彼とのセックスで、彼がちゃんと気持ち良くなってくれているか不安……という人は少なくないはず。
では、男性が「相性がいい」と感じるのはどんなポイントなのでしょうか。
今回はリアルな声を参考に、男女別に相性がいいと感じるポイント、悪いときと感じるポイントと、相性をもっとよくするための解決方法をご紹介します。
目次
男性が体の相性がいいと思うポイントは?
「体の相性」とはよく言いますが、少し曖昧なイメージですよね。
実際、体の相性の良し悪しはどこでわかるのでしょうか。
ここからは男性が体の相性がいいと感じるポイントについてご紹介します。
体型が似ている
男性が体の相性が良いと感じる特徴1つ目は、2人の体型が似ていることです。
2人の体型が似ている方が、相性がいい傾向にあります。
たとえば高身長なら高身長同士、細身の体型なら細身同士の方が、体位を変えるときにも負担がかからず、相性がよくなります。
身長は15センチ以内がベスト!
とくに身長は大事で、たとえば180cmのマッチョ体型の男性なら、160cm前半のしっかり体型の女性がフィットしやすいです。
寝バックでキスをするときや立位など、かなり身長は大事な要素になります。
逆に、体型の相性が合わず、身長180cmの男性が150cmの華奢な女性とセックスするとなると、寝バックのキスが届かない、立位は男性が屈むか段差を使用するなど、気を遣う必要があるでしょう。
体位を変更する際は一度抜いてから仕切り直さなければいけませんし、あまりスムーズではありませんよね。
せっかく行為に没頭していたのに、流れが断ち切られた感じがして正気に戻ってしまうのはもったいないです。
女性の反応がいい
男性が体の相性が良いと感じる特徴2つ目は女性の反応がいいことです。
女性の感じ方次第で体の相性を判断する男性も多いよう。
自分の手技や口技で女性が喘いでいる姿は、なによりも興奮する要素なのかもしれません。
女性の反応がいいと男性の自信や快感に繋がり、体の相性がいいと感じるみたいです。
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イくタイミングが同じ
男性が体の相性が良いと感じる特徴3つ目は、イくタイミングが同じなことです。
同時にイくのは、なかなか簡単なことではありませんよね。
そこまでの盛り上がりや呼吸、2人の気持ちなどの要因が重なって初めて実現可能なことでしょう。
男性がイくときに女性も同じタイミングでイけたら、心まで繋がった気がして安心感とともに体の相性がいいと感じるようです。
性器のサイズがピッタリ
男性が体の相性が良いと感じる特徴4つ目は、性器のサイズがピッタリ合うことです。
性器のサイズは実際の気持ちよさに直接関わってくるものでしょう。
ピッタリ相性の合う相手だと、「もうこのまま抜きたくない!」と思うこともあるんだとか。
体の相性を決める要素
性器のフィット感を構成する要素は、男性器の長さ・太さ・硬さ、女性の濡れやすさ、女性器の入り口の広さ、膣内の肉厚さなどが挙げられます。
男性器が大きければ膣内も広い方が、男性器がコンパクトであれば膣内も狭い方が相性がいいと感じやすいです。
締まりのいい女性は、男性器のサイズ関係なく相性がいいと感じがちです。
性的嗜好が合う
男性が体の相性が良いと感じる特徴5つ目は、性的嗜好が合うことです。
「セックス」と一言で言っても、巷にはさまざまな性癖が溢れていますよね。
SやMといったふわっとしたものから、首絞めや拘束、飲尿などかなりアブノーマルなものまで……。
相手に引かれないように小出しにしていって、自分の性癖を受け入れてもらえるとその包容力に安心する部分もあるのかもしれません。
ときには女性がリードしてくれる
男性が体の相性が良いと感じる特徴5つ目は、ときには女性がリードしてくれることです。
女性の多くは、セックス中に男性を攻めたり、「こうしてほしい」とお願いできないシャイな人が多いですよね。
彼が喜びそうなことをこっそり勉強してみたり、どうして欲しいか聞いてみたりするのもおすすめです。
そこまでするのが恥ずかしいのであれば、「気持ちいいよ」と伝えるだけでも男性は喜んでくれるでしょう。
男性が体の相性が悪いと思うポイントは?
