興味の男性相手だからできること、逆に気になる彼以外にはできないこと、様々あると思います。
じつは、男性も同じような感覚を持っており、本命の女性にはできない言動というものがあるのです。
そこで今回は、男性が心から惚れている女性につい見せてしまう愛情のサインを3つご紹介します。
目を合わせられない
「本気で惚れたら、僕は彼女の目をじっと見ていられなくなります。これって、普通のことですよね?」(25歳男性/通信)
好きになった女性のことほど、じっと目を離さなくなるという男性ももちろんいるでしょう。
しかし、女性経験が少なかったり、じつはシャイな一面を持っていたりする男性は、惚れている女性の目を見つめられなくなるようです。
それでも、彼女のことが気にはなるもので、視線が合うとすぐにそらされるという場合は、目を合わせるのが苦手なタイプの男性が、つい見てしまうくらいに意識しているということかも。
素っ気ないLINEが多くなる
「マジで好きな彼女に対しては、LINEの内容が素っ気なくなりますね。彼女に気持ちを悟られてしまうと恥ずかしいし……」(28歳男性/飲食)
愛情を言葉でストレートに伝えることを苦手とする男性は少なくありません。
自分の好意を悟られることを嫌い、好意を隠すことを優先してしまいがちみたいですね。
だから、LINEのメッセージが急に素っ気なくなったように感じても、考え込む必要はないでしょう。
もっと言えば、愛の言葉を流れるように発せる男性は、「じつはそれほどでもない」という可能性があるので、慎重に見極めてくださいね。
素直に気持ちを言葉にできない
「たとえば、彼女に『体調が悪い』と言われたらすごく心配します。そういうときって、長文のLINEをしたくなるんですよね……。
でも彼女にうっとうしく思われてしまうのも嫌なので、『そうなの?大丈夫?』って、短くなっちゃいます」(27歳男性/IT)
好きな異性のことが心配になるのに、性別は関係ありません。
しかし、すべての男性が、あふれる心配な気持ちをそのまま彼女にぶつけられるわけではなく、不安と愛情表現との葛藤を抱えていることもあるのです。
正直に好意を打ち明けることも重要
素直な愛情表現を苦手としている男性は多く、両思いなのにお互いが気持ちを打ち明けられずにすれ違う、なんてこともありえる話でしょう。
男性が気持ちを言いやすいように雰囲気を作るのか、いっそのこと自分から好意を伝えるのか……。
どちらにせよ、お互いの気持ちを確かめることができれば、愛は育まれていくものです。
ときには、勇気を出して自分から愛情を言葉にすることも大切ですよ。
(ひとみしょう/文筆家)
(愛カツ編集部)