結婚と恋愛が別物であるとは、よく言われることですが、当然結婚相手と恋人とでは、異性から求められる要素も異なります。
好きな男性と結婚するためには、彼の意欲を高める手段として、家庭的な一面をアピールすることが効果的かもしれません。
そこで今回は、男性が「いい奥さんになりそう」と感じるポイントを3つご紹介します。
食器や調理器具に関心がある
SNSの投稿やなにげない会話で自分の日常を発信するとき、誰しも自分の理想の見られ方を少なからず意識するもの。
そのため、「昨日ハンバーグ作った」「家でスパイスカレー作った」といった女性の報告には、「家庭的」という印象を持ちにくい男性もいるようです。
その裏では、「毎日料理を作っている人は、わざわざそんな報告しないでしょ」と考えているのかも。
それよりも、新しい調理器具や食器の話の方が、「普段から料理をしている」という情報に説得力が生まれるのでしょう。
アピールは大切ですが、どの部分を見せるかにこだわってみることも大切ですよ。
普段から自炊している
「料理=女性の仕事」と明言することはなくても、結婚相手に自炊経験を求める男性は少なくありません。
また、現代においても「胃袋をつかむ」というテクニックは有効で、料理のスキルが恋愛において武器になるものまた事実。
便利なデリバリーを使い、時間の節約をすること自体はよくても、それを公言する前に与える印象を考えた方がいいこともあります。
「自炊していない」というイメージが予想外に足を引っ張ることのないよう、積極的に話さない意識はもちろん、時間があるときに料理の練習をしておくことも重要だと言えます。
飲み会が盛り上がっても終電で帰る
仲のいいグループでお酒を飲んでいて、楽しい気分のまま夜を明かしてしまった……なんて経験のある人も珍しくはないと思います。
一緒に盛り上がっていた男性からは、ノリがよく楽しい女性だと思われても、家庭的な存在として意識されることは減ってしまいそう。
男性は結婚相手の女性に、安心感を求めるところがあり、飲み会でのふるまいがこれに影響することもあるのです。
余計な不安感を残さないためには、どんなに楽しいときでも、基本的には終電までに変えるようにすることをおすすめします。
きちんと一線を引き、それを踏み越えないように自分を律することのできる姿に、結婚相手として魅力を感じる男性は多いはず。
習慣にすることが大事
家庭的な印象を持ってもらうためには、継続的なアピールが必要になります。
気が向いて料理したときだけ得意げに自慢したり、思い付きで掃除したりするのではなく、習慣化がカギを握ると言えるでしょう。
まずは、自分が心地よく暮らせる環境の維持を継続することから始めてみてくださいね。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)