一方、男性が体の相性が悪いと感じるポイントはなんなのでしょうか。
女性自身が気づいていない問題もあるようです。
膣の締まりが悪い
男性が体の相性が悪いと感じる特徴1つ目は、膣の締まりが悪いことです。
男性がイくときは締まりも大事な要素の一つなので、締まりが悪いといつまで経ってもイケないのです。
判断基準は30分以上イケない場合
女性の締まりが悪いと感じる判断基準は、挿入後30分経っても男性がイケないときだという意見もあるようです。
男性は気持ちよくなく、女性も男性がいつまでもイかず疲れるとなると、最終的に不完全燃焼で終わりお互い不満が残る結果に……。
女性器がにおう
男性が体の相性が悪いと感じる特徴2つ目は、女性のあそこがにおうことです。
においがきついと、クンニはおろか手マンもしたくないという男性もいるようです。
女性からしても前戯をおざなりにされたように気分になり、満足度が高いとは言えないでしょう。
性器のサイズが合わない
男性が体の相性が悪いと感じる特徴3つ目は、性器のサイズが合わないことです。
2人のサイズが合わないと、痛かったり気持ちよくなったりして、セックスを楽しめなくなってしまいますよね。
だからといって、相手のせいにしないことが大切です。
「彼氏のが大きすぎて入らないんだよね……」や「彼氏が粗チンで〜」などと話すのは、言語道断です。
体型が合わない
男性が体の相性が悪いと感じる特徴4つ目は、体型が合わないことです。
体型が合わないとたとえ同じ体位であったとしても、微妙に角度が変わり気持ちよさは雲泥の差でしょう。
また、できる体位やプレイにも限りがあり、本当にしたいセックスができないこともあるかもしれません。
セックスに対する価値観が違う
男性が体の相性が悪いと感じる特徴5つ目は、セックスに対する価値観が違うことです。
二人の間でこの価値観が違うと、行動や言動にも差が出てきてお互い苦痛を感じることになりがち。
たとえば、一方はセックスを「エクササイズ」と捉えていて、もう一方は「愛を確かめ合う行為」と捉えていると、気持ちよさを大事にする人と愛情や感情を大事にする人では相性がいいわけありませんよね。
どれだけ気持ちよさを探求できるかにも関わってきそうです。
女性が体の相性がいいと思うポイントは?
女性も、「この人とはなんか合う!気持ちいい」と思うことがありますよね。
ここからは、女性が体の相性がいいと感じるポイントを解説していきます。
同じ体の相性といっても、男性と女性では感じるポイントが違ってくるようです。
触れられるだけで気持ち良くなる
女性が体の相性が良いと感じる特徴1つ目は、触れられるだけで気持ち良くなることです。
一般的に、女性の体は男性と比べて非常に敏感なので、少しの刺激で反応しがちです。
女性のなかには全身性感帯な方もいて、どこを触られても気持ちいいとなると、言わずもがな相性がいいと感じるようです。
心のちんこが勃起する
ハグやキスの段階でこう思うと、この人とのセックス、ぜってぇ気持ちいい!!!!と確信するのです。
「心のちんこが勃起する」という表現がピッタリ当てはまるような気がします。
もうこちとら頭のなかでどんどこどんどこお祭り騒ぎですよ。
自然体でいられる
女性が体の相性が良いと感じる特徴2つ目は、自然体でいられることです。
相手やセックス自体に緊張してしまうと、ガチガチになって気持ちいいどころではありませんよね。
