気になる男性に送ったLINEになかなか既読がつかないと、脈なしかな……と不安になる女性もいると思います。
でもじつは、男性の既読のタイミングには、相手への好意が関係ない場合もあるようなんです。
そこで今回は、男性がLINEにすぐ既読をつける理由を3つご紹介します。
暇なときに来たLINE
「暇なときは割とすぐ見ますよ。暇なんで……」(30歳男性/自営業)
全ての男性が、相手への好意によって既読のタイミングに差をつけるとは限らないようですね。
むしろ自分の状態、すぐに読めるタイミングかどうかの方が重要なのでしょう。
既読の意味に悩むより、読んだ男性が惹きつけられるメッセージを考える方が、関係を進展させられるかも。
好きな人からのLINE
「なにを送ってくれたのか気になるから、好きな人のLINEはすぐ見ちゃいます。返事も丁寧に書くし、スタンプとかも使って向こうにも返信しやすくしてるつもりです」(26歳男性/運送)
女性が気になる男性からのLINEはすぐに見てしまうように、好きな人からのLINEは即既読にするという男性ももちろんいます。
とはいえ、短時間での既読や返信が与える印象を気にして、少しタイミングをずらす場合もあるようです。
早さよりも内容、返信の中身が練られているかや、その後のやり取りにつながりそうなメッセージかを見ることをおすすめします。
中身が気になるLINE
「LINEの通知って、本文の一部しか出ないじゃないですか。見えてるところに気になることが書いてあって、続きが見えないと気になって既読つけちゃいますね」(27歳男性/広告)
通知では気になるところで文章が切れている、「写真を送信しました」だけで写真の内容が気になるなど。
続きや中身を知りたい気持ちが強ければ、送られたときに既読をつける男性もいるようです。
意図して通知で文章を切るのは難しいかもしれませんが、メッセージの冒頭で興味を引ける文章を意識すれば、関係を進展させられる可能性はあるかもしれませんね。
早さが全てじゃない
駆け引きの一種として既読のタイミングを変える男性は少ないよう。
とはいえ、男性の既読が早いときは、「読みたい」「読んでもいい」など、なにかしらの感情が絡んでいることはたしかでしょう。
文章のトーンや返信のタイミング、やり取りを続けやすいメッセージかなど、複数の要素を組み合わせて考えれば、彼の気持ちが見えてくるかもしれませんよ。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)