長年付き合っていて、とくにラブラブムードでもないのに、いつも2人で楽しそうにしているカップルっていますよね。
「なんだかあの2人の関係性に憧れる……!」と密かに憧れている方もいるかと思います。
今回はそんな、安定した関係を築いている「長続きカップル」の共通点をご紹介します。
彼との絆を深めたいあなたは、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
違う意見も受け入れ合う
相思相愛カップルは一緒に楽しめる共通の趣味や話題を多く持っているもの。
しかし、同じことに興味があるからこそ、細かいところで意見の食い違いが起こることも少なくはありません。
そこで大切なのは、「相手の意見に否定的にならないこと」。
意見が違うのを悲しい、どうしてわかってくれないんだと嘆くのではなく、そんな意見もあるんだと受け入れることが、いい関係作りには必須ですよ。
「人それぞれ」を理解している
仲がよいカップルは、それぞれの「笑うポイント」や「泣くポイント」なども近い傾向にあります。
感情を共有できるというのは、相性のよさを感じさせますよね。
ただ、やはりそれまで違う環境で育ってきた他人同士。完璧にぴったり!なんてことはまずありません。
感情の「ツボ」がずれていることも、もちろんあるでしょう。
そのときに大切なのは無理に近づけようとせず、ただ「理解すること」。
「なるほど、そういうときに怒るんだな」と考えられると、不毛なケンカも減るはずですよ。
対等な関係を築けている
カップルによっては、どちらかが主導権をにぎっている関係性もありますよね。
でも相思相愛カップルには、絶対的にどちらかが上ということがありません。
お互いの得意なところは尊重し苦手なところは助け合う「対等」な立場なのです。
「対等」になるためには、「彼は家事力の低い人」のように一面だけを見て、相手を「こういう人」と決めつけてしまわないことが大切。
ひとつのイメージを全体に広げてしまうと本当に「そういう人」を演じてしまい、本来できることもできなくなってしまいます。
そうすると「対等」とはかけ離れてしまうので、彼を「こういう人」だと決めつけをしないよう意識して接してみてくださいね。
「尊重し合う気持ち」がカギ
「相手を否定せずに尊重する」という意識は、カップルの関係を構築する上でもとても大切な視点だと思います。
双方に相手の価値観や感情を大切にする気持ちがあれば、間違いなく長続きするカップルになれるでしょう。
あなたも大好きな彼氏と、周りから憧れられる「相思相愛カップル」を目指してみませんか?
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)