「今変な顔してないかな」とか「裸を見て太いって思われてたらどうしよう……」など悩み事が一つでもあるとセックスに集中できません。
デートもリラックスしていた方がいっぱい話したり笑えたりするように、セックスも自然体の方が楽しめるでしょう。
前戯に時間をかけてくれる
女性が体の相性が良いと感じる特徴3つ目は、前戯に時間をかけてくれることです。
前戯に時間をかけるほど、中の感度が上がり挿入時により気持ちよくなれることが多いです。
「オトナの恋カツ」で取ったアンケートによると、一番理想の前戯の時間は拮抗しつつも、21〜30分という結果になりました。
はじめのキスから含めると、これぐらいあると全ての前戯をゆっくり丁寧にできる時間なのかもしれません。
次いで6〜10分、11〜20分が同率となり、長すぎなくていいけど多少はしてほしい、という希望が見えそうです。
女性のオーガズムはゴールがないとも言えるので、男性はそこを理解したうえで前戯に時間をかけてくれる男性を、相性がいいと感じるのでしょう。
絶頂に達することが多い
女性が体の相性が良いと感じる特徴4つ目は、絶頂に達することが多いことです。
男性はイってからはしばらく賢者モードが発動しますが、女性は何度もイくことができます。
ですがセックスで毎回イく女性は少なく、今まで一回も感じたことがない人も半数ほどいるようです。
毎回イく人は少数
そのなかで毎回イケるのは、男性が女性の気持ちいい場所を的確に刺激できているのでしょう。
イくことが必ずしも重要ではないとはいえ、相性のよさをはかるには大切な指標の一つになります。
男性は女性の感じている姿に満足感を覚えることも多いので、女性も気持ちよくなれてお互いに相性がいいと言えますね。
愛を感じられる
女性が体の相性が良いと感じる特徴5つ目は、愛を感じられることです。
女性にとって、体を重ねるうえで精神面はとっても重要。
上にも書いてきましたが、相手が好きな人かどうかで感じ方も大きく変わってくるのです。
「愛している人に抱かれている」という事実が、性的な快感をまたさらに一段階あげる要素となっているのでしょう。
女性は男性に比べて、精神的な繋がりを重視していると言えます。
事後、またこの人に抱かれたいと思う
女性が体の相性が良いと感じる特徴6つ目は、事後、またこの人に抱かれたいと思うことです。
どうしても事後は放心状態や冷静な気分になりやすいですが、それでも隣に横たわる相手をみて、「またこの人に抱かれたい!」と強く思うのであれば、確実に相性がいいでしょう。
気持ちよかったと感じるのも最中や事後だけでなく、彼とバイバイしてからも「あのセックスはよかった……」と繰り返し思い出しすような濃密な時間は、女性にとって最高の思い出になるはず。
「帰るまでが遠足です」とはよく言いますが、「思い出しオナニーするまでがセックス」なのです。
好きな人ならなんでも気持ちいい
女性が体の相性が良いと感じる特徴7つ目は、好きな人ならなんでも気持ちいいことです。
好きな人なら触れられただけで「しゅき……(トゥンク)」となります。
なんなら、好きな人の顔を見るだけで濡れてくることってありませんか?
女性は男性に比べて、感情の比重が大きいようです。
色々なポイントがある一方で、「好きな人だからこそ」という意見が目立ちました。
最後に勝つのは結局愛なのかもしれません。
女性が体の相性が悪いと思うポイントは?
