気になる男性へのアプローチとして、プレゼントを贈ることを考える女性は多いと思います。
贈る機会と関係性、相手の好みなどに応じて内容の候補はさまざまですが、セレクトを間違えるといまの関係が崩れてしまうことも。
そこで今回は、男性が「重い……」と感じやすい贈り物を3つご紹介します。
相手とお揃い/色違い
もらったアイテム自体が好みでも、相手が色違いや同じものを持っていると思うと、つい使用を控えてしまう男性は多いようです。
日常的に身につける小物はもちろん、文房具や食器類でも、どこか「あなたはわたしのもの」という独占欲に近い雰囲気を感じ取るのかも。
女性同士では色違いやお揃いのコーデを当たり前に行う人もいると思いますが、それらをカップル限定と捉える男性も決して珍しい存在ではありません。
関係性がまだ親しい友達程度なら、余計なショックは避けた方が無難と言えます。
手作りのアイテム
バレンタインの手作りチョコは許容範囲でも、なんでもない日に手作りのお菓子やマフラーなどをもらったら、「えっ?」と思ってしまう男性は少なくないでしょう。
もう交際目前の2人や、親友としての付き合いが長く気心が知れている仲なら、まだ受け入れてもらえる可能性はあります。
しかし、やはり手作りというのは受け取る側にもそれなりのプレッシャーがあるもの。
普段から専門で物作りをするプロでない相手が、自分に渡すために作ったと思うと、どうしても重く感じられてしまうので要注意です。
洋服やアクセサリー
ファッションに関心があり、自分なりにおしゃれを楽しんでいる男性ほど、洋服やアクセサリーのプレゼントには困りそう。
たとえくれたのが彼女でも、デザインの好みやほかのアイテムとの組み合わせ次第では、身につけるのをためらう場合はあると思います。
また「彼女が選んだアイテムを身につける」という部分に、軽い束縛を感じる人もいるのだとか。
これがまだ付き合っていない女性からならなおさらなので、好きな男性へのプレゼントとして、洋服やアクセサリーの類は避けた方がいいと言えます。
視点に縛られないプレゼント選びを
受け取る側の気持ちを考えすぎると、いつまでもプレゼントが決まらないけれど、送る側の気持ちだけで選び、結果として引かれるという展開も避けたいもの。
そのためには、第三者から見て、相手を思いやっていることが分かるセレクトをするのもひとつの手です。
お酒やコーヒー豆、少し高価なお菓子や食材といった「いずれなくなるもの」で、受け取りやすくしながら個性やセンスを見せることも可能でしょう。
センスのアピールと気遣いを両立して、素敵なプレゼントを選んでくださいね。
(愛カツ編集部)