2017年4月3日月曜日
つぐもも 1話
局:BSアニマックス
放送日:2017/04/02
制作:ゼロジー
評価:HV1280
黒に近い細めの線が基本のすっきりくっきり画質。
一見普通の1280x720クラスのHD画質のアニメだけど、拡大してみると少し変わった特徴で、線や線の輪郭に沿ったノイズに乱れのない縦720の特徴が非常に強く残っている。CGで良く出てくる特徴なので、紙を使わず最初からデジタル作画で作るとこんな感じになるのかも(憶測)。
その影響でジャギ感の強い線になっているので、環境によっては粗い絵に見えてしまうこともありそう。
放送日:2017/04/02
制作:ゼロジー
評価:HV1280
黒に近い細めの線が基本のすっきりくっきり画質。
一見普通の1280x720クラスのHD画質のアニメだけど、拡大してみると少し変わった特徴で、線や線の輪郭に沿ったノイズに乱れのない縦720の特徴が非常に強く残っている。CGで良く出てくる特徴なので、紙を使わず最初からデジタル作画で作るとこんな感じになるのかも(憶測)。
その影響でジャギ感の強い線になっているので、環境によっては粗い絵に見えてしまうこともありそう。
アリスと蔵六 1話
局:TOKYO MX
放送日:2017/04/02
制作:J.C.STAFF
評価:HV-HV1280+/900,957?,HVFULL
前半と後半で特徴が異なり、まったく別に作った2話を繋いだような差がある。
前半は特にCGの部分がわかりやすいけれど縦900の特徴がきれいに残っていて元は1600x900のHV1280+はJCでは良く出てくるパターン。
一方後半になると縦900の特徴が消えて線の輪郭が滑らかで、これもJCに多い輪郭が非常にソフトで線から解像度を推定するのが難しい特徴。大半のカットは十分な精度で確認できないけれど縦957辺りに見えるカットが多く、さらに特に鮮明なところは縦1080のフルHDらしい特徴がはっきり出ているところもあり、全体では少なくとも3つの異なる作りのカットが混ざったカオスな映像のようだ。比較的状態のよいところで縦957に見えるところはあったものの、全体に共通して正確にその数字だと言えるほどはっきりした特徴が残っていないので957という数字は?付き。
EDは圧縮劣化に加え強いぼかし効果も多用しているので確信は持てないけれど、断片的に残っている特徴を見るとフルHDのサイズで作っている可能性が高そう。
放送日:2017/04/02
制作:J.C.STAFF
評価:HV-HV1280+/900,957?,HVFULL
前半と後半で特徴が異なり、まったく別に作った2話を繋いだような差がある。
前半は特にCGの部分がわかりやすいけれど縦900の特徴がきれいに残っていて元は1600x900のHV1280+はJCでは良く出てくるパターン。
一方後半になると縦900の特徴が消えて線の輪郭が滑らかで、これもJCに多い輪郭が非常にソフトで線から解像度を推定するのが難しい特徴。大半のカットは十分な精度で確認できないけれど縦957辺りに見えるカットが多く、さらに特に鮮明なところは縦1080のフルHDらしい特徴がはっきり出ているところもあり、全体では少なくとも3つの異なる作りのカットが混ざったカオスな映像のようだ。比較的状態のよいところで縦957に見えるところはあったものの、全体に共通して正確にその数字だと言えるほどはっきりした特徴が残っていないので957という数字は?付き。
EDは圧縮劣化に加え強いぼかし効果も多用しているので確信は持てないけれど、断片的に残っている特徴を見るとフルHDのサイズで作っている可能性が高そう。
GRANBLUE FANTASY The Animation 1話
局:TOKYO MX
放送日:2017/04/01
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280
高コントラストでも明るさ抑えめで線も黒に近いくっきり感の強い絵になっているけれど、手描きの線の特徴をそのまま残したような線で太さのバラつきが大きく、黒浮きが目立つところも少なくない。
独特な映像と言っても良さそうだけど、背景にキャラが浮いて見えるバランスの悪いカットも多く、
鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的な揺らぎも加わり元の作画以上に線が荒れているので、狙った質感だと言われたとしても少し雑な作りに見えてしまう。
線に注目すると少し精細な元絵の特徴も残っているけれど、全体に1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残るタイプのHV1280。
放送日:2017/04/01
制作:A-1 Pictures
評価:HV1280
高コントラストでも明るさ抑えめで線も黒に近いくっきり感の強い絵になっているけれど、手描きの線の特徴をそのまま残したような線で太さのバラつきが大きく、黒浮きが目立つところも少なくない。
独特な映像と言っても良さそうだけど、背景にキャラが浮いて見えるバランスの悪いカットも多く、
鮮明さ優先のリサイズで拡大した周期的な揺らぎも加わり元の作画以上に線が荒れているので、狙った質感だと言われたとしても少し雑な作りに見えてしまう。
線に注目すると少し精細な元絵の特徴も残っているけれど、全体に1.5倍に拡大した3ピクセル周期の揺らぎが強く残るタイプのHV1280。
進撃の巨人 Season2 26話
局:TOKYO MX
放送日:2017/04/01
制作:WIT STUDIO
評価:HV1280+/857
シーンによって線の太さまで変わり鮮明さもカット毎印象が異なるので1期との比較が難しいけれど、若干鮮明に見えるカットが増えているような気がするものの、見た目の印象さはあまり変化していない。
1期3話から縦857に向上したけれど、長く空いた2期も比較的乱れの少ない857のジャギがどのカットにもわかりやすく残っていて、整数で16:9にならない1523.5x857辺りの中途半端な特徴はそのまま。
WITは作品によってサイズがバラバラで標準と呼べるサイズがない印象だけど、制作話数的には縦857が最も多い。他制作では出てこないし、これが一番WITらしい作りと言えるのかもしれない。
放送日:2017/04/01
制作:WIT STUDIO
評価:HV1280+/857
シーンによって線の太さまで変わり鮮明さもカット毎印象が異なるので1期との比較が難しいけれど、若干鮮明に見えるカットが増えているような気がするものの、見た目の印象さはあまり変化していない。
1期3話から縦857に向上したけれど、長く空いた2期も比較的乱れの少ない857のジャギがどのカットにもわかりやすく残っていて、整数で16:9にならない1523.5x857辺りの中途半端な特徴はそのまま。
WITは作品によってサイズがバラバラで標準と呼べるサイズがない印象だけど、制作話数的には縦857が最も多い。他制作では出てこないし、これが一番WITらしい作りと言えるのかもしれない。
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