2011年3月30日水曜日
TIGER & BUNNY 番宣
局:TOKYO MX
放送日:2011/03/29
評価:HV1280
これもBS11で見たところと同じ。
珍しくBS11とMXで分布差があまりないけれど、このフレーム以外ではBS11の方が周辺にノイズの分布も多くやや荒れた状態になっているところが多い。
BS11では圧縮ノイズのほか色の滲みや乱れも大きいのに対し、MXは動画で見ても違いが分かるくらい安定した映像になっている。
追加で文字を入れるなどBS11の番宣は局で編集していることが多いので、その影響での劣化という可能性もあり、本放送での差は番宣ほど大きくならないかも?
30歳の保健体育 番宣
局:TOKYO MX
放送日:2011/03/29
評価:HV1280-i(SPICE)
BS11で見たところと同じ。
同じ状態の縞縞映像で上下に噴出しっぽい分布が見えるけれど、これもいつも通りのBS11との差で横の伸びが非常によいMX。
BS11はボケて横に線が太くなっているけれど、極端に細い線は少なくしっかり暗いのでコントラスト面での印象差は小さく、テレビの鮮明化処理次第ではほとんど違いがわからないこともありそう。
MXでも縞解消してみる。
BS11と異なりほぼ円の大きな分布。線周辺にリンギング的ノイズも出ていて輪郭強調効果でくっきり感の強い絵になっていてとても鮮明。
世界一初恋 番宣
局:TOKYO MX
放送日:2011/03/29
評価:HV1280
tvkと同じフレーム。
いつも通りtvkより横の伸びがよく余分なボケのないMX。横の伸びがよい分縦の悪さが目立つ横長楕円分布になっている。動画で見てわかるほどの差は感じないけれど、静止画で比較するとtvk少しボケて線も僅かに黒浮きしているのがわかる。
分布で見ると縦の劣化が期になるけれど、線の乱れも少なく、明るさ問題が無ければ見た目の画質はまずまず。
同じフレームの輝度分布。
右(明)方向に溢れてしまっているところがあり、視聴環境によっては激しく白とびした絵になってしまう状態。
縞状の分布が見えているということは輝度が変化する何らかの処理があったと考えられる。変換ミスというより元は正常の範囲だった映像なのにわざわざ輝度を引き伸ばす処理を行なっていたりするのかな?ただ常識的な補正であればこんな細かい縞にはならないので、処理の品質にも問題がありそうだ。
よんでますよ、アザゼルさん。 番宣
逆境無頼カイジ 破戒録篇 番宣
局:日本テレビ
放送日:2011/03/29
評価:HV1280
鮮明なところではまずまずの大きさの円分布。作品的に明るさは控えめでもコントラストは十分で鮮明に見える。
圧縮ノイズが少し多いので軽微なノイズ効果があるのかもしれないけれど、見た目にはグレイン風ノイズもなく、比較的すっきりした塗り。線にジャギ感が残るところもあるけれど、処理が雑というよりは、作品の雰囲気に合わせた作画の影響かな?
絵としては少し崩れ気味だけどリサイズによる乱れはほとんどなく縦720の特徴もしっかり残っていて、これもHV1280。
1期はアプコンとしても小さい分布のボケ画質だった。
2011年3月29日火曜日
プリティーリズム オーロラドリーム 番宣
局:テレビ東京
放送日:2011/03/29
評価:HV1280
若干小さめの円分布の少しソフトな質感だけどその分線は非常になめらかでジャギ感も乱れもほとんどない。
少し太めの線なのでぼかしで黒浮きすることもなく、コントラストも高いカットもある・・・のだけれど、白とびの逆でもっとも明るい部分でもかなり暗く補正されていて番宣全体が暗くなっている。特番中で流れた番宣で、ここだけのミスかもしれないけれど、他での番宣はまだ見つけていないので不明。いずれにしても正常な状態ではないので本放送では適切な明るさに戻るかな?追記後日の番宣では明るさの問題はなく、この特番編集時だけのトラブルだったようだ。
鮮明な部分もあるものの、細めの線のカットで線も黒浮き気味で低コントラストになっているところもある。ただ演出的に意図した効果にも見えるので、明るさ問題がなければ本放送では悪い感じはしない画質になりそう。
きれいにぼかしているのでそのままではわからないけれど、シャープフィルタで補正すると乱れのない縦720のジャギも確認でき、これもHV1280。
とっとこハム太郎でちゅ 番宣
★4:3アニメです
局:テレビ東京
放送日:2011/03/29
評価:4:3-ip/486(A), HV1280
装飾サイドパネル付き4:3アプコン。
4:3にしては横の伸びが悪すぎるので、古い映像?と考えたくなるけれど、今回の放送が新作なのかどうか含めて未確認で詳細は不明。サイドパネルはHD解像度になっているけれど、SDの段階でサイドパネル付きスクイーズ映像だったものをサイドパネル部分だけHD映像に差し替える、といった処理であれば、こんな感じの分布になるだろう。
HV化も進みアプコンアニメも希少種になってきたけれど、テレ東の朝アニメはアプコンを集めたのかと考えたくなるくらい多くなりそう。
冒頭の1カットだけ、ちゃんと16:9のHV映像になっている。同心円状の2重の分布に見え、規則的な線になっているので、デジタル作画で作っているように見える。綺麗に補間されているけれどぼかしも弱く、高コントラストでとても鮮明なHV画質。
この部分は縦720の特徴がはっきり残るHV1280なので、OP,EDなどがHD、本編4:3アプコンの組み合わせパターンかな?
