初めから両思いの状態で付き合うというのは、そこまで多いことではないでしょう。
どちらかの好意に押されて「好きになれそう」と関係がスタートすることもありますよね。
女性から告白する場合は、ストレートに「好きです!」と伝えるよりも、「私のことどう思う?」とジワジワ聞く方が成功しやすいかも。
そこで今回は、男性が「キュンとする」告白テクニックを3つご紹介します。
「来年もまた一緒に来たいね」
「女友達と花火大会に出かけたときに、急に『来年もまた一緒に来たい』と恥ずかしそうに言われてドキドキしました。
『じゃあ付き合っちゃう?』と僕が言って交際スタート。夏のいい思い出です」(30歳男性/医師)
あえて好きという感情に触れないで、この先どうしたいかだけを伝えるのは、男性をキュンとさせる告白のひとつでしょう。
「好きです」とストレートに伝えることも素敵ですが、自分の感情に彼を引き込みたいのならば、「それってどういう意味?」と彼に考える時間を与えることがポイントになりますよ。
「本当はいつも一緒にいてほしい」
「幼なじみの女の子が落ち込んでいて『会えば元気になる気がする』と言われたので、会いに行きました。
帰り際に『本当はいつも一緒にいて欲しいくらい』と袖を掴まれて、急に女性として意識するようになっちゃいました」(33歳男性/公務員)
付き合った後のことを想像させる一言は、気になる男性をドキドキさせられるでしょう。
「いつも一緒にいてほしい」「会いたいと思ってた」など、恋人同士で話すようなフレーズは、親しい男性には効果的です。
「あれ?付き合ってたんだっけ?」と勘違いしそうな言葉で、一気に女性として意識させられますよ。
「全然会えなくて寂しかった」
「かなり久しぶりに会った女友達から、『もう全然会えなくて寂しかった』と屈託のない笑顔で言われてソワソワしました。
帰り際に『また遊ぼうね』と言われて、急に意識しちゃいました」(30歳男性/SE)
一緒にいる時間がまとまって取れないと、アプローチをかけるのも難しくなってしまいます。
そんなときは、あえて好きな感情を匂わせることで、2人の仲をグッと縮められるかもしれません。
それでも、「いつも会いたいと思うくらい、あなたのことを考えている」と自分の全ての感情を伝えないのがポイント。
「あれってどういう意味なんだろう?」と思わせることで、あなたのことを考える時間が長くなる彼を想像できますよね。
いかに好意を匂わせるかがポイント!
いつも一緒に過ごしていて「楽しい」と感じる状態は、相手のペースに巻き込まれているのと同じと言えるでしょう。
恋愛においては、いかに相手を自分のペースに引き込み、気になる彼に自分のことを意識させるかが重要。
「好き」とストレートに告白せずに、好意を匂わせることで相手の告白を誘っちゃいましょう。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)