普段から気遣いができる女性というのは、男性からの評価も高いです。
しかし、エッチ中となると、なかなかほかに気が回らなくなってしまうこともありますよね。ついつい自分本位になってしまう人も多いのではないでしょうか。
だからこそ、そこで彼を気遣うような行動が取れると、ますます愛を深められるはず。
エッチ中に男性が感動した「気遣い」には、どんなものがあるのでしょう?
痛いのを我慢
「彼女がエッチ中にいつにも増して顔を歪めているときがありました。感じてくれてるんだと思い、激しくカラダを動かしました。終わって気付いたのは、彼女の歩き方がおかしい。聞いたら、階段を踏みはずして足を痛めたのとのこと。エッチのとき顔を歪めてたのは、痛いのを我慢していたから。申し訳ないことをした……。」(31歳/配送)
痛いときの表情と、気持ちいいときの表情は、間違えがち。雰囲気を壊さないように我慢するのは、相手を思った行為。
しかし、あまりに痛いようなら、伝えないとかえって申し訳ない気にさせてしまうので注意です。
気持ちいいポイントを尋ねる
「彼女とまだ付き合い始めのころ。エッチのとき、“どこが気持ちいい?”とよく聞かれました。“この動きでいい?”とか“もっと強いほうがいい?”とか聞いてきて、気持ちいいポイントを責めてくれた。気遣いができる子だな……って思いました」(29歳/SE)
人によって、気持ちいいと感じるポイントは違います。
特に付き合い始めのころは、相手のカラダについての情報は少ない。
気持ち良くなって欲しいと思うなら、確かめるなりして把握するよ喜ばれます。
いったん小休止を入れる
「仕事が忙しくて寝不足になり、エッチのときに中折れしてしまったことがありました。こっちは申し訳ない気持ちに。そこで彼女は、ちょっと休もうと言ってくれ、20分ぐらい休んだら復活。ことなきを得ました。ああいう気遣いは、ありがたい」(34歳/不動産)
男性は、体調によって勃たなかったり、中折れしたりする場合があります。
そこで焦らせると、ますます復活しにくくなる。休ませてあげることでリラックスを促してあげるのが、優しさと言えるでしょう。
カラダを拭く
「僕は、かなり暑がりで汗っかきなんです。冬なんかでも、部屋だと汗をかいてしまうくらい。だからエッチのときも、汗だく状態になります。エッチが終わったあと、彼女はそんな僕の顔や背中をティッシュで拭いてくれます。そこで“お疲れさま”と言われると、なんか幸せな気分になります」(31歳/医療)
エッチでは、男性はかなり激しくカラダを動かします。終わったあと、こういった労うような言動は嬉しいもの。
飲みものなんて出してあげたりするのも、いいかもしれません。
おわりに
最初は余裕がないかもしれませんが、慣れてくれば相手に気を回すこともできるようになってくるはず。
相手を労わるような言動を心掛け、もっともっと好きになってもらいましょう。
(大木アンヌ/ライター)
(オトナの恋カツ編集部)