花咲くいろは 番宣
戦国乙女~桃色パラドックス~ 番宣
局:テレビ東京
放送日:2011/03/28
評価:HV1280
横の伸びは悪くないのに極端に縦に潰れた横長楕円分布。全体にこの傾向で縦方向に強くボケていて、縦の伸びは状態のよいアプコンより悪い。垂直に近い線ほど黒く鮮明で、逆に水平になるほどボケて黒浮き気味になっているので、カットによってはどこか不自然な感じを受けるところもあり。
似たような例はたまにあるけれど意図的に狙ったものではなく、何かのミスか、別のミスを誤魔化した結果とかなのだろう。横方向は十分に精細、鮮明でコントラストも十分なので、テレビの鮮明化処理次第ではそんなに気にならないかも。
少し荒れてはいるけれど、この状態でも縦720のジャギの特徴が比較的はっきり残っているので、縦方向の劣化は720→1080の処理の問題ではなく、それ以前の段階で起こっているように思えるけれど実際の劣化原因は不明。横の伸びを考えると適切に処理すれば十分上質な鮮明HV画質になっていたはずので、可能性はほとんどない気はするけれど本放送で改善されることに期待しておこう。
Steins;Gate 番宣
へうげもの 番宣
局:BShi
放送日:2011/03/28
評価:HV1280
小さくはないけれど少し控えめな円に近い分布で線の輪郭も少しソフトになっているけれど、暗いシーンでも明るめの色を使ってコントラスト稼ぐなど鮮明に見えるような工夫もあり、見た目にはボケ感はほとんどない。
効果の使い方とか作画面での好みで評価は変わりそうだけど、しっかり補間の効いたリサイズで線の乱れも少なく、僅かにノイズ効果を使っているように見えるけれどベタ塗り感を無くすだけといった位に軽微で、狙った画質にしっかり仕上げているように見える。
細かい描写や細い線などに縦720のジャギもはっきり残っていてこれもHV1280。
BSプレミアムがどんな画質になるか楽しみだ。
2011年3月28日月曜日
忍たま乱太郎 第19シリーズ
局:NHK-E
放送日:2011/03/28
評価:HV1280+, HVFULL
こちらも新シリーズなのでチェック。大半のカットは3年前と大差ない、今見ると少し小さくも見えるくらいの円に近い分布で特に変わった感じはしない。
この分布でも線間隔の狭い部分などには綺麗に縦810のジャギが残っていて元は1440x810。線の乱れは非常に少ないという高解像度らしい特徴はあるものの、見た目の鮮明さは分布通りかなりソフトな映像なので、1280x720に縮小したとしても判別は難しいだろう。
以前からの特徴かわからないけれど、一部極端に輪郭のはっきりした鮮明なカットが少し混ざっていて、その部分は縦長の楕円分布になる。大半の部分はぼかし効果で僅かに黒浮き気味になっているのに対し、この鮮明カットはボケが弱い分線もしっかり暗くくっきり感も強いので印象差は小さくない。縦長なのはNHK地上波ボケの影響だろう。
鮮明カットは少なく正確な判断が難しいけれど、線周辺のノイズには縦1080のジャギが出ている上、フルHD以上の元絵は縮小したような特徴を持っているので、おそらくフルHDの映像だろう。
高解像度映像自体は評価したいところだけれど、一つの作品の中で理由もなく画質が大きく変化するのは好ましいことではないだろう、というのは個人的な意見かな?
おじゃる丸 第14シリーズ
局:NHK-E
放送日:2011/03/28
評価:HVFULL
今日から新シリーズらしいので、新番ラッシュ前に久しぶりに見ておこう。
部分的に上下隅まで伸びる部分もある相変わらずのフルHD相当の映像だけど、途中で線が途切れたような状態になっていて以前とは少し傾向が異なっている。
見た目の違いとしては以前より線周辺のノイズが軽減しすっきりした絵。少し不自然な分布になるところが多いので、映像全体に何らかのフィルタ処理で質感の微調整をしているのかも?2年以上見てなかったので、ずっと前からこんな感じだったかもしれない。
フルHDでも巨大分布にならないのは解像度を精細さではなく、乱れの少ない映像にする方に使っているためで、適度なぼかしで非常になめらかな線に仕上げている。フルHD解像度でも1ピクセル幅しかないような細かい描写があるカットもあり、それが分布上スポーク状に伸びた線として現われている。逆に中央の明るい部分は少しソフトな背景が強く影響しているようだ。
パッコロリン
局:NHK-E
放送日:2011/03/28
評価:HV1280
初回から日本地図付きになってしまった、1分という超短編幼児向けアニメ。この番組の少し前に同じ1分のジャンルアニメで、"ゾーンタイトル"という番組名の番組?があるけれど、幼児向け番組時間帯のオープニングタイトルとしての看板映像を独立番組扱いしているだけだった。
同心円状の分布になるPC作画映像。まずまずの大きさの分布だけどこれもHV1280で、線は綺麗にぼかしてあってわかりにくいけれど、リサイズの副作用ノイズには正確に縦720のジャギが綺麗に残っている。少し縦長の分布になっているのはNHK地上波ボケの影響だろう。線も太めでコントラストも高めで鮮明で見やすい映像なのは、視聴者層を考えれば当然の選択かな。
チェックしている本数自体少ないので偶然かもしれないけれど、少し前はこの手のPC作画系短編でフルHDなどの高精細映像もたまにあったけえど、最近は1280x720以下が多い気がする。
冒頭で触れた"ゾーンタイトル"の方は絵を拡大して使っている部分も多いけれどフルHDで加工された60fpsで動く映像だった。
2011年3月27日日曜日
トリコ 番宣
局:フジテレビ
放送日:2011/03/27
評価:HV1280?
合体特番の番宣だけど画質的にはトリコ番宣と考えても大丈夫かな?
四角感の強い横ながの控えめな分布。番宣で動きのあるカットが多いので、条件が悪いので、本放送の安定したフレームではもう少し大きな分布になるかも。分布はともかく、ノイズ効果もなく明るく高コントラストの朝アニメ向きくっきり画質。
縦に僅かに荒れているものの、高解像度の元絵の特徴もよく残っている。拡大して見ても混沌としていて断定的な判断はできそうになくお手上げ。高解像度の絵をしっかり補間の効いたリサイズで縮小したような崩れ方、という点と局所的には縦720周期のジャギも見えるので?付きのHV1280の仮評価。
TIGER & BUNNY 番宣
2011年3月26日土曜日
30歳の保健体育 番宣
局:BS11
放送日:2011/03/25
評価:HV1280-i(SPICE)
またまた縞HVの番宣。60iが基本のテレビにおいて絶滅することはないだろうけど増加傾向の縞縞映像。荒れの目立ちやすいSPICE縞で、元が鮮明なだけに線もぼろぼろになってしまっている。
ノイズ効果もなくコントラストも十分のすっきり画質なのに縞で台無しといった感じ。本放送では解消、というパターンもあるので、まあ期待しないで待っておこう。
縞解消後の分布。BS11ボケの影響と思われる縦長楕円分布だけど、縦の伸びはかなりよい。MXでは横も同じくらい伸びが大きな円分布になりそう、といっても縞解消した状態であればの話。
縞の状態から縦720からの拡大と判断できるのでジャギなどの特徴を見るまでもなくHV1280。
作画は少し簡素な感じはするものの、縞さえなければ線もなめらかで上質なHV映像なので、本放送も縞HVであれば補正して見ないともったいないかも?
