言うべきときにはハッキリ言う、裏表がないなど、さっぱりした性格の「サバサバ系女子」。
そんな女性は、男女問わず魅力的に見えるもの。
でも、「さっぱりした性格」を取り違えてしまうと、ちょっと厄介な「自称サバサバ系女子」になってしまう可能性があるみたい……。
そこで今回は、残念すぎる「自称サバサバ系女子」の特徴をご紹介します。
本人に聞こえるように悪口!
陰でネチネチ悪口を言うのは絶対ダメですが、本人の前でなんでも言えばいいということでもありません。
どんなに嫌いでも本人の近くで、「あの子空気読めないよね」「あの子ダサいよね」なんて「大声で悪口を言う」のは絶対NG。
ただ「女性のイヤなところを隠せない人」になりかねませんのでご注意ですよ!
否定的な発言ばかり
イヤなことや無理な要望を我慢して受け入れるのではなく、言うべきときに自分の意見をスパッと言えると、サバサバしていて感じがいいですよね。
でも、いくら自分の意見を言うといっても、オブラートに包まず「嫌い」や「イヤだ」を連呼していると、「ただの感じが悪い女性」に。
そのときの気分や感情で否定ばかりするのは幼稚に映ります。
否定的な意見を言うためには、それなりに根拠や理論を示すなど、理路整然と話すことが必要ですよ。
恥じらいがなさすぎ!
いくらサッパリしていると言っても、男性がいるにもかかわらず下ネタを堂々と言う、夜の話をするなど、恥じらいのない女性はモテません。
もはやここまでいくと「サバサバ」を通り越して「下品」な印象に……。
多少下ネタに寛容なくらいであればいいのですが、節度は守ったほうがよさそうですね。
女友達が全然いなさそう
職場のランチや女子会など、女性は大人になってもまとまって行動することがよくあります。
「サバサバ女子」を目指して、ひとりでいようとしたり、男性と過ごしたりするのは悪いことではありません。
あまりにも女性との関わりが少ないと、男性からは「友達がいない?」「性格に問題が……?」と思われてしまうことも。
本当にサバサバしている人は、男女平等に接するもの。
「群れる」を避けるあまり、同性の輪から「孤立」してしまわないように気をつけたほうがよさそうです。
モテるサバサバ系を目指して
「サバサバ」=「女性っぽくない」というイメージかもしれません。
でも、本当にモテるサバサバ系女子は、ここぞというところでちゃんと「女性らしさ」を出しているもの。
「自称サバサバ系女子」にならないためには、女性が持つ「いい面」をきちんと持ち続けることが大切ですよ。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)