「ずっと彼に愛されたい!」そう思うことって多いですよね。
ところが実際には、すぐに男性が冷めたり、マンネリを感じたり、別れてしまったり……。
こうした結果ばかり続くと、「もう恋愛疲れちゃった」と悩んでしまうもの。
今回は、彼にずっと大切にされる「愛される女性」の特徴を4つご紹介します。
自分らしさを忘れない
好きな人には「よく思われたい」からこそ、いつもの自分よりも背伸びしがち。
こうした努力は女性を美しくしたり、何倍も魅力的な人へと成長させます。
ですが、「見栄っ張り」や「無理」と思われるレベルまで頑張りすぎると、あとで辛くなります。
「付き合ったら想像と違った」「心の距離を感じる」「価値観が合わない」
これらの男性側の感覚は、最初に無理をすると深刻になります。
LINEや電話の頻度・デート内容・言動のどれもが自然体だと、お互いにずっと楽な関係性でいられるでしょう。
相手に寄り添うための努力はそのまま維持し、よく見せようと「無理」をしている部分だけ、そっと力を抜いてみましょう。
「トキメキ以外」も重視する
ずっと愛される恋愛では、「恋愛感情以外」の絆を育てているため、問題が起きても破局しません。
友達のように楽しい時間を共有して笑い合ったり、家族のように相手の心を受け入れて包み込んだり。
ドキドキ以外の関係性もしっかりと構築しましょう。
いろいろな絆で結ばれると、恋愛感情が落ち着いてもマンネリしません。
恋愛的な「好き」は変わっていくもの。
「見た目がタイプ」「スペックが理想的」だけでは、さらに良い相手が現れたり、状況が変わったときに別れてしまうのです。
ポジティブ変換をする
「あのときは楽しかったのにね」「また同じことしてるじゃん」「この前も〇〇だったよね?」
こうした過去に意識が向いたコミュニケーションは、プラスな未来を遠ざけます。
それよりも、「〇〇しようよ?」「こうするといいんじゃない?」といった、未来志向のコミュニケーションを増やしましょう。
未来志向のやり取りは「ワクワク感」や「ポジティブ思考」に繋がり、男性を飽きさせません。
また、相手に負担をかけないため、ストレスのない交際へと繋がります。
言い回し次第で印象は変わるもの。
男性が良い未来をイメージできるように、一工夫加えてみましょう。
お互いの意見を尊重する
どちらかが我慢してパンクしたり、大喧嘩に発展して傷つけ合うと、別れの原因になります。
ずっと愛し合い続けるラブラブカップルは、その場で素直に意見交換していて、我慢することがありません。
また、モヤモヤを溜め込む前に冷静に話せるのが大きな特徴です。
スムーズに意見交換できる背景には、「相手の意見を尊重しよう」という意識があります。
真っ向から否定するのはNG。
意見を聞き入れる姿勢があってこそ、お互いに本音が言えるようになるのです。
「私はこう感じたんだけど、〇〇君はどうかな?」「こうするともっと良くなる気がするけど、どう思う?」
このように、お互いを尊重した話し合いができるとベストです。
もっと愛されるために♡
「幸せにしてくれる男性」を見つけ出すよりも、「一緒に良い恋愛にしよう」と寄り添ったほうが愛されます。
「愛される女性」になるためには、ご紹介した項目を「最初から実践すること」です。
高揚感で包まれた時期にひとつずつ意識すると、3ヵ月、半年、1年と長続きしていきますよ。
いまの関係を大切にしていきましょうね。
(岡あい/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)