「なんかこの人とは合わないかも……」と感じる原因とはいったいなんなのでしょうか。
続いて、女性が体の相性が悪いと感じるポイントをご紹介していきます。
男性がひとりよがり
女性が体の相性が悪いと感じる特徴1つ目は、男性がひとりよがりなことです。
男性だけが気持ちいいセックスだと、自然と前戯はおざなりになり、挿入も自分がイキやすい体位、角度にしかならないでしょう。
そして終わればすぐに賢者モード……。
こんな心の通わないセックス、誰だっていやですよね。
本当に気持ちよくなりたいだけなのであれば、オナホールを使用すれば事足りるのではないでしょうか。
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AVで得た知識に頼りがち
女性が体の相性が悪いと感じる特徴2つ目は、AVで得た知識に頼りがちなことです。
これは女性特有ですが、あるあるかもしれませんね。
そこまでAVに詳しくなくても、「これ、AVで見てやってるんだろうな……」というのはなんとなく感づいてしまうものです。
たとえばガシガシと激しいだけの手マン(通称:ガシマン)や、潮吹きさせようとしてくるなど……。
どちらも女性からすると気持ちよくないどころか痛みを伴う場合もあるので、盛り上がった気分が一気に冷めてしまいます。
AVは作品として楽しんでもらいたいものですね。
長いと感じる
女性が体の相性が悪いと感じる特徴3つ目は、長いと感じることです。
こちらも由々しき事態です。
気持ちのいいセックスであれば、時間の感覚がなくなるくらい没入してしまうこともしばしば。
遅漏でもお互いに気持ちよければ問題ないのですが、男性側はイけなくて焦る、女性側は早く終わって欲しいと思ってしまうともう最悪です。
女性の気持ちが男性に伝わり、さらにイけなくなる要因になってしまうかも。
長いと感じる原因は?
長いと感じるということは、セックスを楽しめていないことの現れでもあるでしょう。
気持ちよくなかったり痛かったり、相手のペースすぎて物足りなかったり……。
その原因は自分のなかのどこにあるのかがわかると、解決の糸口も見えてくるかもしれません。
相手だけが先にイき不完全燃焼
女性が体の相性が悪いと感じる特徴4つ目は、相手だけが先にイき不完全燃焼なことです。
先ほどとは打って変わって、相手が早漏な場合の不満でしょう。
男性は満足かもしれませんが、女性からすると「え、もう?」というのが正直なところかも。
三擦り半とも言うように、あっという間にイって男性だけが満足していると、「一人で勝手に気持ち良くなって……」と複雑な気持ちになってしまいますよね。
まずは早漏だと自覚することが大事
最近では早漏防止のゴムやオナホールも出ているので、まずは男性に早漏であることを自覚してもらい、改善に努めるのが良さそうです。
また、挿入は短い分、前戯を丁寧に時間をかけてしてもらうのもいいですね。
男女に共通する体の相性がいいと思うポイントは?
今までは男女それぞれが相性がいいと感じるポイント、悪いと感じるポイントをご紹介してきました。
男性ならではなことや、女性だからこそ感じる部分も多かったように思います。
ですがここからは、男女ともに体の相性がいいと感じるポイントと悪いと感じるポイントをご紹介します。
まずは男女共通で体の相性がいいと思うポイントをご紹介します。
肌を重ねたときにフィットする
男女ともに体の相性がいいと感じる特徴1つ目は、肌を重ねたときにフィットすることです。
女性の体は男性よりも脂肪が多く、男性は触ったときにあまりの気持ちよさに感動するようです。
男性の体つきや肌感も、女性にはないしっかりとした筋肉質なものなので、ずっと触れ合っていたいと思うのかもしれません。
フィット感をもう少し噛み砕くと、凹凸がピッタリハマるような感覚だと言えるでしょう。
キスをするタイミングや仕方が同じ
男女ともに体の相性がいいと感じる特徴2つ目は、キスをするタイミングや仕方が同じことです。
もし相性のよくない相手だと、突然を舌を入れられて驚く、舌の動かし方が嫌、口の周りをベロベロ舐められて不快などが挙げられるでしょう。
「セックスの相性を見極めるにはまずキスをしてみる」という猛者もいるほど、キスとセックスの結びつきは強いよう。
キスをしてみて「気持ちいい」と感じるのなら、自然とその先のことまで考えてドキドキしてしまうのではないでしょうか?
