気になる彼とLINEでやり取りを交わしていて、「もしかして彼も私のことが……?」と思った経験がある女性もいると思います。
しかし、ときに「脈ありに見えるだけで脈なし」というパターンもあるようなのです。
そこで今回は、男性が興味のない女性に送る勘違いしやすいLINEを3つご紹介します。
「これ好きだったよね?」
「街に買い物に行ったときに、クラフトビールの新しい店を偶然見つけたから、酒好きの同僚にLINEするとかはよくありますね。
相手の性別関係なく、その人と前に話していたものを見つけたら教えてあげたくなるんです」(23歳男性/SE)
以前話題にした好きなものを覚えていてくれたら、当然うれしいですし、それについてわざわざ連絡してくれたと思ったら、好意があると期待する気持ちも理解できます。
とはいえ、そこに必ずしも恋愛感情があるとは限らず、「有益な情報は教えてあげたい」という純粋な気持ちが発端であることもあるのです。
単なる情報共有に浮かれすぎず、それをきっかけに自分で誘うなどして、逆に異性として意識するきっかけを作るのもアリですよ。
「好きな人のタイプは?」
「仲がいい男友達に頼まれて、そいつが片思いしている女の子に『好みのタイプを教えて』ってLINEしたことがあります。そしたら、その子は俺に惚れられていると勘違いして……。
すごく意識されちゃって、男友達も含めて面倒な三角関係になってしまったことがあります。ただタイプを聞いただけなのに」(22歳男性/大学生)
好きな男性から異性のタイプを聞かれたら、「彼も私の気があるのかな?」「私の好みに寄せようとしているのかも」と期待しがち。
しかし、世間話の一環として異性のタイプを話題にすることもあるよう。
間接的なアプローチを期待しすぎるのは避けた方が賢明ですよ。
「お前だけ」
「仲がいい学生時代からの女友達には、仕事もスポーツも恋愛も、本当になんでも話せるんですよね。異性として意識していないから、話していてすごく楽です。
LINEでも、お前だから話せるわーって言葉を送ることありますよ」(31歳男性/メーカー)
気になる人に「お前だから話せる」なんて言われたら舞い上がってしまうでしょう。
でもその言葉の裏には、「異性として、恋愛対象として意識していないから」という意味が含まれていることもあるのです。
彼が言う「なんでも」の内容をよく確認して、きちんと女性として扱われているかを見極めてくださいね。
期待しすぎず冷静に判断して
自分が好意を寄せているからこそ、脈ありっぽいLINEを都合よく解釈してしまうこともあります。
でも、そこで舞い上がらずに、仲のいい友達になら送って当然なメッセージかどうかを考えてみてください。
LINEの文面にこだわりすぎず、顔を合わせているときの態度や言動も合わせて判断しましょう。
(愛カツ編集部)