とある魔術の禁書目録II 23話
局:TOKYO MX
放送日:2011/03/25
評価:HV1280
本編でなく文字のあるEDのとあるフレームの分布。奇妙な分布通り正常な状態ではなく、一見するとフィールドが逆転したような縞が見える。この問題が話題になったのはちょっと前だけど、片フィールドの位置が1ラインずれるという謎な挙動がたまに発生している。EDだけでなく本編中にもある。
この状態になると局ロゴも含めてずれが発生することから、エンコードの直前辺りで発生するトラブルだろうけど、MXの場合L字で局ロゴが変化するくらいのなので、エンコーダが絡む問題かどうか微妙なところ?いずれにしてもMX局内での問題なのは間違いない。
普通に見ていても必ず気付くとも限らずとても厄介な問題とはいえ、気付かないような場所であれば縞問題同様無視してもよさそう?だけどEDのように鮮明な文字があると気になる環境も多いだろう。
位置調整した時の分布。巨大なのはフルHD相当で入った文字を含むフレームのためで絵はいつも通りのボケHV。
適切な補正か検証していないけれどこの実験では以下を使用。
function mxshiftb_f(clip c) {
c = c.sf()
interleave(c.selectodd().
\ pointresize(c.width, c.height,
\ 0, -1, c.width, c.height),
\ c.selecteven()).weave()
}
function mxshiftb(clip c, int s, int e) {
c.ApplyRange(s, e, "mxshiftb_f")
}
mxshiftb(異常開始フレーム, 異常終了フレーム)
DeLetterL 0.8
リニューアル(test)版を公開しました。
前回の説明通り、新しい手法も追加していますが、画質にこだわらなければdeletterlの方が使いやすいので残しています。使い方は変わりませんが内部処理含め大幅に変更しています。個々の処理の説明はavsiファイル中に記載。長名のfunctionも増えたので表記上はDeLetterLと部分的に大文字にしていますが使う時は小文字でも大文字でも構いません。
説明として適切かどうか怪しいけれど録画している人も多そうなサンプルとして、3/20TBS放送のSTAR DRIVER 輝きのタクトのうち、次回予告~青の祓魔師番宣部分で説明します。
ヴァンガードのCM明け予告開始のフレームが0になるようにTrim()した状態を前提にしていますので、予告の最初のフレームが1234であればTrim(1234, 0)として、予告の最初のフレームがクリップの最初のフレームになるようにして下さい。
この条件でL字(TBSでは額縁状態なのでL字っぽい口字)のフィールド位置を確認すると、
0 予告開始
31 L字が出現
72 L字最大直前のフィールド
73 L字最大化、以降同じ
1084 L字継続のまま青の祓魔師開始
1917 L字最大の最後のフィールド
1918 L字縮小開始
1959 L字の残る最後のフィールド
1960 L字消滅、以降通常
1976 番宣最後のフィールド
1977 CMスタート
ShowFieldNumber()で数字を確認する時、L字の迫り出しがカクカクする場合はbottomfirstになっている可能性がありますのでAssumeTFF()などでtopfirstにして下さい。
deletterlでの補正
L字の開始フィールドは31, 終了フィールドは1959なので
DeLetterL(31, 1959, "tbs")
これで絵としては元のサイズに戻っていますが、tbsの場合周囲が欠けているため緑額縁が残ります。
これ以降はインタレ解除前提になりますので、普段使う方法でプログレ化して下さい。
失われた部分はどうにもならないので、
A案:素直に周囲を削って絵を拡大してしまう
CropDeLetterL(left=32, top=12, right=32, bottom=42)
サイズを維持するため少し拡大されます。フレーム範囲指定も可能。複数回のリサイズを避け、cropと同時に別のサイズにする場合は
cropdeletterl(left=32, top=12, right=32, bottom=42, width=1280, height=720)
のようにwidth, heightを指定してします。ただし複数箇所になる場合は注意が必要。指定している数値は例であって、推奨値ではありません。
B案:削る替わりに周囲をモーションぼかし(不正確な表現)っぽく流して誤魔化す
blurdeletterl(left=32, top=12, right=32, bottom=42)
処理イメージは(みどり)にあります。欠けていた部分を残っている絵の隅の色で埋めて誤魔化します。大抵は気持ち悪い映像になってしまうけれど絵によっては気にならないこともあるのでMXの短時間L字では代替できるパターンもありそう。
C案:色が気になるので、別の色で塗り替える
borderdeletterl(left=32, top=12, right=32, bottom=42, color=$000000)
欠けている部分を指定色で塗ってしまう。視聴環境によっては微妙幅の額は気にならないこともありそう?というこれも強引な方法。
ほとんどの場合素直に削ってしまうのが無難だけど、遊び的な意味で追加してみた処理。
フィールド単位の拡大を避けた補正
次にフィールド単位のリサイズの劣化を抑える少し面倒な手法を説明。
まずL字になっていない部分をL字化して全体をL字状態に統一します。全体といってもMXの部分L字のような場合はカット境界で分けるのが無難かも。追記 (より余分な劣化を減らすために、L字のない部分は別処理にした方が有利です・・が、範囲ごとに処理を変えるのも面倒になので、こだわりと手間のバランスで判断した方がよさそう)
最初に、最大L字なっていない範囲を最大L字化します。この指定がややこしいので意図を理解しないと分かりにくいけれど、上のフィールド位置でいうと0~72のフィールドがL字が皆無または、迫り出しの途中で最大になっていない部分になるので新しい関数FullLetterLにこの範囲を指定します。
FullLetterL(0, 72, "tbs", "in")
同様にL字終了部分では、1918~1976が最大L字になっていないので
FullLetterL(1918, 1976, "tbs", "out")
"in"はL字開始、"out"はL字終了を意味し省略時は"in"。最大L字になっていない範囲を指定するというわかりにくい指定になりますので注意して下さい。DeLetterLで指定するL字の開始位置や終了位置は使いません。
この2行で予告番宣全体がL字処理されたような状態になりますので、そのサイズのままインタレ解除し、その後で余分なところを切り取ります。
FullLetterL(0, 72, "tbs", "in")
FullLetterL(1918, 1976, "tbs", "out")
#ここで適当なインタレ解除
FullDeLetterL(0, 791, "tbs")
FullDeletterLは指定範囲全フレームが最大L字になっていることを前提に局設定に従ってフレームで拡大することでL字解除します。といっても欠け問題は対処していませんのでtbsの場合はDeLetterLと同様額縁状態になります。この場合もCropDeLetterLなどの後処理を行ないます。
DeLetterLとFullLetterl + fulldeletterlの組み合わせはどちらも似たような状態になりますが、後者はフィールド単位の拡大を回避しているため、劣化の少ない映像になります。
