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2018年7月12日木曜日

邪神ちゃんドロップキック 1話

局:TOKYO MX
放送日:2018/07/09
制作:ノーマッド
評価:HV1280

明るい高コントラストすっきりくっきり画質。

粗く見えるほどではないけれど、鮮明さ優先のリサイズで拡大して周期的な揺らぎがあり、線間隔の狭い描写が潰れ気味。

リサイズの効果で線に注目すると1280x720より上に見えるところもあるけれど、1.5倍に拡大した3ピクセル周期の特徴が強く残っているタイプのHV1280。

2015年7月13日月曜日

VENUS PROJECT -CLIMAX- 先行1話


局:TOKYO MX
放送日:2015/07/12
制作:ノーマッド
評価:HV1280

かなり大きな分布でも上下はバッサリ切れたような特徴で、薄く×状の分布も見える。

黒に近い線の高コントラストくっきり画質で、軽微なグラデーションはあってもベタ塗りに近いすっきり映像に見える。鮮明さ優先のリサイズというより、補間の弱いリサイズの影響でジャギ感が強く、輪郭がガタガタに見えるところが多い。

周期的に乱れているけれど、縦720の特徴も比較的はっきり残っていて、これもHV1280。

2015年4月2日木曜日

探偵歌劇 ミルキィホームズTD 1話

局:TOKYO MX
放送日:2015/01/03
制作:J.C.STAFF/ノーマッド
評価:HVFULL

大晦日特番で放送は一番早いのにほぼ冬の最後としてミルキィ。

わかりやすいところではOPの最後辺りや、1話最後の2話予告などには作画的にも不足のない文句なしのフルHDのカットがあるけれど、今回も仮に全編フルHD撮影しているとしても元絵の解像度が足りないところが大半で評価に困る。


フルHDを使い始めてからのJCはカオスなアニメも多く調べるのに苦労するけれど、これは今まで以上に複雑で共通の特徴も見つけれなかった。縦900に満たないように見えるところもあり、いつも以上に差が激しいようだ。

2013年7月15日月曜日

ふたりはミルキィホームズ 1話



局:TOKYO MX
放送日:2013/07/13
制作:J.C.STAFF, ノーマッド
評価:HV1280

横の伸びはかなり良いけれど少し横長に見えるところが多い。細い線での描写も多いけれど黒に近いしっかり暗い線がほとんどなので、夜アニメらしくない極端なくっきり画質になっている。

背景もそれほどコントラストは低くないけれど、それなりに手は入っていても実写画像を元に描き起した情報量の極端に多い絵で、人物と特徴が大きく異なっている分、バランスが悪かったり人が浮いて見えるところがあったりと、安っぽい絵になってしまっている感じがしないでもない。

どこを見ても乱れの少ない縦720のジャギがはっきり残っているHV1280で、OP EDも同じ。絵で見ると線も非常に滑らかに見え、番宣では元絵の特徴が良く残っているようなことを書いたけれど、本放送で見ると縦方向は撮影時の解像度限界でジャギの特徴がはっきり残る線になっているところがほとんどで、特に珍しいというほどの特徴ではなかったかも。




局:BS日テレ
放送日:2013/07/14
評価:HV1280


上のMXと同じところ。

MXより僅かに横の伸びが良く、特に情報量の多い背景のディテールはBSの方が圧倒的と言っていいくらい良く残っている。

ただ、ノイズ効果もありここまで情報量の多い絵はBS日テレでも厳しく、シーンチェンジ近辺の劣化だけでなく、動きの少ないところでも圧縮劣化はMXより目立ち気味。映像の緻密さでは圧倒していても無理していない分MXの方が安定感しているので、好みによってはMXの方が良く見える環境もありそうだ。

