軽い気持ちで発した言葉が、好きな人を傷つけて距離が空く……なんて展開は誰しも避けたいはず。
そのためには、男性がショックを受けやすい言動について先に知っておくことが大切です。
そこで今回は、男性が本気で傷つくNGフレーズを4つご紹介します。
「やっぱりね…」
男性が手を貸してくれたとき、それがうまくいかなくても責めるようなセリフを言うのは避けましょう。
ミスに追い打ちされたら、誰だって不快な気持ちになります。
とくに、初めからできないと思っていたかのような「やっぱり……」は、言った側が思っている以上に男性を傷つける可能性が高いものです。
結果はどうであれ、あなたを助けようとしてくれたことに目を向けて、感謝を伝えた方がいいかも。
「なんか楽しいことない?」
2人でいるときに「なんか楽しいことない?」と女性に言われたら、内心傷つく男性は多いはず。
「俺といてもつまらないんだな……」と感じるので、彼もあなたとの時間を気まずいものと捉える可能性が高いです。
本人は深い意味はなく、なんとなくで口にしたつもりでも、やはり気になる男性と一緒のときに言うのは控えた方がいいでしょう。
目の前の女性が楽しんでくれていないと思うと、誘う勇気を失ってしまう人もいるので気をつけてくださいね。
「無理でしょ」
やる前から無理だと決めつける態度は、シンプルに不快なものですし、信頼感のなさを意識する場合も多いです。
たとえ相手のことが好きでも、信頼できない存在とは良好な関係を築けないかも。
たとえ軽い気持ちでも、頭ごなしに否定するような発言はNG。
気になる男性との距離を縮めたいなら、彼の味方になることを目指すのがおすすめです。
「ほかの人に聞けばよかった」
女性から頼りにされることに喜びを感じ、優越感を満たされる男性も少なくありません。
だからこそ、女性に頼られてうまく応えられなかったとき、「ほかの人に聞けばよかった」と言われたらショックを受けるはず。
自分以外の男性を頼られることが残念なうえに、プライドも大きく傷つけられるでしょう。
気になる男性に対して、他の男性と比べるような言動は控えた方が無難と言えます。
恋のチャンスを逃さないために
男性のプライドを傷つけるようなセリフは、とくに注意して避けた方がいい行為です。
たとえそれまで好意を抱いていても、一気に距離を置きたくなる可能性も高いもの。
軽い気持ちで恋のチャンスを逃すことのないように、言葉には気をつけてくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)