ここまで説明で気になる通り、FullLetterL + FullDeLetterLで処理した後にさらにCropDeLetterLでリサイズするのは軽微とはいえ劣化するので最初からFullLetterLから直接CropDeLetterLしてしまった方が効率的で画質面でも有利になります。
FullLetterL(0, 72, "tbs", "in")
FullLetterL(1918, 1976, "tbs", "out")
#ここで適当なインタレ解除
CropDeLetterL(0, 791, left=196, top=22, right=40, bottom=160)
どこまで削ってよいかは個々の判断になりますので、局指定の初期値はありません。適当に気にならない数字を決めて下さい。場合によっては少し工夫も必要になるので、無駄があってもFullLetterlL + FullDeLetterlL + CropDeLetterLの方がわかりやすいかもしれません。
テレ東など欠けのほとんど局の場合は、FullLetterLとFullDeLetterLでL字に関する処理は完了するので、通常CropDeLetterLなどを使う必要はありません。
MXやフジテレビではロゴ含めてリサイズされているため、FullLetterLを使う場合、対象個所はL字状態のままロゴ削除した方がよさそう。
前回の説明通り、新しい手法も追加していますが、画質にこだわらなければdeletterlの方が使いやすいので残しています。使い方は変わりませんが内部処理含め大幅に変更しています。個々の処理の説明はavsiファイル中に記載。長名のfunctionも増えたので表記上はDeLetterLと部分的に大文字にしていますが使う時は小文字でも大文字でも構いません。
説明として適切かどうか怪しいけれど録画している人も多そうなサンプルとして、3/20TBS放送のSTAR DRIVER 輝きのタクトのうち、次回予告~青の祓魔師番宣部分で説明します。
ヴァンガードのCM明け予告開始のフレームが0になるようにTrim()した状態を前提にしていますので、予告の最初のフレームが1234であればTrim(1234, 0)として、予告の最初のフレームがクリップの最初のフレームになるようにして下さい。
この条件でL字(TBSでは額縁状態なのでL字っぽい口字)のフィールド位置を確認すると、
0 予告開始
31 L字が出現
72 L字最大直前のフィールド
73 L字最大化、以降同じ
1084 L字継続のまま青の祓魔師開始
1917 L字最大の最後のフィールド
1918 L字縮小開始
1959 L字の残る最後のフィールド
1960 L字消滅、以降通常
1976 番宣最後のフィールド
1977 CMスタート
ShowFieldNumber()で数字を確認する時、L字の迫り出しがカクカクする場合はbottomfirstになっている可能性がありますのでAssumeTFF()などでtopfirstにして下さい。
deletterlでの補正
L字の開始フィールドは31, 終了フィールドは1959なので
DeLetterL(31, 1959, "tbs")
これで絵としては元のサイズに戻っていますが、tbsの場合周囲が欠けているため緑額縁が残ります。
これ以降はインタレ解除前提になりますので、普段使う方法でプログレ化して下さい。
失われた部分はどうにもならないので、
A案:素直に周囲を削って絵を拡大してしまう
CropDeLetterL(left=32, top=12, right=32, bottom=42)
サイズを維持するため少し拡大されます。フレーム範囲指定も可能。複数回のリサイズを避け、cropと同時に別のサイズにする場合は
cropdeletterl(left=32, top=12, right=32, bottom=42, width=1280, height=720)
のようにwidth, heightを指定してします。ただし複数箇所になる場合は注意が必要。指定している数値は例であって、推奨値ではありません。
B案:削る替わりに周囲をモーションぼかし(不正確な表現)っぽく流して誤魔化す
blurdeletterl(left=32, top=12, right=32, bottom=42)
処理イメージは(みどり)にあります。欠けていた部分を残っている絵の隅の色で埋めて誤魔化します。大抵は気持ち悪い映像になってしまうけれど絵によっては気にならないこともあるのでMXの短時間L字では代替できるパターンもありそう。
C案:色が気になるので、別の色で塗り替える
borderdeletterl(left=32, top=12, right=32, bottom=42, color=$000000)
欠けている部分を指定色で塗ってしまう。視聴環境によっては微妙幅の額は気にならないこともありそう?というこれも強引な方法。
ほとんどの場合素直に削ってしまうのが無難だけど、遊び的な意味で追加してみた処理。
フィールド単位の拡大を避けた補正
次にフィールド単位のリサイズの劣化を抑える少し面倒な手法を説明。
まずL字になっていない部分をL字化して全体をL字状態に統一します。全体といってもMXの部分L字のような場合はカット境界で分けるのが無難かも。追記 (より余分な劣化を減らすために、L字のない部分は別処理にした方が有利です・・が、範囲ごとに処理を変えるのも面倒になので、こだわりと手間のバランスで判断した方がよさそう)
最初に、最大L字なっていない範囲を最大L字化します。この指定がややこしいので意図を理解しないと分かりにくいけれど、上のフィールド位置でいうと0~72のフィールドがL字が皆無または、迫り出しの途中で最大になっていない部分になるので新しい関数FullLetterLにこの範囲を指定します。
FullLetterL(0, 72, "tbs", "in")
同様にL字終了部分では、1918~1976が最大L字になっていないので
FullLetterL(1918, 1976, "tbs", "out")
"in"はL字開始、"out"はL字終了を意味し省略時は"in"。最大L字になっていない範囲を指定するというわかりにくい指定になりますので注意して下さい。DeLetterLで指定するL字の開始位置や終了位置は使いません。
この2行で予告番宣全体がL字処理されたような状態になりますので、そのサイズのままインタレ解除し、その後で余分なところを切り取ります。
FullLetterL(0, 72, "tbs", "in")
FullLetterL(1918, 1976, "tbs", "out")
#ここで適当なインタレ解除
FullDeLetterL(0, 791, "tbs")
FullDeletterLは指定範囲全フレームが最大L字になっていることを前提に局設定に従ってフレームで拡大することでL字解除します。といっても欠け問題は対処していませんのでtbsの場合はDeLetterLと同様額縁状態になります。この場合もCropDeLetterLなどの後処理を行ないます。
DeLetterLとFullLetterl + fulldeletterlの組み合わせはどちらも似たような状態になりますが、後者はフィールド単位の拡大を回避しているため、劣化の少ない映像になります。
ここまで説明で気になる通り、FullLetterL + FullDeLetterLで処理した後にさらにCropDeLetterLでリサイズするのは軽微とはいえ劣化するので最初からFullLetterLから直接CropDeLetterLしてしまった方が効率的で画質面でも有利になります。
FullLetterL(0, 72, "tbs", "in")
FullLetterL(1918, 1976, "tbs", "out")
#ここで適当なインタレ解除
