年を取るにつれて、自分の外見がどうなっているのか、どう見られているのかが気になる女性は多いと思います。
とくに、同年代でも若々しく見える人と老けて見える人の違いは気になるもの。
そこで今回は、男性が「おばさんっぽい」と感じる老け見えしがちなファッションを3つご紹介します。
ゴテゴテのネイル
「うちの職場はネイル自由なのですが、一昔前のギャルのような長い爪をした先輩がいます。
人の好みに口を出すつもりはないけれど、正直魔女っぽいっていうか……あまり似合っていないと思ってしまいます」(29歳男性/IT)
バサバサのつけまつげや大きいカラコンなど、若い頃のメイクをそのまま引き継いでいると、逆に老けたように見えることがあると思います。
それと同じで、派手すぎるネイルもおばさん感が出やすく、手に加齢の影響が出やすいことも相まって、痛々しさや浮いた印象を与えがち。
爪の形はもちろん、同じピンク系統でも、くすみやヌーディー系を取り入れるなど、手をきれいに見せる色味を中心にしてみるといいかも。
手入れされていない髪
「プリンヘアになっているのに放置している子は、『自分に気を使わないタイプなんだな』って思う。
アホ毛や切れ毛が手入れされていないのも、老けて見えますよね」(24歳男性/営業)
髪の毛が外見のイメージに与える影響は大きく、日常的な手入れを怠っていると、すぐ老け見えや清潔感を損なう原因になります。
逆に、サラサラヘアはそれだけで若々しい印象になり、人によってはメイク以上の効果がある場合も。
つねにサロン帰りを維持するのは難しくても、こまめなリタッチやホームケアなど、出来る範囲で手入れを継続することが大切ですよ。
ラフなファッションばかり
「昔はワンピースやヒールでおしゃれしてたけど、最近の彼女は、パーカーとかスウェットみたいなラフな格好ばかりになりました。
『前みたいにスカートを履いてほしい』とお願いしても『疲れるからイヤだ』と拒否されます。
こんなこと言いたくないけれど、『おばさんになったな……』と思ってしまいますね」(27歳男性/住宅)
気合を入れたコーディネートを維持するのは、確かに大変なものです。
しかし、ラフな格好ばかりを続けていると、いつの間にかおしゃれ自体が面倒になりがち。
そうなると、おばさん化は一気に加速して、ちょっと前まで着られていた服が入らなくなることも。
モテ関係なしに、体型維持やモチベーションのためにも、たまにはオシャレすることも重要かもしれません。
自分が好きな格好でいられるように
オシャレはあくまで本人の自由。
自分が「これでいい!」と思えるなら、好きなファッションを貫いてもいいのです。
でも、どこかに周りの目を気にする気持ちがあるなら、一度見直してみることをおすすめしますよ。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)