「付き合う前に体の関係は持つな」「3回目のデートまでは体の関係を持つな」
「付き合う前に体の関係を持つといいように扱われてしまい、いいとこセフレどまりになる……」
昔から、いろいろなところで耳にする話ですね。
確かに、そのままセフレ扱いされたり、付き合えてもすぐに分かれてしまう女性は少なくないようです。
しかし、そんなことはものともせず、体の関係が先でもしっかり本命の座を手にしている女性もいるのです。
「付き合えるの?どうなの?」…なんてもう悩まない!
付き合う前に体の関係になっても本命になった女性たちの魅力を、男性に聞いてきました。
体の関係が先でも「付き合いたい」と思う女性の特徴
実際のところ、付き合う前に体の関係になっても、男性に「付き合いたい」と思われるのは、どんな女性なのでしょうか?
見た目がいい?性格がいい?それともセックスのテクニック……?
男性たちの本音は、意外なものかもしれません――。
エッチする前から本命だった女性
「仕事で知り合った年上の彼女は賢くて面白くて、連絡先を交換したらLINE通話で3時間も話してしまうほどでした。
『話したりないから明日も会おう』って次の日もデートして、気づいたら4時間も話し込んでたりとか……。
かなり酔ったねってことで僕の家に来て自然とそのままそういうこと(セックス)になったけど、そのときには『この人とずっと一緒にいたいな』と思ってたし、話の中で彼女の頭の良さや優しさは十分にわかってて尊敬してました。
『付き合ってもない男とする女なんて』って気持ちはなく、ただただ嬉しかった」(24歳/男性)
この場合は、すでにおたがいの気持ちが高まっていて、体の関係を持ったのも「最終確認」ということなのでしょう。
本命の彼女に求める要素として挙げられる「尊敬」。
それがあれば、たとえ体の関係が先にきても「軽い女」と思われることはないようです。
むしろここで『付き合ってないからムリ」と断ると、付き合うことにはいたらなかったかも。
気持ちが読みにくい女性
「デート中に、『この子俺のこと好きなんだろうな』と思って家に誘ってみたらついてきて……。
そのときは正直、『かわいいいけど、付き合うほどでもない』と思ってました。
でも別れ際に俺が『また連絡する』って言ったらニコニコして『うん』って言って、本当にこっちが連絡するまで連絡ないの。で、お泊まりのことなんかなかったような顔して、楽しそうにしてる。
『気が向いたら誘えばいいや』と思ってたのに『俺のこと好きなの?違うの?』と、何を考えているかわからなくなって、気がついたらこっちが追ってましたね」(29歳/男性)
いわゆる「ヤリチン」が、いつもと違う扱いを受けることでハマってしまうパターンです。
「俺のことを好きだと思ったのに違うの?」と動揺することで、女子の術中にハマったパターンですね。
この彼女の場合は、彼にムリに決断させようとしなかったのがいい結果を生んでいます。
「したのに付き合わないなんてひどい!」なんて騒がず、毎度のデートを楽しく過ごすことに力を注いだのが効いたのでしょう。
すでに仲が良い女友達
「ずっと友達だった女子と、勢いでセックスしました。
だけど『女友達で続いてるの、この子だけだな』『付き合わない理由もない』『会うといつも楽しいしな』と思って。
『いい機会だから付き合わない?』って言いました」(30歳/男性)
長年恋愛モードに入らず、素の状態を見せあった上で仲のいい男友達と、こんな感じで付き合うようになる女子も少なくないらしいです。
恋愛フィルターをかけなくてもある程度の魅力を感じる=人間として魅力的、ということもあって、このまま結婚まで進むことも。
この場合も、関係を持ってしまうのは「おたがいを異性として見るためのただの一押し」
そうなったあとに気まずくなることが少ないのも特徴です。
ムリに付き合う流れは作らない
「付き合いたいのに付き合えないから、既成事実を作ろう」
そうやって、女子からムリに流れを作っているケースはひとつもありませんでした。
つまり、付き合うことになる相手なら、どのタイミングでお泊まりしても関係ないということのよう。
自分の気持ちを殺さず、堂々としているのもポイントだと思います。
セフレのつもりだったのに…「本気で好きになった」体験談 まだまだある♡男のセフレ体験談 |
(中野亜希/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)