CropDeLetterL(0, 791, left=196, top=22, right=40, bottom=160)
どこまで削ってよいかは個々の判断になりますので、局指定の初期値はありません。適当に気にならない数字を決めて下さい。場合によっては少し工夫も必要になるので、無駄があってもFullLetterlL + FullDeLetterlL + CropDeLetterLの方がわかりやすいかもしれません。
テレ東など欠けのほとんど局の場合は、FullLetterLとFullDeLetterLでL字に関する処理は完了するので、通常CropDeLetterLなどを使う必要はありません。
MXやフジテレビではロゴ含めてリサイズされているため、FullLetterLを使う場合、対象個所はL字状態のままロゴ削除した方がよさそう。
2011年3月25日金曜日
それいけ!アンパンマン 1073話
局:日本テレビ
放送日:2011/03/25
評価:HV1280
久しぶりにチェックしてみたらHD化されていた。検索してみると先月変わったらしい。前回のチェックでは縞アプコンだったので、それと比べると劇的に向上している。
中間的な円に近い分布で全体似たような分布になる。適度にソフトな輪郭の線は太めでしっかり黒く、コントラストも高くとても見やすい。ノイズ効果もなく、ベタ塗りに近いので圧縮ノイズも少なく安定している。
線も十分なめらかに見える見た目の印象に割りに少しジャギ感の残る状態でシャープフィルタで補正するとジャギの特徴がはっきり見えてくる。これも正確に縦720のHV1280。
視聴上まったく気にならない重箱隅な話だけど、補間より鮮明さを優先いたようなリサイズの影響で縦360周期の輝度ムラが出ていて、丁寧な仕事という感じはしない。
.hack//Quantum
2011年3月24日木曜日
T.P.さくら
deletterl リニューアル版
深夜帯L字も減少傾向で需要は少なさそうだけど、まとめ的な意味を含めて近日中にリニューアル版を公開予定。元々MXの一部L字を気にならない程度に誤魔化す方法として作ったこともあって、既存のアプローチでは処理品質が低く、多局対応に合わせて大幅に書き直し。MXSD放送、日テレも仮対応予定。
L字処理は局に関係なくフィールド毎のリサイズで映像が縮小されている。フィールド毎のリサイズは拡大では縞アプコンのように顕著な劣化が出やすいのに対し、フィールド毎の縮小ではよれよれ化などの劣化は出ることはあっても拡大よりは軽微に影響で済む。 追記訂正 すべてフィールド毎の処理と思ってしまっていたけれど、実際は-ipアプコンに近い(性能としてはそれ以上)フレームでの拡大が可能な部分はフレーム化してリサイズしている局もあり、フィールド毎というのは誤認というより注意力不足と先入観のよる誤解でした。大半の-ipアプコンと異なり、前後のフィールドから正しい組み合わせにしてから縮小するという理想的なリサイズ処理になっている局も多いように見える。手元のデータだけで見るとかなり複雑な判定処理をやっているように見える局もあるけれど、データが少な局ごとの正確な挙動を確認するのは諦め。サンプルの多いMXに関して言えば、基本はフレーム化できるところはフレームで縮小しているけれど低頻度ながら誤判定もあり、フレームで処理しているところとフィールドで処理しているところの違いを確認できる例もあった。従って以下の説明も若干不適切な内容になっていますが、L字部を削る処理はフレームで処理した方が良いという話は変わりません。
現状のdeletterlはフィールド毎の拡大という逆の処理で元絵に近似させているため、フィールド毎のリサイズの影響が大きくなってしまっている。補正後の映像は縞HV映像そのものであり、ここで縞問題を何度も取り上げてきたのに同じ問題を作っているのはある意味恥ずかしい話。出来の悪い手法のまま長く放置してごめんなさい。
ということで逆転の発想というほどのものではないけれど、L字を解消するのではなくL字でないところもすべてL字かしてしまった上でプログレ化し、その後でフレームでリサイズすることで劣化を回避する、というアプローチを追加します。少し面倒な処理になるもののアニメのようにフレームが基本の映像の場合効果は大きい。ここで書くまでもなく質にこだわる人であれば以前から適切な手法を使っているだろうけど。
実験サンプル。ソースはスパロボ@MXでのL字。
既存のdeleterl処理後の映像の分布。
フィールド毎の拡大による劣化がはっきり出ていて、HV1280-iで良く出てくる上下に影のある分布になってしまっている。
むしろ素直なアプローチでフレームで処理するように変更した時の分布。縦の劣化も消え少し四角感はあるものの円に近い分布になる。
最初からまともな処理にしとけ、と文句を言われても当然な話だけど、MXのL字は一時的な上絵の欠けもある。面倒な上妥協も必要なL字消し処理するより他局で見た方がよいこともあって、処理品質を気にする以前に使う機会もほとんどなかった。縞解消もそうだけど、可能であるというだけでなく許容できる容易さで設定値を決めることができないと実用にならないことも多いだけに妥協も重要だったりする。
・・・と、思いっきり言い訳しておこう。
現状のdeletterlはフィールド毎の拡大という逆の処理で元絵に近似させているため、フィールド毎のリサイズの影響が大きくなってしまっている。補正後の映像は縞HV映像そのものであり、ここで縞問題を何度も取り上げてきたのに同じ問題を作っているのはある意味恥ずかしい話。出来の悪い手法のまま長く放置してごめんなさい。
ということで逆転の発想というほどのものではないけれど、L字を解消するのではなくL字でないところもすべてL字かしてしまった上でプログレ化し、その後でフレームでリサイズすることで劣化を回避する、というアプローチを追加します。少し面倒な処理になるもののアニメのようにフレームが基本の映像の場合効果は大きい。ここで書くまでもなく質にこだわる人であれば以前から適切な手法を使っているだろうけど。
実験サンプル。ソースはスパロボ@MXでのL字。
既存のdeleterl処理後の映像の分布。
フィールド毎の拡大による劣化がはっきり出ていて、HV1280-iで良く出てくる上下に影のある分布になってしまっている。
むしろ素直なアプローチでフレームで処理するように変更した時の分布。縦の劣化も消え少し四角感はあるものの円に近い分布になる。
最初からまともな処理にしとけ、と文句を言われても当然な話だけど、MXのL字は一時的な上絵の欠けもある。面倒な上妥協も必要なL字消し処理するより他局で見た方がよいこともあって、処理品質を気にする以前に使う機会もほとんどなかった。縞解消もそうだけど、可能であるというだけでなく許容できる容易さで設定値を決めることができないと実用にならないことも多いだけに妥協も重要だったりする。
・・・と、思いっきり言い訳しておこう。
パタパタ飛行船の冒険 16話
局:キッズステーションHD@e2
放送日:2011/03/23
評価:HVFULL
キッズで見ているアニメもなく見落としていたけれど、チェックしておこう。
少し暗くなっているものの上下隅に届くような巨大分布の鮮明HV。極端に細い線での描写は少なく絵もどちらかというと簡素だけど、フルHDを大きく越えるようなジャギも残っている超高精細映像。
線の特徴だけではわかりにくいけれど、線周辺のノイズに縦1080の特徴がはっきり出ているフルHD相当の映像。例によって1920のキッズでも横が切れた分布の通り1920を維持した状態ではない。
横方向のリサイズでのノイズだけでなく、放送での圧縮ノイズというよりマスターの時点で少し劣化していたような古さを感じさせる要素もあるけれど、2002年放送のテレビアニメということを考えると驚愕するような画質。BS11くらいのボケ局の方がノイズが潰れて良く見えるかも?
