片思い中は、気になる男性の言動を見て「脈ありかも!」「脈なしなのかな……」と一喜一憂してしまう女性は少なくないでしょう。
しかし、ちょっと素っ気なく思える態度でも、脈なしと決めつけない方がいい場合もあるのです。
そこで今回は、脈なしサインと誤解しやすい男性の言動を3つご紹介します。
「彼女がほしい」
好きな男性に目の前でこう言われたら、「自分じゃないんだろうな」と考えてしまう女性は少なくないと思います。
でもじつは、気になる女性に対して、自分がフリーであることをアピールするために「彼女がほしい」という男性もいるようです。
ほかにも、自分が彼女募集中だと言ったときのリアクションから、あなたが自分に好意を寄せているか見極めようとしている可能性も。
気になる彼の「彼女がほしい」には、「私じゃダメなんだ……」ではなく「チャンス!」と考えてみて。
返信がなかなか来ない
LINEの返信がなかなか来ないと、「迷惑だったかな?」「嫌われた?」と考えて不安になる人は多いでしょう。
けれど、誰だって返信できない時間が続いてしまうことはあるはず。
今回返信が遅いことだけに注目して脈なしと判断するのではなく、普段のやり取りを思い返してみることをおすすめします。
即レスで会話が続いたこともあるなら、少なくとも嫌われてはいなさそうですよね。
1人で思い悩まず、気長に返信を待つことも大事ですよ。
厳しいことを言われる
気になる彼が自分にきついことを言ってくることを、「好かれていないから」と捉えて落ち込んだり、悲しくなったりする女性もいるかもしれません。
しかし、これも脈なしと決めつけない方がいい行動のひとつです。
正義感が強い男性の場合、相手のことが好きかどうかとは関係なく、正しいと思うことをハッキリ言う傾向にあります。
そしてそれは、あなた自身を否定しているのではなく、すでに起こった出来事に対しての意見である場合がほとんど。
後から彼が言ったことを思い返してみれば、厳しい発言があなたを思ってのものだったと気付くことも多いでしょう。
脈なしと決めつける前に
ときに男性の愛情表現やアピールは、女性に脈なしだと勘違いされやすいものもあります。
そして、男性自身は自分の言動が誤解されているとは、気付いていないことも多いのです。
一部分だけを見て不安になるのではなく、これまでの関係性全体を振り返ってみれば、脈なしと思い込むことも減ってくるかもしれませんよ。
(かりん/ライター)
(愛カツ編集部)