恋愛観や恋人への接し方は、人によって異なるものでしょう。
男性にとっては特別な意図はない行動でも、「これって特別扱いされているのかな?」と女性が舞い上がってしまうこともあります。
脈ありだと思っていたのに、彼にその気はなかった……なんて事態は避けたいですよね。
そこで今回は、好意があると誤解しやすい、男性の脈なし言動を3つご紹介します。
「○○には、なんでも話せるわ」
ちょっと気になる男友達から「なんでも話せる」なんて言われたら、特別扱いされていると感じるかもしれません。
しかし、本命の女性には、かっこ悪い部分を隠しておきたいという男性も少なくありません。
そのため、異性として、恋愛対象として意識していないからこそ、自分の素をさらけ出せているだけの可能性も。
とはいえ、交際に発展する可能性があるかは、今後の付き合い方によるところでしょう。
聞き役に徹しながらも、ところどころで女性らしさを見せてると効果的かも。
そこまで親しくないのに呼び捨て&タメ口
一見フランクで、距離が縮まったようにも感じる、呼び捨てやタメ口。
しかし、出会って間もない相手に敬語を一切使わない男性と言うのは、女性への思いやりがあるとは思えませんよね。
男性が年上の場合、とっつきやすくするためにタメ口を使うケースもありますが、このタイプの男性は基本的にフレンドリーなので、いろいろな女性と仲良くなりやすいでしょう。
付き合いが長くなって気を許した証としての話し方でないのなら、2人きりで会うのは様子を見た方がいいかもしれません。
遠慮なく注意してくる
言いにくいことを指摘してくれる人は少ないので、気になる男性からの注意を「私のためを思って言ってくれているんだ!」と思いがちな人もいるかもしれません。
とくに、彼が年上だと、すんなり言うことを聞いてしまう女性も少なくないでしょう。
でも、彼はあなたのためを思ってではなく、単に自分の思い通りにしたいだけかもしれませんよ。
こちらの考えを一度聞いてくれるのか、意見を尊重してくれるのかで、支配したいだけか、思いやりにあふれているのかが分かるはず。
なんでも相手の言いなりになっていると、利用される危険もあるので要注意。
脈ありとの誤解は避けて
女性をナチュラルにキュンとさせる言動ができる男性には、つい心を許してしまう女性もいると思います。
しかし、相手の言動を勝手に脈ありを解釈しては、自分が傷ついて終わる可能性が高くなるでしょう。
ドキドキしているときほど、冷静さを失わず、彼の本質を見抜いてくださいね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)