2010年1月16日土曜日
あずきちゃん・選
★4:3アニメです
局:NHK-E
放送日:2010/01/16
評価:4:3-ip/486(A)
4:3はともかくコンポジで、全体に暗くノイズも多いがっかり画質。
去年のHVリマスター放送が上下を切った貧乏ビスタ風映像だったことは4:3の映像を見たことがなかったのでわからなかった。同じフレームだけど条件が違うのでそのまま比較しても意味はありません。
今日の放送と比較すると16:9状態では4:3の上下を切って16:9にしている(残してあるフレームで比較する限りカットによって切る出す位置は変えているようだ)けれど、今日の4:3では逆に16:9では見えている部分が左右少し切れているので絵全体が映っているわけではない。それでも元が4:3で描かれているのでやはり4:3の方が自然なバランスに見える。
去年の放送はアナログハイビジョン映像の上に黒帯をつけた状態で1080にしたものだったため、絵が縦に潰れて顔が丸くなっている。そのデジアナの差分を補正してもまだ見て分かる程度に16:9の方が少し潰れているので、今日の4:3の放送も縦横比が十分な精度で正しいかどうか怪しい。もっとも正しい状態を知るのは難しいので細かいことは気にしない方がいいかも。
崖の上のポニョ
販売元: ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
発売日: 2009/12/08
評価:HV1280+
ピークも過ぎたので溜まったBDを少しずつ見ておこう。ということで今更だけどポニョBD。
あまり見たことがないような巨大な円分布。非常に鮮明でフルHV相当の高精細映像。「相当」というのは16:9でなく黒帯び付きだからというだけで、HV1920分類を作りたくなるような特徴も確認できる。
映像の特徴については(あお)に書いてます。
映像の分類は垂直解像度で行なうことが多いけれど、ここでの分類が縦でなく横になっているのは分類を始めた頃のHVアニメには縞があったり縦に強くボケているものが多く判断が難しかったため。そろそろ分類も考え直す時期かも。
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