大好きな彼氏とは、いつまでも一緒にいて、幸せになりたいと思うもの。
そのためには、カップルが別れる原因になりやすいポイントを知っておき、予防することが大切と言えます。
今回は、長続きしにくいカップルの特徴を3つご紹介します。
熱量に差がある
お互いが相手に向ける愛情に差があると、次第にどちらかがストレスを感じはじめ、長続きしにくくなるもの。
対等な関係を築いて長く付き合っていくには、同じくらいの熱量で愛し、2人とも心地よく過ごせることが重要と言えます。
気持ちのバランスが取れないままだと、その差がお互いをくるめる可能性が高いです。
淡白な彼に押しすぎている女性は、恋愛だけに集中しすぎず、仕事や友人との付き合い、趣味などに気持ちを分散させることをおすすめします。
本音を打ち明けられない
お互いに本音を打ち明けられないカップルは、分かりやすく衝突することはなくても、長続きするとは限りません。
ケンカがなくて仲良しに見えるからといって、不満や不安を抱えていないことにはならないのです。
それぞれがネガティブな感情を我慢しつづけていると、どこかで爆発することも。
そのような心配を減らすポイントは、やはり日頃から思ったことを素直に伝えられる関係を築くことでしょう。
とはいえ、自分の気持ちをそのままぶつけては、当然トラブルの種となるので、言い回しやタイミングを工夫することは忘れずに。
不満をその場で解消できるようになれば、2人とも居心地よく過ごせる時間が長くなりますよ。
相手に期待しすぎる
交際前は相手によく思われようと続けていた努力や自分磨きが、付き合ってからは負担になっている……なんて経験もあると思います。
張り切ってアプローチしていた反動から、恋人になった瞬間、目的を失った努力の維持が単なる義務になる可能性もあります。
それと同時に、パートナーに期待しやすい性格の人は、「なんでやってくれないんだろう」と不満を抱きがちに。
期待されることへのストレスや、理想と現実のギャップに苦しむことにもなりかねません。
付き合う前から見栄を張りすぎず、期待しすぎない、お互いに自然体で関わることが大切と言えるでしょう。
お互いに歩み寄る姿勢を
誰しも、せっかく付き合いはじめた恋人とは、関係を長続きさせたいと思うはず。
そのためには、お互いの性格や譲れない部分をよく知って、すり合わせるステップが欠かせないもの。
諦めるのではなく、2人で歩み寄って、交際開始時よりも良い関係を築いてくださいね。
(オルカ/ライター)
(愛カツ編集部)