不倫はいけないことだと、誰もがそう認識しているのではないでしょうか。
しかしなかには、それでも愛を踏み入れてしまう人も……。
今回は、経験者の男女に「不倫が迎えた結末」を聞いてみました。
本気になられて…
「不倫の『終わり』はどちらかが本気になったときだと思います。僕の場合は向こうに離婚してほしいって言われて、潮時だと思ったので終わりました。
割り切った関係を求めてたし、なにより離婚なんてできるわけないです」(32歳男性/広告)
とくに既婚者側は、割り切った関係を求める傾向があります。
本気になられた途端関係を終える……なんてことも。
「愛してる」や「大切だ」と口では言っていても、本心ではこう思っているのかもしれませんね。
慰謝料請求され…
「バレて多額の慰謝料を請求されることになりました。金額を見て顔面蒼白です。人生終わったなって思いました」(29歳男性/メーカー)
不倫の最中は恋に溺れて楽しんでいても、慰謝料を請求されることで一気に現実に引き戻されるのだとか。
バレないだろうと思っていると、痛い目を見ることになるでしょう。
既婚者とは知らなかったけど…
「会社の上司と付き合ってたんですけど、彼が既婚者だってことを知らなくて。無理だと思って別れようとしたら『離婚するから待っててくれ』って言われたんです。
正直信じられなかったんですけど、離婚の成立と同時にプロポーズされました」(27歳女性/不動産)
既婚者だと知らされずに交際に発展することも。
一瞬でも同時進行していると思うと心配になりますが、その後結婚するパターンもあるようですね。
妊娠が発覚し…
「私の場合は妊娠っていう結末を迎えました。言ったらきっと別れることになるから、ずっと黙ってて。産もうかどうしようか1人で悩みながらずっと泣いてました」(27歳女性/メーカー)
不倫関係を続けていくと、妊娠する可能性もなきにしもあらず。
そうなったときに困るのは、あなたでもお相手でもなく、お腹の子です。
きちんと先のことまで考えた選択ができるといいですね。
不倫する必要、ある?
不倫の経験から得られるのもはなさそうです。
その場の感情や勢いに流されたままだと、後悔することになるでしょう。
どうするべきなのか、冷静に判断できるよう心がけてくださいね。
(草薙つむぐ/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)