気になる男性とLINEでのやり取りが続いていたら、もしかして向こうも好意があるんじゃないかと期待する気持ちは分かります。
しかし、当然ですが、内容によっては脈ありと判断するには早いということもありますよね。
そこで今回は、好意的に見えても、じつは本命には送らないLINEを3パターンご紹介します。
利用する気満々の質問
「ずっと気になっていた男性とLINEできたのですが、『普段料理ってするの?』『付き合う前でも男の家に行けるタイプ?』など、利用する気が見え見えの質問ばかりで……。
これはナシだと思って速攻切りました」(27歳女性/人事)
「質問は相手に興味を持っているから」と言われることも多いですが、あからさまに損得だけを考えた質問をする男性も。
彼のことが気になっていたとはいえ、利用されるだけと分かって付き合うのは避けましょう。
本命の相手なら、お互いが楽しめるように、話を膨らませようとするはずですよね。
初めからほめ言葉と絵文字だらけ
「彼女がほしくて仕方なかったときは、数打ちゃ当たる作戦で、女の子とLINE交換したら、絵文字やほめ言葉満載のメッセージを送っていました。
たいていはスルーされるんですが、たまに乗ってきた子と仲良くなって付き合ってましたね。ただ、好きで付き合ったわけではないので、ほかにかわいい子がいたら目移りしていました……」(22歳男性/大学生)
たいしてお互いのことを知りもしないのに、恋人のような距離感でLINEしてくる男性にも要注意。
あなたが好きというより、ただ彼女が欲しいだけという可能性があります。
本当に好きな相手なら、相手に引かれないよう、ペースを合わせて仲を深めてくれるでしょう。
近況を詳しくは教えない
「興味がない子には、色々聞かれても適当に返すかな。『仕事うまくいってるよ~!』『まぁなんとかやってる!』みたいな。
だけど本命の子には素を見せるというか、もっと向き合いたいって思うので、弱い部分も見せるし、わりと現状を詳しく送りますね」(29歳男性/営業)
興味のない相手に自分の話をして、根掘り葉掘り聞かれても面倒なだけ。
そう思うと、LINEの内容もおおざっぱになりがちなのでしょう。
もし彼からのメッセージが「中身がない」と感じたら、それは彼の気持ちの表れかもしれません。
やり取りを続けたい気持ちがあるのか、素の自分を受け入れてほしいという姿勢が見えるか、慎重に見極めましょう。
LINEしていることに浮かれすぎないで
LINEのやり取りが続いているからと言って、本命扱いされているとは限りません。
同じようなメッセージを何人もの女性に送っている場合もありますし、興味のあるふりをして利用しがいがあるか確かめようとしていることも。
彼のLINEから目的を読み取って、不誠実な男性を回避してくださいね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)