2011年3月23日水曜日
フジログ入門編 CM
★4:3アニメです
局:tvk
放送日:2011/03/19
評価:4:3-i/479
アニメ放送の番宣ではなく商品のCMだけど、一応春新番なのでチェックしておこう。動画部分は4:3だけど装飾サイドパネル付きなので映像としてはスクイーズアプコン。
少し変わった形だけど上下隅に影のある縞アプコンのの分布でSD-i相当の映像。縦は479と中途半端な数字になっているので、元は480の映像だったものが雑なアプコン処理で1ライン分かけた、辺りかな?放送版はもう少しまともな画質にしてほしいところ。
Destripe(240, 6, 5, 5, 2)の設定で縞解消した時の分布。上の分布よりPC作画の同心円状の特徴がわかりやすい。
縦の伸びはまずまずだけど、横の伸びがかなり悪い。似たような分布はDVDに多い。
2011年3月22日火曜日
そふてにっ 番宣
2011年3月20日日曜日
deltterl TBS対応暫定版
※この記事の処理は推奨しません。こちらを参照して下さい
TBS対応。
deletterl(100, 200, "tbs")
放送局指定
"tbs" TBS, "cx" フジテレビ, "ex" テレビ朝日, "tx" テレビ東京
"tvk" テレビ神奈川, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
TBSもテレ朝に似た口字状態だけど、映像の欠けも起こっていて、処理後も額縁状態になってしまう。周囲をcropしないと気になる人も多そうだけど、文字は見えないので枠残したままでも普通に見る分には邪魔な感じはしないかも?TBSもロゴ消しが先。
日テレは、L字開始の動きが一定でなかったり、挙動も少し変わっていて他と同じアプローチでは誤差が大きいなど問題が多いため保留。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+54) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-54 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlex_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+36) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-36 && f <= e) ? 1 + e - f : 37))
w=5.74
w2=0.49
h=2.34
h2=0.15
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, r*h2, 1440-(w+w2)*r, 540-(h)*r)
}
function deletterltbs_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+42) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-42 && f <= e) ? 1 + e - f : 43))
w=3.92
w2=0.36
h=1.61
h2=0.138
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, r*h2, 1440-(w+w2)*r, 540-(h)*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltvk_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+12) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-12 && f <= e) ? 1 + e - f : 13))
w=18.92
h=7.096
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
deletterl(100, 200, "tbs")
放送局指定
"tbs" TBS, "cx" フジテレビ, "ex" テレビ朝日, "tx" テレビ東京
"tvk" テレビ神奈川, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
TBSもテレ朝に似た口字状態だけど、映像の欠けも起こっていて、処理後も額縁状態になってしまう。周囲をcropしないと気になる人も多そうだけど、文字は見えないので枠残したままでも普通に見る分には邪魔な感じはしないかも?TBSもロゴ消しが先。
日テレは、L字開始の動きが一定でなかったり、挙動も少し変わっていて他と同じアプローチでは誤差が大きいなど問題が多いため保留。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+54) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-54 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlex_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+36) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-36 && f <= e) ? 1 + e - f : 37))
w=5.74
w2=0.49
h=2.34
h2=0.15
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, r*h2, 1440-(w+w2)*r, 540-(h)*r)
}
function deletterltbs_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+42) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-42 && f <= e) ? 1 + e - f : 43))
w=3.92
w2=0.36
h=1.61
h2=0.138
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, r*h2, 1440-(w+w2)*r, 540-(h)*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltvk_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+12) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-12 && f <= e) ? 1 + e - f : 13))
w=18.92
h=7.096
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
deltterl テレビ朝日対応暫定版
※この記事の処理は推奨しません。こちらを参照して下さい
テレ朝も追加。
テレビ朝日は左と下だけでなく上、右も迫り出すので状態としては口字。枠による絵の欠けは極僅か。ロゴは後入れなので、ロゴ消しを先に行なうのはテレ東と同じパターン。
deletterl(100, 200, "ex")
放送局指定
"cx" フジテレビ, "ex" テレビ朝日, "tx" テレビ東京
"tvk" テレビ神奈川, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
cx, txに比べてテレ朝をexと呼ぶことは稀だけど短い方が楽なのでex。tvk以外はコールサイン由来。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+54) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-54 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlex_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+36) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-36 && f <= e) ? 1 + e - f : 37))
w=5.74
w2=0.49
h=2.34
h2=0.15
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, r*h2, 1440-(w+w2)*r, 540-h*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltvk_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+12) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-12 && f <= e) ? 1 + e - f : 13))
w=18.92
h=7.096
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
テレビ朝日は左と下だけでなく上、右も迫り出すので状態としては口字。枠による絵の欠けは極僅か。ロゴは後入れなので、ロゴ消しを先に行なうのはテレ東と同じパターン。
deletterl(100, 200, "ex")
放送局指定
"cx" フジテレビ, "ex" テレビ朝日, "tx" テレビ東京
"tvk" テレビ神奈川, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
cx, txに比べてテレ朝をexと呼ぶことは稀だけど短い方が楽なのでex。tvk以外はコールサイン由来。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+54) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-54 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlex_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+36) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-36 && f <= e) ? 1 + e - f : 37))
w=5.74
w2=0.49
h=2.34
h2=0.15
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, r*h2, 1440-(w+w2)*r, 540-h*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltvk_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+12) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-12 && f <= e) ? 1 + e - f : 13))
w=18.92
h=7.096
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
