The Wayback Machine - https://web.archive.org/web/20231124210348/https://anibin.blogspot.com/search/label/TRIGGER
ラベル TRIGGER の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル TRIGGER の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年10月7日日曜日

SSSS. GRIDMAN 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/10/06
制作:TRIGGER
評価:HV1280

若干太めで適度に暗い線なので十分鮮明に見えるけれど、比較的ソフトなHD映像。

普通に見ていて粗い感じはほとんどしないけれど、リサイズで周期的なゆらぎが強く出ていて少しシャープフィルタで補正すると粒状感が強い線になっている。逆につるつるのすっきり感を減らす効果になっている感じもあり、その辺りがTRIGGERらしい絵に見える理由の一つという気がしないでもない。

縦720のジャギはわかりにくいけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残るタイプのHV1280。

2018年1月15日月曜日

ダーリン・イン・ザ・フランキス 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/01/14
制作:TRIGGER / A-1 Pictures
評価:HV1280+/810

若干太めの線でしっかり暗い線のすっきりくっきり画質だけど、細い描写が潰れ気味で精細な印象は強くない。線の輪郭は比較的鋭利で少しジャギ感もあり、少し粗い絵に見える環境もありそう。

リサイズでの乱れも少なく、安定したカットはどこを見ても縦810の特徴がわかりやすく残っている1440x810のHV1280+。

2017年1月9日月曜日

リトルウィッチアカデミア 1話

局:BS11
放送日:2017/01/08
制作:TRIGGER
評価:HV1280+/806

かなりソフトな絵になっているけれど、単純なぼかしではなくジャギ感を軽減するアンチエイリアス的なぼけなので、映像で見ると十分鮮明に見え、細かい描写の潰れも少なく精細感もまずまず。

線の輪郭がソフトでわかりにくいけれど、パンフレットなど紙っぽいものに描かれた細かい描写を見ると十分な精度で解像度推定が可能で、縦は806と中途半端な数字になっていた。これも元は1440x810で少し絵が欠けた状態の可能性が高そう。

BS11ではクレジットの文字の輪郭も鋭利で縮小した跡がないように見えるところもあるけれど、拡大して見ると横1440の特徴がしっかり残っていて、やはり1440x1080から拡大した状態なのはいつも通り。


リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード

局:BS11
放送日:2017/01/01
制作:TRIGGER
評価:HV1280+/810

先週放送された2015年の映画もまとめてここで。

テレビ版に較べて線が黒く鮮明に見える。デジタル臭の弱いざらついた感じの落ち着いた絵のテレビ版に比べノイズ効果も弱く、すっきりくっきり画質になっている。良くあるデジタル制作らしい癖のない絵といった印象だけど、逆にそこがTRIGGERらしくない作りという感じがしないでもない。

鮮明で精細感も少し上に見えるけれど解像度は同等で、こちらは正確に縦810の特徴が残っている1440x810のHV1280+。

ちなみに4年前になる最初のアニメミライ2013のリトルウィッチアカデミアはHV1280だった。

2016年4月10日日曜日

キズナイーバー 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/09
制作:TRIGGER
評価:HV1280, HVFULL(opのみ)

全体としては少し太めの線が多いけれど細い線も多く、その細い線でも黒浮きがほとんどないので全体にメリハリのあるすっきりくっきり画質に見える。

TRIGGERにしては線の輪郭が鋭利でどちらかというと鮮明さ優先の絵にしているけれど、粗い感じもそれほどなくくっきり画質としてはまずまずな仕上がり。といっても特に高精細なわけではなく、縦720の特徴がわかりやすく残っていてこれもHV1280。

OPは非常に精細感の高い映像に見えるけれど、縦1080の特徴がはっきり残っていてフルHDで作られている。

宇宙パトロールルル子 2話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/08
制作:TRIGGER
評価:HV1280

1話で?付きながら1440x810と書いてしまったけれど、2話の特に鮮明な写真背景のカットでしっかり縦720の特徴が残っているところが見つかり誤認だった模様。

1話だけ1440x810という可能性も0ではないけれど、丁寧なリサイズで撮影解像度より元絵の特徴が強く出ている状態に圧縮劣化の影響が加わって縦675あるいは縦810に見えることも良くあるので誤認だろう。

2016年4月6日水曜日

ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/02
制作:TRIGGER
評価:HV4:3/839

新作ではないけれど配信用に作った影響だろうけど今では珍しい4:3。最終話の一部は16:9になってるらしい。

FLASHっぽいCG的な作りでジャギの特徴もわかりやすく、縦は839と中途半端な数字ながら高精細な映像。4:3で考えると縦横とも8の倍数になる1120x840に近いので元はこのサイズだったものが僅かに欠けたパターンかも?

2016年4月5日火曜日

宇宙パトロールルル子 1話

局:TOKYO MX
放送日:2016/04/01
制作:TRIGGER
評価:HV1280+/810?

