理想の結婚相手の条件として、「育ちのよさ」を挙げる男性もいます。
とはいえ、何度か関わってみないことには、相手の土台を部分を確かめることは難しいでしょう。
そこで今回は、第一印象から男性に「育ちがよさそう」と思わせるポイントを3つご紹介します。
清潔感のある見た目
「やっぱり、見た目の印象では清潔感が大事ですよね。髪やネイル、靴の先など細かいところがきれいだと、きちんとした性格なのかなって思います。
上品だし、盛らなくてもきれいな子という印象になりやすいです。派手なネイルや髪色にしてないこともポイントかな」(30歳男性/建築)
見た目が印象に与える影響が大きく、その点では「清潔感」が重要になります。
普段からケアを欠かさないことと、素の魅力を活かした上品なメイクを意識することがポイントですよ。
人の考えを尊重する
「たとえ向こうが年上でも、僕の言うことをむやみに否定しない人とか、『年上だから教えてあげる』みたいな態度を取らない人って、余裕があって育ちがいい印象ですね。
大事にされて育ったから、他人の意見も尊重する余裕があるというか……。ウンウンって聞くだけじゃなくて自分の意見も言えるのに、全体的にはおっとりした感じに見えるのもいい」(26歳男性/IT)
自分と意見が同じかどうかに関係なく、誰の話でも落ち着いて聞ける女性は、育ちのよさを感じられやすいよう。
さらに自分の考えを示すことができれば、「芯のある女性」として好印象につながるかも。
テンションが大きく変わらない
「いつ会っても同じテンションでいてくれて、機嫌のムラがない人って、他人を気遣える育ちの良さがあるんじゃないかな。自分のイライラを周囲にまき散らしても平気な人は、余裕がなさそうに見えます。
イラっとすることは誰にでもあると思うけど、それを出さないのが大人だし、思いやりもあると思います」(25歳男性/不動産)
感情表現豊かな女性は、確かに人気はありますが、さすがに「怒」や「哀」といったネガティブな感情ばかりでは、嫌気がさすはずです。
公の場で感情的になったり、不機嫌を前面に出すようでは、周りの人をウンザリさせて当然でしょう。
どんなときでも同じテンションで接する人は、あかるくふるまっているかとは別に、男女問わず好かれやすいものですよ。
日頃の習慣が印象を決める
「育ちのよさ」というものは、外見やふるまい、そしてそこから見えてくる内面のすべてから感じ取られるものです。
そのため、付け焼刃のテクニックでどうにかなるものではないと言えます。
普段から清潔感を意識して、心に余裕をもって過ごすようにしましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)