影響ではっきりした特徴が残っていないのでかなりわかりにくいけれど、断片的でも縦855の特徴が残っているので、引き続き1520x855のufotable標準で間違いなさそう。
放送日:2017/01/10
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
カットによって差が大きいけれど、線が暗くなく輪郭もソフトで高精細でも鮮明さは弱め。
はっきりしない線は放送での圧縮劣化で崩れやすく、動きの少ないところでも線の輪郭が荒れて元映像以上にあまい絵に見えるところが多い。MX14話は確認せずに消してしまったけれど、MXの1話と比べると線の乱れが大きい。
その影響ではっきりした特徴が残っていないのでかなりわかりにくいけれど、断片的でも縦855の特徴が残っているので、引き続き1520x855のufotable標準で間違いなさそう。
2016年7月6日水曜日
テイルズオブゼスティリア ザ クロス 1話
局:TOKYO MX
放送日:2016/07/03
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
線が黒というほど暗くなくくっきり画質ではないけれど、アップの絵は線も適度に暗いので鮮明に見える。ただ、人物が小さく描かれるカットでは線が細くなりすぎて黒浮きが激しくはっきりしないところも多かった。
ufotableに限らずよくあることだけど、CG利用の背景を中心に線がガタガタになってところの多さが気になるカットが目立つ。
リサイズでの乱れは特になく、むしろしっかり補間の効いた処理で元絵の線の癖が強く出てわかりにくいカットが多いけれど、比較的鮮明なカットには縦855のジャギがはっきり残っていて、このアニメも元はufotable標準1520x855。多少揺らぎはあるものの、長く安定したサイズで作り続けている。
放送日:2016/07/03
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
線が黒というほど暗くなくくっきり画質ではないけれど、アップの絵は線も適度に暗いので鮮明に見える。ただ、人物が小さく描かれるカットでは線が細くなりすぎて黒浮きが激しくはっきりしないところも多かった。
ufotableに限らずよくあることだけど、CG利用の背景を中心に線がガタガタになってところの多さが気になるカットが目立つ。
リサイズでの乱れは特になく、むしろしっかり補間の効いた処理で元絵の線の癖が強く出てわかりにくいカットが多いけれど、比較的鮮明なカットには縦855のジャギがはっきり残っていて、このアニメも元はufotable標準1520x855。多少揺らぎはあるものの、長く安定したサイズで作り続けている。
2015年7月13日月曜日
GOD EATER 1話
局:TOKYO MX
放送日:2015/07/10
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
ようやく1話の放送。
フレーム毎に絵の位置が微妙に異なりガタつく映像にしている影響で縦方向に少しボケる圧縮劣化が出ているところが多く、横長の分布になるところが多い。劣化を免れたフレームは縦の伸びも良くもう少し円に近い分布になる。
フレーム毎に絵の位置を変えるフィルム的効果はジブリが多用しているけれど、テレビアニメでは珍しい。微妙な動きなので気づかない人の方が多そう?
特異な画風で狙った作りかもしれないけれど、線が粗くガタガタに見えるところが多い。場所によっては破線状になっているところもあり、独特というより雑な作りに見えてしまうかも。
ジャギ感の強い絵でも圧縮劣化で線の特徴が崩れ意外とわかりにくいけれど、CG的に作られた描写には綺麗に縦855のジャギが残っているところが多く、元は今回も1520x855のufotable標準サイズで間違いなさそう。
2015年4月6日月曜日
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 13話
2015年1月5日月曜日
テイルズ オブ ゼスティリア ~導師の夜明け~
局:TOKYO MX
放送日:2014/12/31
制作:ufotable
評価:HV1280+/853.5
極端な低コントラスト映像ではないものの、全体に線が明るく特に細いところでは黒浮きも激しくあまりメリハリのないソフトHD画質に見える。おまけのアニメとわかって見ても作画含め作りが簡素というか単調で、fate放送後だけにufotableらしくない安っぽさを感じないでもない?