これも横1440経由のソース。夜アニメも微増傾向のBS日テレもアニメでは1920維持映像は未発見。

2013年7月11日木曜日

ふたりはミルキィホームズ 番宣


局:TOKYO MX
放送日:2013/07/10
制作:J.C.STAFF, ノーマッド
評価:HV1280


番宣はちゃんとフレームで拡大された状態で、かなり大きな分布になるくっきり鮮明画質。

紹介映像同様、縦1500を超えるジャギもはっきり残っていたけれど、結局その特長は元絵のもので、この分布でも縦720の特徴がはっきり残るHV1280だった。

リサイズでの乱れも少なく元絵の特徴が残っている作品も少なくないけれど、ここまではっきり元絵の特徴が強く残っている作品は結構珍しい。印象に残っている作品としては2010秋のFAも近い特徴だった。

カットによって少し違うように見えるけど、確認してみると1524x857辺りのフレームがあった。素材としてはもう少し大きい画像なので数字にあまり意味はないけれど、倍率で言うと撮影時は絵を84%程度に縮小した状態で使っている。

2013年7月6日土曜日

ふたりはミルキィホームズ 紹介映像



局:TOKYO MX
放送日:2013/07/06
制作:J.C.STAFF, ノーマッド
評価:HV1280-i(SPICE)

横の伸びは良いけれど見慣れた分布の通りこれもフィールド毎のリサイズで拡大された縞HV。細めの線でも黒くはっきりしたメリハリのあるくっきり画質なので、線の崩れもはっきり見えてしまう。




縞解消後の分布。

少し四角感はあるけれど巨大分布と言ってもいいくらい大きな分布になる。 高コントラストのすっきりくっきり画質で非常に鮮明。

縞の特徴から縦720→1080と拡大した映像なのは間違いないし、JCでも純正ではないので本放送はちゃんとフレームで拡大されたのHV1280の可能性が高そう。

普段ならそこで終わるところだけど、今回の映像を見るとかなりジャギ感の強く絵だったので横方向の特徴も調べてみたところ、正確な数字ではないものの1440どころかもえたんの横1536辺りの高精細特徴が残っている。

元絵の特徴が見えているだけかもしれないけれど、春も本放送はHV1280+/864でのガルガンティアが、別の番組内で流れた映像がHV1280-iだった例もあるし、来週からの放送はもえたんクラスの高精細映像になるかも?

2013年7月5日金曜日

帰宅部活動記録 1話


局:日本テレビ
放送日:2013/07/04
制作:NOMAD
評価:HV1280


積極的に探しているわけではないけれど、番宣は見かけなかった帰宅部。

かなり大きな分布になる鮮明HV。少し彩度抑え目でも線も適度に暗い比較的癖のない高コントラスト映像。どちらかというと鮮明さを優先したリサイズの影響で上下に×形のノイズが出ているけれど、線も十分滑らかに見えるところがほとんどで印象も悪くない。

これもグレイン風ノイズが掛かっているけれど大半は潰れてすっきりした絵に見える。圧縮劣化もそれほど多く十分安定して見える環境がほとんどだろうけど、動きの少ないところでも僅かに線が崩れたり描写が潰れ気味になっているところもあった。

この分布パターンでは共通の特徴で3ピクセル周期の揺らぎが強く出ているところが多いけれど、CG要素などを見ると縦720のジャギが比較的きれいに残っているところもあり、これもHV1280。

2012年11月16日金曜日

けんぷファー 1話


局:TBSチャンネル1@旧e2

放送日:2012/11/01
制作:NOMAD
評価:SD-ip/486(A)


4:3コンポジ終了直後ということで、TBS木曜枠で唯一の16:9アプコンだったけんぷファー。

TBS, BS-TBSと同じところ。

動きの少ないところではTBSと大差ない画質だけど、少しでも動くと圧縮劣化が激増して不安定さが気になるTBSチャンネル。それでもアプコンなので圧縮劣化が増えても粗さが気にならないところも多く、ノイズの目立たない環境であればそれほど悪い画質には見えないかも?
HD化が進んだ旧e2も、最後発にしては劣化の多い出来の悪いエンコーダを掴まされた局が多く、TBSchも欠点の方が目立つ。