恋人が自分に向けている愛情を感じる瞬間は、人それぞれでしょう。
労わってくれる言葉にグッとくる人もいれば、なにげない気遣いが刺さるという人もいます。
そしてなにより、男性が彼女を愛情を感じるのは、自分を思っての言葉に表情が組み合わせられた瞬間のはず。
そこで今回は、男性が彼女の表情にときめいた瞬間を3つご紹介します。
半泣きで「さみしかった~」
「デートに1時間くらい遅刻してしまって、『やばい、怒られる』と思っていたんですけど、待ち合わせ場所に行ってみたら『さみしかった~』って抱きつかれました。
あれはめちゃくちゃかわいかったですね」(29歳男性/金融)
遅刻してきた彼氏に、怒るのではなく「さみしかった」、これだけの違いで関係性はよくなるもの。
あるいは「心配したんだよ」でも効果的でしょう。
遅刻はたしかにマイナスポイントですが、それを2人の仲を深める機会にできれば、よりよい関係を築けるはずですよ。
どや顔で「まかせといて!」
「ちょうど連休にデートの約束をしてたんですけど、俺が風邪を引いて寝込んでたんです。
さすがに厳しいと思って『明日のデートは無理かも』って言ったら、『まかせといて!』ってどや顔をされました。なんだか頼もしく感じましたね」(26歳男性/アパレル)
自分が辛いときにポジティブなメッセージを送られると、ちょっと前向きになれるものです。
彼女にはかっこいいところを見せようと気を張る男性も多いので、弱い部分を見せても大丈夫と感じさせられれば、いままで以上に愛おしく思ってもらえるかも。
すでに弱音を吐ける関係性なら、大胆に自分に頼っていいことを伝えてあげることで、彼も少しは楽になれるはずですよ。
笑顔で「一緒にいるだけで幸せ」
「笑顔ってやっぱりやばいですね。『楽しい~』ってはしゃいでる笑顔もいいんですけど、彼女に『一緒にいられれば、それだけで幸せです』って笑顔で言われて……。
もうこの子と結婚してもいいかもと思いました」(28歳男性/建築)
女性の魅力を何倍にもしてくれるのが、笑顔という表情の力でしょう。
楽しい気持ちを笑顔とともに伝えるだけでも、男性は「連れてきてよかった」「また喜ばせたい」と思うもの。
それが「一緒にいるだけで幸せ」と笑顔で伝えてしまったら、彼が「もうこの子しかいない」と感じても不思議ではありません。
直接伝えて励ましてもいいですし、幸せをいままさに感じているようにつぶやき気味に言っても効果的でしょう。
表情に彼への愛を
男性は、彼女が抱いている愛情が、言動とそれに合った表情に表れた瞬間に心惹かれるよう。
絶好の機会がいつだって訪れるとは限りませんが、魅力を倍増してくれる笑顔は心掛けておきたいですよね。
自分の気持ちを自然と表情に出して、彼の心をつかみましょう。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)