不倫はいけないことだと、誰もが頭では認識しているはず。
しかしそれでも、不倫の恋に溺れる人たちもいるのです。
今回は、不倫を後悔している女性たちに話を聞いてみました。
ぜひチェックしてみてくださいね。
時間だけが過ぎていき…
「ズルズルと不倫を続けた結果、婚期を逃しました。子どもが欲しかったので、35歳になって『ヤバい』と思って別れたのですが、今も結婚できていません」(38歳女性/不動産)
「不倫中に告白してくれた独身男性もいたのに、そのときは不倫から抜け出せずに振ってしまいました。不倫の彼とは破局したものの、その後は男性と縁がなく……。本当に後悔しています」(32歳女性/教育)
年齢ですべてが決まるわけではありませんが、30代になって結婚や彼氏を作ることの難しさを痛感したという人も。
多くの人がまともな恋愛をしている時間を不倫に注ぐのは、もったいないことでしょう。
時間は巻き戻せないからこそ、後悔の声も大きくなっているようでした。
信用を失って…
「不倫していると伝えた友達に軽蔑され、縁を切られてしまいました。結局彼とも別れ、不倫で恋人も友達も失いました。今更我に返って後悔しています」(22歳女性/学生)
「会社の上司との不倫は、やはりうわさで同僚にもバレてしまって。その後別れたものの、社内では完全に孤立していてつらいです」(29歳女性/メーカー)
不倫を打ち明けたり、うわさで広まったりしたとき、応援してくれる人はほぼいないでしょう。
それでも「彼がいればいい」と思い続けた結果、彼も友人も仲間も失う……なんてこともあるようです。
冷静にこの先のことまで考えられるといいですね。
結局嘘ばかりで…
「ずっと『妻と別れる』と言われていたのに、結局家庭が大切とかで数年付き合ったあとに振られました。今考えると嘘ばかり。男性不信になったし、時間も無駄にしたしで本当に後悔しています」(26歳女性/金融)
「幸いにも不倫の間は奥さんにはバレませんでした。でも、奥さんとも私ともうまくやっていたんだなぁって考えたら、なんだか男性不信になりますよね」(28歳女性/飲食)
不倫は、嘘が不可欠な関係です。
周囲に対しても、あるいはお互いに対しても……。
そんな関係を続けていては、誰のことも信じられなくなるような未来になるのは予想できますよね。
後悔先に立たず…
誰もが口をそろえて言うのは、「あの頃もっとちゃんと考えていれば」という後悔の言葉ばかりでした。
不倫は失うものだらけです。
きちんと冷静に判断できるようにしましょう。
(かりん/ライター)
(愛カツ編集部)