「相性がいい人」といっても、その条件は文字通り人それぞれのはず。
自分と抜群に相性のいい相手を見つけるというのは、簡単なことではありません。
そこで今回は、自分にピッタリな男性を見極めるポイントを3つご紹介します。
対応の柔軟性
良好な関係を長続きさせるうえで、お互いが相手のことをどこまで受け入れられるかは重要なポイントです。
自分の意見を押し通してばかりの男性とでは、2人が不満なく付き合っていくことは難しいはず。
実際にすべてを許容するかとは別の問題で、女性側に「受け入れてもらえている」という感覚があることが大切だと言えます。
その点で言えば、男性の対応の柔軟さは、いい関係を築ける相手かを見極めるために無視できない項目です。
臨機応変にその場の状況に適したふるまいができるか、交際前に普段の言動からチェックしてみましょう。
価値観の近さ
日頃からなにかと意見が合ったり、価値観の近さを実感出来たりする男性とは、相性がいいと言っていいはず。
こういった主観的で非言語的な感覚ほど、言葉にしなければ伝わらないもの。
しかし交際が安定してくると、積極的にコミュニケーションを取ることが減って、すれ違いの原因になることは珍しくありません。
そんなときでも、根本の感覚が似ていれば、言葉が足りなくても通じ合える可能性があるのです。
相手のこだわりの許容範囲
誰しも日常生活やプライベートな時間に関して、なにかしらのこだわりを持っているもの。
「なにより仕事優先」「自分1人の時間を確保したい」といったことを重視する男性も多く、これをどこまで自分が許容できるかは、相性を考えるうえでの重要なポイントと言えます。
とはいえ、注意しなければならないのは、女性側が高い理想を掲げるために許容範囲を狭めてしまっているケースです。
自分が作り上げた「イイ男の条件」を一度取り払い、本当に許容できないポイントに注目することが大切。
素敵な恋のチャンスは、自分をよく知ることによって広がりますよ。
最後は思いやりがカギを握る
お互いがお互いのことを受け入れられ、親近感を抱いているなら、相性がいいカップルに自然と近付いていくでしょう。
また、多少違いがあっても、相手を思いやることさえできれば乗り越えていけるものです。
相性のよさを実感できる相手と、素敵関係性を築いてくださいね。
(只野/ライター)
(愛カツ編集部)