有象無象に存在する「これをされたら脈ありor脈なし」というサイン。
でも、それって本当に正しいのでしょうか。
実際に男性の意見を聞いてみなければ、真実はわからなさそうですね。
今回は、世にあふれる脈ありサインor脈なしサインに対する男性の本音をご紹介します!
食事をおごってくれる
「好きな子にはごちそうする、というより、好きじゃない子にごちそうしない、のほうが合ってると思います」(27歳男性/飲食)
「関係ない」(24歳男性/商社)
「女の子の機嫌を損ねるくらいなら払います、あとでめんどくさいほうがめんどくさいので」(32歳男性/公務員)
個人差がありすぎて「おごる=脈あり」のようなシンプルな判断ができないのがこの項目。
「好きな子にお金を使いたい」というより「興味のない子にはおごりたくない」的なニュアンスの意見が多かったです。
男性のメンツが支払い事情に影響を与えることも。
「アプリで知り合って会ってみたらタイプじゃなかった。
でもあとでケチとか言われんのダルいから礼儀としておごった」という人もいます。
「払う気がない」のか、「払いたいけどお財布事情で無理」なのか、その男性固有の事情と合わせて考えると脈あり度が読めるかも。
「かわいい」と言われる
「かわいい子はかわいい。それだけ」(23歳男性/営業)
「かわいいと思ってなかったら言わない。でもかわいい=好きにはならない」(26歳男性/銀行)
ただ「かわいい」だけじゃ「好きってほどでもない」のだそう。
もちろん、かわいいと思われて損はありません。脈というより第一段階クリアくらいに思っておきましょう。
ただし、単に外見についてではなく、行動やしぐさについて「かわいい」と言われたのなら、脈あり度はグッと上がるようですよ。
デートで手をつないでくる
「好みじゃないとつながない。好きな子には触りたいし」(26歳男性/サービス)
「でも俺、雰囲気に弱いんだよねー」(28歳男性/教育)
「好きな子だから手をつなぐのが楽しい」「多少は好意がないと手をつながない」という男性が多数派でした。
少数意見としては「雰囲気に弱いので、酒を飲むとつなぎたくなる」「寂しかったらつなぐ」という声も。
脈があるかないかでいえばありますが、手をつないだ途端に押しが強くなる男性には少し注意が必要でしょう。
LINEがマメに来る
「脈とは関係ない」(30歳男性/食品)
「こういうことで気持ちを量る女……めんどくさ!好きじゃないなー」
絶対落としたいなら毎日するし、彼女になれば毎日連絡するのが当たり前にもなる。
でも、付き合ってはいないなら毎日はしない……というのが、気になる女性に対するLINE事情のよう。
「毎日連絡くれないから脈なし!」と判断するのは早計かもしれませんよ。
頻度も大事ですが、「一度やり取りが始まると長時間続く」など、まとまった時間を使ってくれる男性は脈あり度が高い傾向が。
しょっちゅう目が合う
「脈ありでしょう」(25歳男性/自営業)
「関心がないと見ない」(27歳男性/IT)
目が合うということは、相手もこっちを見ているということ。
関心がないと見ないので、一度だけならともかく、何度も、となれば脈があると考えてもよさそう。
どうやら男性の方は、目が合ったときの女性の反応から脈があるかどうか見極めているみたい。
「めっちゃ素の顔で見返されると『うわ、興味なさそー……』と心が折れる」「顔ごと、とか勢いよく視線を外されるとへこむ」という声も。
脈ありに見える好意の芽、その芽を育てるか、腐らせるかは女性次第といったところですね。
結局、好きな子に対しては…
本当に脈があるときは、「何かにつけて会う機会を作る」「細かい変化を褒める。見てるってわかってほしい」
「脈ありかな?って悩ませるようなことはしない。好意は出す!」など、はっきり態度に出す人が多いよう。
それに対し、世の中でよく言われる脈ありサインにはやはり個人差があるみたい。
1つの目安として使うことはできますが、やはり本人に直接確かめるより確実な方法は無さそうですね。
男性の脈ありを見抜く際には、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね!
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)