「ワガママ」と聞くと、当然ネガティブな印象を持つ人の方が多いと思います。
けれど、人に頼ったりお願いしたりすることは、やり方次第でお互いにプラスを生み出すこともできるはず。
そこで今回は、男性に好かれる「かわいいワガママ」のポイントを3つご紹介します。
相手の願いを聞く姿勢
女性側から頼み事やお願いをするときは、「もし私にできることがあったら言ってね」と添えるのがおすすめ。
これを聞いた男性は「え、俺のお願いも聞いてくれるの?」「なにをお願いしようかな……」と、思わずドキドキしてしまうはず。
そうなれば前のめりに「なんでもするよ!」といった勢いで、あなたの頼みを叶えようとする可能性は高いです。
もしも男性から無理なお願いが返ってきたら、「また今度ね」とはぐらかして距離を置くなど、一方的に負担を背負わないことも忘れずに。
「あなただけ」の特別感を与える
男性にお願いしたいとき、「誰でもいいからやってほしい」という投げやりな雰囲気はNGです。
「じゃあ俺じゃなくても……」となってしまい、やる気を起こしてもらえなくなるかもしれません。
ここでのポイントは、「○○くんだからお願いしたい」「○○くんしか頼める人がいなくて」など、相手に特別感を与えること。
「あなただけ」という含みを持たせるだけでも、男性が「俺にできることなら!」と積極的に動いてくれる可能性は高まりますよ。
気遣う一言を添える
男性にお願いごとをするなら、そこに添える言葉も重要になります。
たとえば、思いついたその瞬間に頼みたいなら、相手の「忙しいのに……」「なんで急に……」を払拭する必要があります。
そこで、「お願いしたいことがあるんだけど」と切り出した後、「忙しいなら後回しでいいからね!」と相手を気遣う一言を足してみてください。
もしくは、「無理させてごめんね」と諦めムードで言葉をかけるのもアリ。
顔を合わせながら頼むときはもちろん、LINEでお願いをする際にも、この一言があるだけで印象はガラッと変わるもの。
一方的に押し付けられている印象がなくなれば、それだけ快く引き受けてもらえるようになるはずです。
2人にとってプラスの頼み方を
男性に対してワガママを言うことに抵抗のある女性は、相手が引き受けたくなる一言を添えるのがおすすめ。
頼られた男性が喜んでくれ、彼になにかをやってもらえた女性も当然うれしい。
このように、お互いにメリットのある状況を作ることを意識して、好かれるワガママを実践してみましょう。
(麻生アサ/ライター)
(愛カツ編集部)