地味な動きのシーンが多いので常にストレスを感じるほどではない環境も多いかもしれないけれど、MXとの相性はかなり悪く、少しでも動くとブロックノイズだらけの破綻フレームが出てくる劇不安定映像で、破綻したフレームしかない悲惨な短いカットもあった。
圧縮で崩れやすい淡い色の線がほとんどなので、比較的安定したフレームで見ても線が少し荒れているけれど、断片的ながら縦853.5のジャギが確認できる。fate UBWと同じ最近のufotable標準で、元は1520x855で作られた映像が拡大時に少し欠けたパターンだろう。
局:BS11
放送日:2014/12/31
評価:HV1280+/853.5
安定したフレームで比較する限り分布差はほとんどなく、大差ない画質に見える。
動画ではMXよりは格段に安定しているものの圧縮劣化は少なくなく、BS11で良くあるブロックノイズになり欠けた8ピクセル周期の崩れが全体に出ている。
鮮明さもMXを若干上回るものの、フレーム毎比較するとMXより悪く見えるところも少なくない。
2014年10月12日日曜日
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 1話
局:TOKYO MX
放送日:2014/10/11
制作:ufotable
評価:HV1280+/853.5
0話から変化したという話ではないので分布省略。
先週の放送で縦855から少しずれて見えるところが多かったので、比較的明るいカットが多かった今回の映像で再確認したところ、やはり1.5程度小さく、835.5辺りの中途半端な数字になっているようだ。
2013年公開のufotable作品、空の境界 未来福音を確認してみたところ、縦方向に少しボケた絵で縦の正確な数字は確認できなかったけれど、横方向は鮮明なジャギが残っていて1517とやはり1520より僅かに小さかった。計算すると縦も853.5に近い数字になるので、今回のFateと未来福音は同じ特徴と考えてよさそう。現在のufotable標準は少し絵が欠けた1517x953.5辺りになっているようだ。さらに前のZero後半でチェックしたデータは、再確認しても正確に縦855に見えるフレームがあるので、ここ数年の間に処理が変わって少し欠けるようになった可能性が高そう。
繰り返すまでもなく似たような中途半端な特徴の映像は珍しくないけれど、テレビでは周囲が切れて表示されるのが当たり前だったこともあり、この業界では周囲が欠けることには特に抵抗もなく、気にしない人が多いのかもしれない。
放送日:2014/10/11
制作:ufotable
評価:HV1280+/853.5
0話から変化したという話ではないので分布省略。
先週の放送で縦855から少しずれて見えるところが多かったので、比較的明るいカットが多かった今回の映像で再確認したところ、やはり1.5程度小さく、835.5辺りの中途半端な数字になっているようだ。
2013年公開のufotable作品、空の境界 未来福音を確認してみたところ、縦方向に少しボケた絵で縦の正確な数字は確認できなかったけれど、横方向は鮮明なジャギが残っていて1517とやはり1520より僅かに小さかった。計算すると縦も853.5に近い数字になるので、今回のFateと未来福音は同じ特徴と考えてよさそう。現在のufotable標準は少し絵が欠けた1517x953.5辺りになっているようだ。さらに前のZero後半でチェックしたデータは、再確認しても正確に縦855に見えるフレームがあるので、ここ数年の間に処理が変わって少し欠けるようになった可能性が高そう。
繰り返すまでもなく似たような中途半端な特徴の映像は珍しくないけれど、テレビでは周囲が切れて表示されるのが当たり前だったこともあり、この業界では周囲が欠けることには特に抵抗もなく、気にしない人が多いのかもしれない。
2014年10月5日日曜日
Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 0話
局:TOKYO MX
放送日:2014/10/05
制作:ufotable
評価:HV1280+/855?
分布の特徴が異なるカットも混ざっているけれど、見た範囲では少し横長の楕円分布になるところが圧倒的に多かった。縦の伸びが良く円に近い分布になるところもわずかにあったけれど、かなり広範囲の制作が絡んでいるので撮影しているところが異なるなど作り自体違うところもありそう。
絵の違いで良く似ているというほど近似しないけれど、分布ではZero1話と誤差の範囲。ただ作画的には変化もあり、線が細く黒浮き気味になった分、精細感は向上、鮮明さは少し下がるといった感じに見えるところが多い。
地味な変化だけど拡大してみるとZeroの頃よりは粗さのないリサイズに変わって線が滑らかに見えるところが増えた印象。高解像度を活かしたように見えるシーンも多く、個人的な好みが影響しているかもしれないけれどより上質な作りになったと思える。
線の輪郭が滑らかで解像度の特徴がはっきりしないけれど、ufotable標準の縦855に近い特徴が残っているところが多い。何故か855より1,2ピクセル小さく見えるところが多いものの今回は確認が難しいカットが多く全体に共通した正確な数字が見つけられなかったので次回以降に保留ということで?付き。元は1520x855辺りなのは間違いなさそうなので、Zeroとほぼ同等のサイズと考えていいだろう。
局:BS11
放送日:2014/10/05
評価:HV1280+/855?
上のMXと同じフレーム。横方向のりサイズ跡がしっかり出ている1440経由の映像。
MXと大差ない分布になっているけれど、動きの少ないところで比較するとMXの方がノイズが少なく、背景の潰れもBS11の方が若干多く出ている。
逆にMXの超低ビットレートで足りなくなったところでは圧倒的にBS11の方がまともな絵に見えるところも大量にあり、MXの劣化が目立ちにくい環境以外ではBS11の方が落ち着いた映像に見えそうだ。
2013年12月14日土曜日
魔女っこ姉妹のヨヨとネネ CM
サイト:youtube
配信日:2013/08/09?
