頼りになる年上の男性に憧れたことのある女性は多いと思います。
けれど、年を重ねるだけで人が成熟するわけではなく、中には残念な男性もいるのです。
そこで今回は、頼りにならない年上の男性の特徴を3つご紹介します。
女心を理解していない
「年上の男性」という言葉から、人生経験も恋愛経験も豊富な人を想像しがちかもしれませんが、必ずしもそうとは限らないのです。
年上の男性の中にも、女心が分かっておらず、そのために失礼な言動をしてしまう人もいます。
それがエスカレートすると、自分が思う理想の女性像を押し付けてくる可能性もあるので要注意。
目の前の人に向き合うことができ、かつ女性が喜ぶポイントを理解してる男性の方が、幸せにしてくれそうですよね。
仕事の話は自慢ばかり
仕事に力を入れている男性の姿を、かっこよく、また頼もしく感じる女性は多いと思います。
そのため、年上の男性と話すとなると、仕事の話が中心になることも珍しくないかも。
とはいえ、仕事の話をすること自体はよくても、「こんなことしてやった」「俺の手柄で~」など、仕事の自慢ばかりの男性には気をつけてください。
彼女に対しても、自分がしたことについて「ほめられるべきだ」という感情を示すようになる可能性があります。
仕事で「なにをしたか」は大切ですが、仕事に対する姿勢も見ることがおすすめです。
口だけで助けてくれない
女性に頼られたがる男性は多いですが、年上の男性はとくにその傾向の強い人が多いみたい。
たしかに、年上というだけで経験が豊富そうに思え、なにかと頼りになる感じはするでしょう。
しかし、「いつでも頼ってね」「なんかあったら言ってね」と言っていたのに、いざ相談すると「自分で考えなよ」などと冷たくあしらわれることも。
口先だけの言葉に惑わされず、彼の行動を見て判断してくださいね。
自分で本質を見抜いて
自分よりも経験豊富な年上の男性に憧れる気持ちは分かりますが、その中にもいろいろな人がいることは覚えておくべきです。
肩書や年齢にしばられず、きちんと自分で見極めることが、幸せをつかむカギになりますよ。
「年上の男性」というフィルターをかけすぎないように注意しましょう。
(麻生アサ/ライター)
(愛カツ編集部)