片思い中は、どうやって距離を縮めようか考えるのが楽しい反面、自分の気持ちが報われない未来を想像して不安になる瞬間もあるでしょう。
でも、できることなら好きな人のことを思っている時間は、幸せなものにしたいですよね。
そこで今回は、片思いを楽しむためのポイントを4つご紹介します。
恋愛中心の生活を避ける
片思い中は、好きな人のことで頭がいっぱいになることもありますよね。
しかし、自分1人で舞い上がっているだけの場合、気分が盛り上がっても上手くいくとは限りません。
恋愛の比重を高くしすぎず、人生のスパイス程度に捉えるのがおすすめです。
自分の時間を楽しみながら、そこに恋愛が加わってさらに楽しい……という程度のバランスで片思いを送れば、のめり込みすぎることを防げるはずですよ。
2人きりの時間に固執しない
好きな人と2人きりで過ごしたくなる気持ちは理解できますし、2人だけだから距離が縮まるということもあるでしょう。
とはいえ、「みんなといるときの彼」と「2人きりのときの彼」は、少し違う存在ですよね。
一緒にいるとどうしても緊張してしまうという人ほど、複数人で会う時間を作った方がいいかも。
よりリラックスして2人きりの時間を過ごせるなら、いままで以上に関係を進めやすくなる可能性があります。
心から信頼できる人にだけ打ち明ける
好きな人が出来たら、信頼できる友達にそのことを打ち明ける人もいると思います。
恋の悩みを相談したり、逆に友達の恋愛事情を聞いたりするのは楽しいはず。
でも、本当に信頼し合っている人以外に話せば、うわさが広がったり、お節介を受けたりする場合もあるのです。
テンションが高くなっているときこそ、自分の言動を抑えることがカギになりますよ。
好意をセーブしてアピール
片思い相手の男性には、つねに自分の望んだタイミングで「好き」を伝えられるとは限りません。
そのため、アピールチャンスを見つけると、あふれる思いに身を任せ、結果的に重い印象になってしまうことも。
誰しも受け取れる気持ちに限界がある以上、一度に伝えられる感情が大きすぎると困惑してしまうでしょう。
気になる彼との関係を確実に進展させたければ、相手の受け取り方を意識して、伝える気持ちの量をコントロールすることも大切です。
相手へのほめ言葉や感謝の気持ちを優先的に伝えることが効果的かもしれませんね。
片思いも楽しんで
片思いを成就させるためには、1人で舞い上がることを防ぐ必要があります。
勝手に思いを募らせ、それをぶつけても、彼の重荷になったりチャンスをつぶしたりする可能性が高くなるだけ。
せっかく素敵な人に出会えたのだから、2人の関係をじっくり進めることを楽しんでみてくださいね。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)