体の相性はキスでわかる
相性のいい男性とのキスは……
・キスだけで脳が蕩けそうになる
・スイッチが入りどこを触られても気持ちいい「トランス状態」に入る
・ベッドの押し倒されてキスをしていると、そのまま沈み込んでいってしまいそうな感覚に陥る
・立ってキスをしていると腰や膝に力が入らず、自力で立てなくなる(このとき相手の腕に支えられてするキスもまた至高)
……などが挙げられます。
合法でここまで気持ち良くなれるなんて素敵ですね。
▼さらに気持ち良くなるには……
相手の匂いが好き
男女ともに体の相性がいいと感じる特徴3つ目は、相手の匂いが好きなことです。
セックスなんて一番人間と人間が近いところで交わる行為ですから、匂いはとても重要な要素ですよね。
顔や体は電気を消してしまえば見えませんが、匂いだけはどんな状況においても避けられないでしょう。
女性には清潔感のあるシャンプーの香りがしていてほしい、男性には色気のあるウッディーな香りがしていてほしいなどお互いに理想があるのではないでしょうか。
香水の匂いももちろん大切ですが、その人自身の体臭が好きかは相性の良さに関わってきます。
本能的に「この匂い好きだな……」と感じる相手に関しては、体の相性もいい可能性が高いです。
性癖や性欲の強さが同じ
男女ともに体の相性がいいと感じる特徴4つ目は、性癖や性欲の強さが同じことです。
この二つが合わないと、セックスレスの要因になってしまうでしょう。
性欲が同じぐらいであるというのは、同棲や結婚をして一緒に暮らすとより顕著になるのではないのでしょうか。
毎日セックスができる状況で、どれくらいの頻度で相手を求めるのかはお互いの満足度にも関わってくるでしょう。
「自分ばかり求めすぎて嫌われないかな……」、逆に「全然求められないからちゃんと愛されているのか不安……」という気持ちは二人の関係を揺るがす引き金にもなりかねません。
相手の性癖を受け入れられるか
また性癖も、同じとは言わずとも相手の癖を受け入れられるかどうかが大事になってくるでしょう。
少しアブノーマルなプレイも、二人の間なら興奮材料になることも。
性癖さらけ出しプレイが一番「今セックスしてるんだ!!!」と心の底から思えるという声もあるようです。
性的嗜好がSとMどちらなのかも相性のよさを決めるポイントになりそう。
言わずもがなですが、どちらもSもしくはどちらもMだと全裸になったとてすることがありません。
「おそろ〜〜!!」と盛り上がってお茶するしかないかも。ホテル代がもったいないですね。
相手がSなのかMなのかは、普段の言動からなんとなく透けて見えるもの。
自分と相性が良さそうかを自然にチェックしておいてもいいでしょう。
男女に共通する体の相性が悪いと思うポイントは?
ここからは男女ともに体の相性が悪いと感じるポイントをご紹介します。
肌がフィットしない
男女ともに体の相性が悪いと感じる特徴1つ目は、肌がフィットしないことです。
肌感がなにか違うと感じてしまうと、セックスはおろか触れ合うことすらしたくない場合も……。
「なにか違う」と感じる要素としては、思ったより体型や体の部位が細い、太い、または肌の感触が違うなどもあるようです。
ザラザラしているなどの違和感の場合は、ボディクリームやボディスクラブで解決できるので、デート前夜には入念にケアをして臨んでくださいね。
匂いが不快
男女ともに体の相性が悪いと感じる特徴2つ目は、匂いが不快なことです。
相手の匂いが好きなことが相性の良さをはかるポイントだとお伝えしましたが、こちらは逆のパターンですね。
本能で「匂いが合わない」と感じる相手とは、自ずと体の相性も悪いでしょう。
匂いの相性はHLA遺伝子と呼ばれる遺伝子レベルで決まっているようなので、少しでも相手の匂いが不快なら、残念ながら運命の相手ではないのかもしれません。
体の相性が悪いときの解決法は?