TRIGGERはぼかし効果が強く線の輪郭がはっきりしないものが多いけれどこのアニメも解像度推定が難しい。撮影した後からぼかすような安易な処理ではなく、撮影以前の処理を工夫してジャギ感のない輪郭に仕上げた丁寧な作りと言えそうだけど似たような傾向の制作の中でも突出して強いぼかしを使っている。

通常作画の線の特徴からの判断はお手上げだけど、実写写真を使った背景のカットを見ると縦810の特徴が断片的に残っているのでおそらく1440x810だろう。

2014年10月7日火曜日

異能バトルは日常系のなかで 1話


局:テレビ東京
放送日:2014/10/06
制作:TRIGGER
評価:HV1280

アプコンと大差ないくらい小さい分布になるぼかしの強いHV。キルラキルも大半は非常に小さい分布になるぼけ映像だったので、TRIGGERらしい分布と言ってもいいのかもしれない。

極端に細い線は少ないので、カット毎見るとバランスの悪い感じはしないけれど、強いぼかし効果の副作用で細い線ほど黒浮きが目立ち、演出的な理由なくカット間で印象が異なる絵になっているように見えるところもちらほらあった。それでも極端に低コントラストというわけでもなく、この分布でもテレビの鮮明化処理次第でそれなりに鮮明なHDらしい絵に見える環境は多くなりそう。

大半のカットでは線の輪郭がはっきりせずはっきりした特徴も残っていないけれど、人物が小さく描かれるカットでは、通常より絵を小さく縮小して使っている影響で解像度限界で縦720のジャギがはっきり見えているところもあり、これも普通のHV1280。

2013年12月29日日曜日

アニメミライ リトルウィッチアカデミア



局:BSフジ
放送日:2013/12/28
制作:TRIGGER
評価:HV1280


関東では地上波放送もなく1年目はBSJAPANでも放送されたものの、2年目以降ANIMAXになってしまったアニメミライも久しぶりに無料BSでの再放送。
評価が変わるわけでもないので一部の作品だけ見ておこう、ということで2013年作品の一つ。 下のBSアニマックスで放送された時に見たフレームと同じ。

比較的荒れやすいBSアニマックスと比較しても横の伸びが顕著に悪く小さい縦長の楕円分布になってしまっている。

絵で比較しても、BSアニマックスより線が荒れているところがほとんどで、ブロックノイズも少し増えた不安定画質になっている。背景絵のざらつき感などもBSアニマックスの方が潰れず良く残っていてBSフジより緻密な絵に見えるなど、どの要素で比較してもBSフジの完敗。

去年までのBSフジ画質であれば圧勝だっただろうけど、2012年12月頃からじわじわとフジテレビと同じボケ局に変わり、2月の変更を最後にボケ設定に固定され現在もBSの底辺画質を維持している。

他局も状況は変わらないけれどいつも通り横1440経由の映像。仮に1920維持のソースを使って放送したとしても、 1440のBSアニマックス以上に横にボケるので今のBSフジではほとんど意味がないだろう。




局:BSアニマックス
放送日:2013/04/26
制作:TRIGGER
評価:HV1280


チェックした画像そのまま再掲。

2013年10月13日日曜日

キルラキル 1話


局:BS-TBS
放送日:2013/10/05
制作:TRIGGER
評価:HV1280


TBS1話で見た普通のアニメのフレーム。


TBSでもグレイン風ノイズの粒が潰れずよく残っていたけれど、BSはさらにざらついた感じの絵で周囲が明るくなっている。逆に無理してノイズ効果が残っている分、圧縮劣化は増えている。

全体に太い線が多いので、ちょっと荒れた絵になっても動画では似たような映像に見えるけれど、TBSの方が全体に欠点が少なく良く見える環境の方がが多いだろう。

2013年10月6日日曜日

キルラキル 1話



局:TBS
放送日:2013/10/04
制作:TRIGGER
評価:HV1280


普通のアニメ動画っぽいカットは、アプコンを疑いたくなるような分布なるところがほとんど。線が太めでしっかり暗いので絵としてはそれなりの鮮明さはあってもHDらしい精細感のないシーンも少なくない。


ノイズに埋もれてはっきりしないけれど上下に×状の分布が見えている。これも補間の効かないリサイズで1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎのある映像で、縦720→1080と拡大されたのは間違い。




CGのカットは傾向が異なり横長でもHDらしい大きな分布になる。CGにアニメ作画の絵を混ぜているところも、1枚絵を動かすようなカットもHDらしい特徴で、通常のアニメ絵の動画だけが極端にボケている謎仕様。

アニメ動画部分のみSD並みの低解像度絵を1280x720に拡大した可能性もありそうだけど、SDと断定できるような特徴はなく、独特な質感に仕上げるための処理でボケただけのHD映像に見える。逆に、確実に1280x720で作られた絵と判断できるようなところも見つからなかった。

2013年9月18日水曜日

キルラキル 番宣


局:BS-TBS
放送日:2013/09/14
制作:TRIGGER
評価:HV1280

上質なアプコン並みの小さい分布になるところが多い。それでも太くしっかり暗い線が基本なので精細な印象は弱くてもそれなりに鮮明に見える。

絵のザラつきがわかるくらい強いグレイン風ノイズもあり、比較的動きの少ないところでも圧縮劣化が多く出ている放送には厳しい映像。放送よりは落ち着いた状態だけど、youtubeの公式フルHDPVでも線が少し荒れた状態になっていた。

派手な動きもあって放送では判断に使える特徴が残っているフレームがほとんどないけれど、PVでは崩れていても断片的に縦横とも1280x720の特徴がしっかり残っていて、これもHV1280で間違いなさそう。

2013年4月27日土曜日

アニメミライ リトルウィッチアカデミア


局:BSアニマックス
放送日:2013/04/26
制作:TRIGGER
評価:HV1280


大きめの分布でも少しもやっとした感じになるところが多い。コントラスト抑え目で線もあまり黒くなくソフトなHV画質に見える。意図的な処理かもしれないけれど、ジャギ感の強い線をぼかして整えたような特徴で、細かい描写が潰れ気味。精細さもあまり強くない。

絵で見るとジャギ感は感じないけれど、少しシャープフィルタで補正すると縦720のジャギもわかりやすく残っていてこれもHV1280。