ケンカした後の気まずさは、早めになんとかしたいと思う人が多いでしょう。
とはいえ、焦って行動しても険悪な雰囲気をすぐに解消できるわけではありません。
そこで今回は、彼と仲直りするときのポイントを4つご紹介します。
仲直りしたい気持ちを示す
「早く仲直りしなきゃ」という気持ちが先行すると、目的のないままに会話を始め、気まずいままで終わるということもありえます。
自分が関係の修復を望んでいることと、言い争う気がないことを伝えれば、彼も冷静になってくれるはず。
「仲直りしたいから、私の悪かったところを教えてほしい」と伝えるのも効果的ですよ。
気持ちを落ち着けてから寂しさを伝える
ケンカした直後は、お互いにヒートアップしているため、冷静に話し合おうとしても上手くいかないはず。
だからこそ、一度距離を置いて気持ちを落ち着け、「一緒にいてほしい」という気持ちを伝えましょう。
険悪な雰囲気になると、すぐに不安があふれてしまう人もいると思います。
しかし、そんなときこそ焦らずに、寂しさの伝わる素直な甘え方をするのがおすすめですよ。
反省点を挙げて謝る
意地を張って謝れない期間が長引くほど、別れが近づいてきます。
自分に非があると思っているなら、先に謝ったうえで、自分が悪いと感じたところを理由として話すのが大切です。
ただし、何度も謝りつづけるのは、逆に不審がられる可能性があるので要注意。
彼を責めないことと、自分の反省点を明確にすることがポイントです。
文字で気持ちを伝えてゆだねる
口も利かないほどの状態では、別れが迫っているように感じて、不安が尽きないと思います。
彼に取り合ってもらえないことで、「どうしようもない」と感じ始めるかもしれません。
そんなときは、多くは語らないように意識したうえで、置き手紙やアルバムを贈るのが効果的かも。
2人のこれまでの関係を思い出してもらい、彼に今後を決めてもらうつもりで、そっとしておくべきでしょう。
意地を捨てることが大切
自分の考えに固執したり、自分の立場にこだわったりしていると、素直に謝罪ができないものです。
しかし、「彼と険悪なままでいいのか」と考えると、多くの人が仲直りや再構築という道を考えるはず。
意地を捨てて、反省の気持ちが伝わる謝罪の仕方を意識しましょう。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)