二人の相性が悪いからといって、諦める必要はないでしょう。
今からご紹介する9個の方法を試してみてはいかがでしょうか。
意外と少しのことで相性の悪さを改善できるかもしれません。
挿入後は30秒間動かない
自分がマグロになってないか思い返す
お互いに意見を言い合う
気持ち良い部位を忘れない
ムードのある場所でする(えちえち空間にいく)
オナニーで感度を高める
デリケートゾーンケアをする
大人のおもちゃを使う
性感帯を開発する
挿入後は30秒間動かない
体の相性が悪いときの解決法1つ目はもっとも簡単ですぐにできる方法で、「挿入後は30秒間動かない」、たったこれだけです。
じっとしている間に膣内が相手の形に馴染み、動きを繊細に感じられるようになります。
挿入したらすぐに動きたくなる気持ちはわかりますが、気持ちと腰を落ち着けて、30秒我慢してもらってみてください。
もし彼が動きそうになったら、正常位の場合「だいしゅきホールド」で固めましょう。
「だいしゅきホールド」とは、脚を相手の腰に巻き付けて身動きをできなくさせる技です。
または情熱的なキスをして、そちらに集中させてください。
相手の両耳を手で塞いでキスをすると、音が脳内にダイレクトに響きとてもえっちですよ。
そうこうしているうちに30秒経ちましたね。
少しだけ動いてもらうと、膣が馴染んだのがわかると思います。
激しく腰を振らなくても、お互い快感に浸ることができるでしょう。
自分がマグロになってないか思い返す
体の相性が悪いときの解決法2つ目は、自分がマグロになってないか思い返すことです。
「マグロ」とは女性が前戯や挿入をされても反応しないことです。
恥ずかしい気持ちはあるでしょうが、相手にわかるように伝えないと、どこが気持ちいいのかわからず困ってしまうかもしれません。
また、本当になにも感じない場合でも、「不感症なのかも……」と不安になる必要はありません。
精神的な部分も感じ方には大きく関わってくるので、普段よりキスやハグのスキンシップに時間をかけるなどして、リラックスした状態で臨んでみてくださいね。
セックス前にお風呂に入ると体が温まり感度が上がるので、彼と一緒に入ってイチャイチャタイムを過ごすのもおすすめです♪
お互いに意見を言い合う
体の相性が悪いときの解決法3つ目は、お互いに意見を言い合うことです。
恥ずかしいかもしれませんが、セックスについて話し合うことも大切です。
お互いの不満やしてみたいことを、少しずつでもいいので共有してみてください。
ただ、否定ばかりすると相手の自尊心を傷つけてしまうので、言い方には注意してくださいね。
「もっとこうしてくれたら嬉しいな」など、できるだけ柔らかい言葉を心がけてください。
実践してみるとわかりやすい
面と向かって話すのが恥ずかしい場合は、実際前戯中に試行錯誤するのもおすすめです。
男性ならフェラをしてもらうときに、「もう少し強めに吸ってほしい」「唾液は多めの方が気持ちい」など具体的なアドバイスを。
女性の場合は、手マンの際に一緒に指を入れてみると自身の膣内の様子もよくわかり伝えやすいでしょう。
男性のなかにはポルチオやGスポットがどこかわからない人もいるので、彼の指を誘導して場所を教えてあげてみてください。
気持ち良い部位を忘れない
体の相性が悪いときの解決法4つ目は、気持ち良い部位を忘れないことです。
気持ち良いところに刺激がくると、お互いに「気持ち良い」と声に出しているのではないでしょうか。
その部分は基本的にはずっと気持ち良いと感じる部位かと思いますので、「気持ち良い」と漏らしたポイントを忘れずにお互いが刺激を与え合うようにできると良いですね。
ムードのある場所でする
体の相性が悪いときの解決法5つ目は、ムードのある場所ですることです。
いつもセックスをするのはどちらかの家……これではマンネリ化して当然ですよね。
たまにはラブホテルに行ってムードのある場所でしてみてはいかがでしょうか?