世界一初恋 番宣
deltterl tvk対応暫定版
※この記事の処理は推奨しません。こちらを参照して下さい
tvkL字に暫定対応。ただ少し例外的な処理が必要な感じでこのままでは難あり。
deletterl(100, 200, "tvk")
放送局指定
"cx" フジテレビ, "tx" テレビ東京, "tvk" テレビ神奈川, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
わかりにくい制約があったリ不要な劣化や無駄を削減するなど工夫すべき点も多い状態だけど、調整に時間もかかりそうなので、先に対処可能な局について一通り調べてから整理する予定。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+54) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-54 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltvk_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+12) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-12 && f <= e) ? 1 + e - f : 13))
w=18.92
h=7.096
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
deletterl(100, 200, "tvk")
放送局指定
"cx" フジテレビ, "tx" テレビ東京, "tvk" テレビ神奈川, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
わかりにくい制約があったリ不要な劣化や無駄を削減するなど工夫すべき点も多い状態だけど、調整に時間もかかりそうなので、先に対処可能な局について一通り調べてから整理する予定。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+54) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-54 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltvk_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+12) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-12 && f <= e) ? 1 + e - f : 13))
w=18.92
h=7.096
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
2011年3月19日土曜日
ワンピース ザ・ムービー エピソード オブ チョッパー プラス冬に咲く、奇跡の桜
2011年3月18日金曜日
deltterl cx対応暫定版
※この記事の処理は推奨しません。こちらを参照して下さい
フジテレビL字に対応。
deletterl(100, 200, "cx")
放送局指定
"cx" フジテレビ, "tx" テレビ東京, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
MX, フジテレビはL字消し後にロゴ消し
テレ東はロゴ消し後にL字消し
MX ,フジテレビでは元映像が大きく欠けるためL字消し後もL字が少し残ります。残った部分を誤魔化す方法として新しい手法(といっても陳腐なごまかしだけど)を追記予定。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+53) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-53 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
deletterl(100, 200, "cx")
放送局指定
"cx" フジテレビ, "tx" テレビ東京, "mx"(または指定なし) TOKYO MX
MX, フジテレビはL字消し後にロゴ消し
テレ東はロゴ消し後にL字消し
MX ,フジテレビでは元映像が大きく欠けるためL字消し後もL字が少し残ります。残った部分を誤魔化す方法として新しい手法(といっても陳腐なごまかしだけど)を追記予定。
function deletterlmx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+53) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-53 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterlcx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+60) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-60 && f <= e) ? 1 + e - f : 61))
w=2.93
h=1.10
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ "deletterl" + tp + "_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
deltterl tx対応暫定版
※この記事の処理は推奨しません。こちらを参照して下さい
パート2も中途半端だったり編集ミスで正常に動作しない内容になっていたことがあったりと問題が多くてごめんなさい、な状態でしたがテレビ東京L字に対応した暫定版。不適切な部分もMX版の欠点そのままで不備も多いので少し整理して(みどり)に移動する予定。
テレビ東京の場合、
deletterl(100, 200, "tx")
と最後に"tx"を追加して指定する以外はMXと同じ。
function deletterl_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+53) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-53 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
ft = "deletterl_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ ((tp == "tx") ? "deletterltx_f(" : "deletterl_f(") + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
パート2も中途半端だったり編集ミスで正常に動作しない内容になっていたことがあったりと問題が多くてごめんなさい、な状態でしたがテレビ東京L字に対応した暫定版。不適切な部分もMX版の欠点そのままで不備も多いので少し整理して(みどり)に移動する予定。
テレビ東京の場合、
deletterl(100, 200, "tx")
と最後に"tx"を追加して指定する以外はMXと同じ。
function deletterl_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+30) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-30 && f <= e) ? 1 + e - f : 31))
w=5.809
h=2.178
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterltx_f(clip c, int s, int e, int f) {
r = (f <> e ) ? 0 :
\ ((f >= s && f <= s+53) ? 1 + f - s :
\ ((f >= e-53 && f <= e) ? 1 + e - f : 55))
w=3.93
h=1.477
return c.Lanczos4Resize(
\ 1440, 540, w*r, 0, 1440-w*r, 540-h*r)
}
function deletterl_sz(clip c, int s, int e, string "tp") {
ft = "deletterl_f(" + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
return c.ConvertToRGB24().ScriptClip(
\ ((tp == "tx") ? "deletterltx_f(" : "deletterl_f(") + String(s) + "," +
\ String(e) + ",current_frame)"
\ ).ConvertToYUY2()
}
function deletterl(clip c, int s, int e, string "tp") {
tp = default(tp, "mx")
return c.ConvertToYUY2(interlaced=true).
\ separatefields().
\ ApplyRange(s, e, "deletterl_sz", s, e, tp).
\ weave()
}
2011年3月11日金曜日
『C』 番宣
局:フジテレビ
放送日:2011/03/10
評価:HV1280-i(SPICE)
小さい分布のボケ画質に加え、上下の噴出し分布で分かりやすいフィールド毎の拡大の縞HV。全体に低コントラスト気味な映像なので環境によってはアプコンを疑いたくなるくらいの画質になってしまうこともあるかも。フジテレビボケも影響しているのかノイズも多く、ここまで低画質要素が多い映像も最近では珍しい。
縞解消後の分布。
上下の影も消え円に近い分布になるいってもHVとしては小さめ。縞問題以前に元からかなりソフトな質感なので、本放送で縞のない状態になったとしても微妙な画質になりそう?
元絵解像度が不足している感じには見えないけれど、線に粗い粒状感が出ているところも多く雑な仕事に見えてしまう。
縞HVのまま映像をさらに拡大しているカットもあり、通常のSPICE縞設定では縞の劣化が消えないところもあった。
2011年3月2日水曜日
ダンボール戦機 1話
局:テレビ東京
放送日:2011/03/02
評価:HV1280+
番宣でも確認済みだけど、縦810の特徴がはっきり残る高精細HVでかなり大きな分布になっている。
コントラストも高めで鮮明さではトップクラスだけど、鮮明さ優先で補間の弱いリサイズで拡大しているために僅かに線にジャギ感がある。といっても常識的な距離で見ればまったく気にならないだろう。
縦だけでなく横1440の特徴も綺麗に残っていて、1440x810のHV1280+。高精細かつ鮮明な映像だけに圧縮には厳しい映像で、大きな破綻は少ないものの、全体にノイズが多めなのは仕方ないところか。
番宣で触れた縦900のタイトル画像とほぼ同じところががOP中にあったけれど、再撮影していて放送のOPは本編同様1440x810になっていた。OPだけ高解像度かな?という予想は外れ。1600x900制作を考えたものの、負担が大きいので結局1440x810に落ち着いたのかな?