制作:ufotable評価:HV1280+/956
テレビCMも流れているけれど派手な動きで特徴がはっきりしないカットが大半なので、youtubeの予告編をチェック。空の境界は映画でも16:9だったけれど、この作品は上128,下130幅の黒帯付きシネスコ。
横は枠を超えるくらい伸びが良いけれど、縦の伸びが悪く巨大な横長分布になる。フルHD相当というわけではないけれど、この配信映像は横1920を維持した映像で、テレビサイズに拡大した後は横方向にリサイズされてない。
動画で見ても気づかないレベルだけど分布通り縦に少しボケている。テレビ映像化する際の劣化ならまだいいけれど、他に欠点らしい欠点がないだけに元から縦ボケしていたとするとなんかもったいない。youtubeに限らず、見つけた映像はどれも似た特徴になっている。
空の境界やFate/ZEROなど高精細でもソフトなHV画質が目立つufotableだけど、この作品は明るく高コントラストのくっきり画質。かなり細い線で描いているけれど黒浮きが目立つところもほとんどなく、精細感のある非常に鮮明HVに仕上がっている。
ほとんどちらつきのないすっきり画質でyoutubeの中でも比較的劣化が目立たない映像に見えるものの、ネット配信ではグレインは消えてしまうのでオリジナルにはノイズ効果もあったかもしれない。テレビのCMではちらつきが見えるけれど、それが元からあったノイズ効果なのか、圧縮劣化のノイズなのか判別できなかった。
シネスコでは横1280とか1440とか16:9の環境のまま上下を削っただけに見えてしまう貧乏シネスコ映像も多いけど、商業的に当たり作品の多いufotableだけに余裕があるのか、この映像はufotableの16:9標準よりかなり高精細になっている。
テレビCMではBS11も横1440経由なので正確な数字が確認できないけれど、youtubeで見ると変わった数字ながら横は正確に1700。縦はボケの影響ではっきりしないけれど、絵のある範囲で計算では728辺り。フルHDの精細さには程遠く特に凄い映像でもないけれど、1280x720クラスの映画もまだまだ多いのでこれでもかなり頑張っている方だろう。
ただ、画素数で比較するとufotableの16:9標準1520x855が約130万なのに対し、1700x728は124万足らずと少なく、ufotableとして頑張って作ったというよりは今までと同じ負担でシネスコにしただけと言った方がいいかも。
この作品に限らず、映画のCMは派手に動くカットばかりを選んでいるため、放送では圧縮劣化でぼろぼろになって画質評価できないものも珍しくない。時間がないことも影響したけれど、調べても良くわからないという理由でここに書けなかった作品が多かった。短時間で印象を残すために映像的な魅力より、派手さでカットを選びたくなるもわからないではないけれど、元から知名度が高く注目されている作品はともかく、もう少し緩急のある映像で最低限どんなアニメかわかるCMにした方がいいのでは?
2013年7月11日木曜日
劇場版「空の境界」伽藍の洞 I
局:BS11
放送日:2013/07/10
制作:ufotable
評価:HV1280+/855
WOWOWで見たフレームは今回の範囲にないため別の場所。少し歪な形でも大きな分布になるところが多い。
初期はやや粗さも残る特徴で、今見ると少し雑な作りに見える。この先話が進むと絵の作りも換わって少し鮮明になるなど、全体では統一感の画質になってしまっている。とはいえ、映画でも脱HV1280の流れが出てきたのもここ数年、今でも映画で1280x720が珍しくない状況を考えると、2007年からこのサイズで作ってきたことは評価したいところ。
WOWOWで見た頃縦855はこの作品だけだったけれど1520x855はufotable固有のサイズ。他はFate/ZeroとOVAくらいしかないけれどufotable作品はこの数字で統一されている。俯瞰風景3DのCMに使われている映像も同じ数字になっていた。
この作品もBS11は横1440経由のソース。ぼかしの弱いところはガタガタに見えるくらいジャギ感が強い絵なので横1520の特徴もしっかり残っている。WOWOWでは横方向のリサイズ跡のない1920維持ソースで放送された。
局:TOKYO MX
放送日:2013/07/05
評価:SD放送
分布省略
ノイズも多く色の劣化が目立つ貧相な画質で細かい描写は潰れてしまっているけれど、HDで見ても太い線が多く精細感の弱い絵なのでSDでもそれほど印象差のない絵に見えるカットが結構多い。強引なアプコン処理で鮮明に見せる環境であればMXの方がコントラストが高く鮮明に見えてしまうこともありそう。
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