大きいお風呂に一緒に入ったり、自在に変わる照明を楽しんだり……。
基本的にホテルは防音されているので、普段は声を我慢しているのであれば、より開放的になれるかもしれません。
えちえち空間にいく
他には二人がもっと興奮する「えちえち空間」に足を運ぶのもおすすめです。
ラブホテルのなかには、コンセプトが決まっている部屋があります。
教室や保健室にSM部屋、電車など……。
実際にはできないあんなプレイやこんなプレイもできちゃいますね。
オナニーで感度を高める
体の相性が悪いときの解決法6つ目は、オナニーで感度を高めることです。
オナニーは恥ずかしい行為でもなんでもなく、自分の感度を高めるためにとても重要です。
男性の多くは女性が感じている姿が大好きなので、オナニーで感度を高めてセックスでもっと気持ちよくなっちゃいましょう。
はじめは指で敏感な部分を刺激してみてください。
だんだんどこが気持ちいのかわかってきたら、セルフプレジャーグッズを使ってみてもいいですね。
デリケートゾーンのケアをする
体の相性が悪いときの解決法7つ目は、デリケートゾーンのケアをすることです。
男性が相性が悪いと感じる特徴の一つでもご紹介しましたが、アソコのにおいが気になる男性も多いようです。
女性としても、「もしかしたらにおってるかも……」と一つでも不安要素があると、なかなかセックスに集中できませんよね。
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大人のおもちゃを使う
体の相性が悪いときの解決法8つ目は、大人のおもちゃを使うことです。
相性が悪いと感じる原因がマンネリなら、新しい刺激を取り入れてみてはいかがでしょうか。
大人のおもちゃに興味があるけどなかなか言い出せない……という人も多いかもしれません。
そんなときは「キャンペーンで当たった!」などの理由がおすすめです。
挿入時に使用できるアイテムも増えてきているので、プラスアルファの刺激にはぴったりです。
性感帯を開発する
体の相性が悪いときの解決法9つ目は、性感帯を開発することです。
まだまだあなたにも相手にも、開発されていない性感帯があるかもしれません。
乳首はもちろん、腕を舐められたらイケる女性もいるようなので、可能性は無限大です。
前戯の段階で、触れるか触れない距離で触り続けるフェザータッチでお互いに全身を愛撫してみてください。
「時間をかけて、優しくゆっくり」が大事なポイントです。
相手の体を慈しむように触れ続けていたら、「こんなところが!?」というポイントが見つかるかも。
舌も使って、新たな性感帯を探してみてくださいね。
ここまでは男女ともに「体の相性がいいと感じるポイント」「体の相性が悪いと感じるポイント」それから「体の相性が悪いときの対処法」についてご紹介しましたが、じつは多くの男性が「体の相性を気にしていない」ということもあるようです。
男性は体の相性をそんなに気にしてない?
体の相性が大事と考えているのは、女性に多い傾向があります。
パートナーを思ってのことなのでしょうが、実際のところは気にしていない男性がほとんどです。
では、なぜ男性は体の相性をそれほど重要視していないのか、その理由について見ていきましょう。
今までの女性との違いがわかっていない
あなたより前に付き合っていた女性とのセックスも、今までと同じやり方だった可能性が高いです。
あまり考えたくありませんが、前の女性が気持ちよかったポイントをひたすら刺激されている可能性も……。
つまり、女性の体にあまり違いがないと考えているからでしょう。
こういった男性はセックスの経験が少ないことも要因となっていますので、あなたとのセックスでこれまでにない快感を得てもらう必要があります。
体より心のつながりを大切にしている
男性は、「本当に好きな女性」には体よりも心のつながりを求めることが多いです。
そのため、体の相性が悪いと感じてもそれほど問題としてとらえないようですね。
男性は女性に比べてオーガズムに達しやすいため、こういった傾向が生まれるのは自然なことなのかもしれません。
彼を好きな気持ちを大切に
男性と女性とでは、体の相性がいいと感じる瞬間には違いがあるよう。
男女ともに共通して、セックスで感じる快感は相性に加えて、相手を好きな気持ちも大きく影響しています。
相性だけにとらわれすぎず、彼を好きな気持ちを大事にしてくださいね。
(オトナの恋カツ編集部)