イナズマイレブン 121話
局:テレビ東京
放送日:2011/03/02
評価:HV1280
久しぶりにこちらもチェックしておこう。
2年前から特に変わった様子もなく似たような少し横長の楕円分布。全体に同じような分布になるところが多く安定した鮮明画質は相変わらず。
分布通り縦方向に僅かにボケているけれど、コントラストも高く鮮明さは十分すぎるくらいのHV1280映像。
局:テレビ東京
放送日:2011/02/26
評価:HV1280+
ダンボール戦機との合同CMの映像でイナズマイレブン関連のキャラ、背景しか映っていないフレーム。
上の本編より高精細で鮮明な映像になっていて縦の伸びがよく、かなり大きな分布になっている。
この番宣はダンボール戦機側で作ったのか、イナズマ本編と異なり縦810のジャギがあるHV1280+映像。見た目の印象も少し異なるので、何か違う感じがする、と思った人もいるだろう。
2011年3月1日火曜日
銀魂 番宣
番外 フジテレビの変化の再検証
BSとの比較で今ごろ気付いた話だけど、フジテレビは2010年12月始め頃から微妙にボケる局になった。画質が向上したように見える変化は何回かあるけれど、悪くなる変化に気付いたのは初めてなので、その特徴を確認しておこう。
局:フジテレビ
放送日:2010/11/25
評価:HV1280
変化前の海月姫6話OPの分布。僅かに四角感はあるものの、大きめの円に近い分布で、十分上質なHV映像。
局:フジテレビ
放送日:2010/12/02
評価:HV1280
変化後の同じ場所の分布。
ボケが顕著な局ほど極端な差はないけれど、少し横の伸びが悪くなっている。もちろんこのフレームだけでなく、全体に似たような傾向でノイタミナ後半の屍鬼も同様。
地味な変化なので静止画で見比べても違いに気付くのは難しいところが多いけれど、フジテレビ視聴可能エリアの人口は莫大なので、普通に見ていても変化に気付いた人も結構いるのかも?
今回の変化はボケという表現よりも映像が微妙に崩れて荒れた感じに見えノイズの増加が目立つ。それは分布にも現われていて、上より周囲のノイズの分布が明るくなっている。変化は局ロゴにも出ているので、エンコードかその直前の何かが変わったのは間違いなさそう。ここでは最終的な映像を基準に調べているので、エンコード設定やビットレートなどの話は意図的に避けているけれど、エンコーダの変化を見るにはそれらの情報の方が都合がよい、ということで久しぶりに調べてみると実際変化しているので主因はエンコーダの可能性が高そうだ。
個人的な視点になってしまうかもしれないけれど、今回の変化は画質面で向上した要素が見当たらず、気付かれない程度に画質を低下させたかったのか、なんて考えたくなるけれど特に意図もなく機器の入替の結果というだけかな?
2009年のBSフジの画質向上以降、BSフジの方が情報量も多く緻密な絵になることが多かったものの、動画で見てはっきり違いを感じるほど顕著な差になることは少なく、BSが苦手とする映像ではフジの方が細部の特徴がよく残っていることもあったけれど、今回の変更でBS圧勝と言ってしまえる差になってしまった印象。
局のマスターの更新や設備の変更で画質が微妙に変化したとしても、その変化が微妙であれば気付くのは困難なので、他局でもある変化かもしれない。逆に変化がなくても放送する映像の画質次第で圧縮劣化の量が大きく変わることもあるので、何も変わってないのに画質がよくなったと思ってしまうこともあったり。今後も気付いた時に触れる程度だろうけど局の変化は自動観測も可能なのでそのうち何か考えるとしよう。
まあ今は局のことより久しぶりに作品数が多い春アニメの動向の方が気になる季節だ。
局:フジテレビ
放送日:2010/11/25
評価:HV1280
変化前の海月姫6話OPの分布。僅かに四角感はあるものの、大きめの円に近い分布で、十分上質なHV映像。
局:フジテレビ
放送日:2010/12/02
評価:HV1280
変化後の同じ場所の分布。
ボケが顕著な局ほど極端な差はないけれど、少し横の伸びが悪くなっている。もちろんこのフレームだけでなく、全体に似たような傾向でノイタミナ後半の屍鬼も同様。
地味な変化なので静止画で見比べても違いに気付くのは難しいところが多いけれど、フジテレビ視聴可能エリアの人口は莫大なので、普通に見ていても変化に気付いた人も結構いるのかも?
今回の変化はボケという表現よりも映像が微妙に崩れて荒れた感じに見えノイズの増加が目立つ。それは分布にも現われていて、上より周囲のノイズの分布が明るくなっている。変化は局ロゴにも出ているので、エンコードかその直前の何かが変わったのは間違いなさそう。ここでは最終的な映像を基準に調べているので、エンコード設定やビットレートなどの話は意図的に避けているけれど、エンコーダの変化を見るにはそれらの情報の方が都合がよい、ということで久しぶりに調べてみると実際変化しているので主因はエンコーダの可能性が高そうだ。
個人的な視点になってしまうかもしれないけれど、今回の変化は画質面で向上した要素が見当たらず、気付かれない程度に画質を低下させたかったのか、なんて考えたくなるけれど特に意図もなく機器の入替の結果というだけかな?
2009年のBSフジの画質向上以降、BSフジの方が情報量も多く緻密な絵になることが多かったものの、動画で見てはっきり違いを感じるほど顕著な差になることは少なく、BSが苦手とする映像ではフジの方が細部の特徴がよく残っていることもあったけれど、今回の変更でBS圧勝と言ってしまえる差になってしまった印象。
局のマスターの更新や設備の変更で画質が微妙に変化したとしても、その変化が微妙であれば気付くのは困難なので、他局でもある変化かもしれない。逆に変化がなくても放送する映像の画質次第で圧縮劣化の量が大きく変わることもあるので、何も変わってないのに画質がよくなったと思ってしまうこともあったり。今後も気付いた時に触れる程度だろうけど局の変化は自動観測も可能なのでそのうち何か考えるとしよう。
まあ今は局のことより久しぶりに作品数が多い春アニメの動向の方が気になる季節だ。
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