魅力的な女性って、甘え上手なところがみんなチャーミングさにつながっているもの。
どうすれば、そんなかわいげのある女性になれるのでしょうか。
今回は、「甘えベタ」克服法をご紹介します!
してもらえたことには素直に感謝
「甘えること=相手の負担=悪いこと」というのが甘えベタな人に共通する思考。
弱みを見せない女性は、男性からもかわいげがなくとっつきにくい存在に見えてしまいがち。
「自分が頼りないから頼ってくれないのでは?」と、内心傷ついている人もいるかもしれません。
人になにかしてもらっても、うれしさより「申し訳ない」という気持ちが先に立ってしまう甘えベタ女性はそのままではちょっと損。
まずは相手の好意に対して「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えてみましょう。
そのために日ごろから、どんな小さなことにでも心の中で「ありがとう」と言う練習をしてみるといいかも。
ほめ言葉はサクッと受け取ろう
なにを褒めても「そんなことないよ」と否定されるのは褒めたほうも微妙な気持ちに。
「そんなことないよ」と返されても、「そうだね、そんなことないよね」と返すわけにはいかず……。
結果として、何度も「えー、かわいいじゃん」とほめ続けることになることも。
それでは、めんどくさく思われるのも無理はないでしょう。
それに、ただ否定するだけではそこから会話が広がらないという欠点もあります。
相手が褒めてくれた自分を貶すのではなく、「あなたに褒めてもらえるなんてうれしい!」と返すことで、会話がポジティブになります。
「謙遜する」ではなく「ほめ言葉を受け取る」ほうが、相手も自分も楽しい気分でいられるでしょう。
好意を受け取れば相手は喜ぶ
せっかくの褒め言葉や好意を、いつまでも否定し続けることは謙虚さではありません。
相手の言動に対していつまでも「そんなことない」「私なんて」「悪いよ」と言いつづけることは、相手の気持ちや意見に耳を貸さない状態です。
「好意をそのまま受け取ることは図々しいのでは」という考えだけにとらわれて、相手の言葉を否定していることに気づかないのは好ましいと言えません。
いつの間にか「あの子と話していると疲れる」と思われてしまう可能性も。
「好意を受け取ることは、相手も喜ばせること」だということを忘れないようにしてくださいね!
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)