出会ってから数秒で決まると言われる第一印象は、その後の関係に大きな影響を与えます。
だからこそ、初対面の相手に与える印象をよりよいものにできるなら、恋のチャンスもつかみやすくなるはずです。
そこで今回は、初めて会った男性に好印象を与えるポイントを3つご紹介します。
挨拶と自己紹介ははっきりと
初対面の異性を前にすると、緊張から普段の自分を出せなくなったり、過度に印象を気にして取り繕うことに必死になったりする人もいると思います。
でも実際は、初対面では最低限の挨拶と自己紹介ができればOK。
気の利いたことを言わなくても、「こんにちは」「初めまして」をはっきりと言うことが大切なのです。
名前もフルネームで伝えれば、相手に顔と名前をセットで覚えてもらいやすくなるはず。
「なにを言っているのか分からない」という状態を避けられれば、初対面では上出来と言っていいでしょう。
ちょっとした気遣いを見せる
初めて会った相手に好印象を与えたいなら、さりげなさがポイントになります。
あからさまに「いい人」感を出そうとせず、ちょっとした気遣いを見せてあげてみてください。
彼の服についたゴミを取ってあげたり、彼が時計をチラッと見たら「時間大丈夫?」と聞いたり、それ単体ではアプローチにならないものでも問題ありません。
そういったさりげない気遣いが、初対面を好印象で終え、次に会ったときの好意的な態度につながるはずです。
大げさに笑顔を作る
初めて会ったときの表情から受けた印象は、その後の関係に大きな影響を与えるもの。
そのため、初対面の相手には笑顔を向けることを心掛けましょう。
場の雰囲気を和ませると同時に、相手の心を開きやすくもする笑顔は、人間関係において非常に重要なもの。
ここで注意したいのが、自分にとっては「100%の笑顔」が、周りからは「20%の笑顔」にしか見えないかもしれないということ。
表情筋を動かす機会が減ると、次第に笑顔を作りにくくなっていくので、大げさなくらいに笑顔を意識した方が無難な場合もありますよ。
本当に大事なことを一つずつ
初対面で好印象を残すポイントは、意外と簡単なものもあるのです。
しかし、そういった「当たり前」を初めて会う人の前でできるかが、なによりも重要なポイント。
小手先の工夫を詰め込むよりも、確実な一手を積み重ねてくださいね。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)